「人生に失敗してしまった」と心配したり
「もう取り返しがつかない」と不安になったり
視点を変えてみると、大きなギフトに気が付くはず！
今日も読んでくださってありがとうございます
人生の汚点というか・思い出したくない出来事・つらい失敗
思い出すと心配になったり、不安が迫ってくる出来事
今となっては、どうすることもできない未熟な自分の過ち
ふり返れば、誰でも経験があると思います
「過去の失敗はどうすることもできない」
「過去の失敗はどうすることもできない」
「過去の失敗はどうすることもできない」
いいえ
過去の失敗はあなたへのギフトになります
病院で理学療法士として働くAさんは、
患者さんからのクレームがきっかけとなり 出勤できなくなりました
2か月の休職の後に復職しましたが
ずっと気になっています
職場は自分を不要としているのではないか
職場は自分をできない人物と評価しているのではないか
自分は職場の決めたコースから外れたのではないか
思い出すたびに心配になり
どうしようもなく不安になり
自分は失敗した者と考えたりしています
出来事には光と影（陰と陽）
があります
しかもその光と影は同量です
光の当たった地点Aから見ると
リンゴは赤くてつやつやでおいしそうです。リンゴの良い香りまでしてきそうですね
でも 影、光の当たらない地点Bから見ると
暗くてリンゴがあるかよく見えないし 見えてもおいしそうには感じません
だけど、リンゴという物体は同じものです
見る場所・角度・方向が違うだけです
この法則を知っていると人生がほんとに楽になります
いまAさんは休職という出来事の影・陰の部分ばかりを見ています
光・陽にフォーカスします
休職してよかったところにフォーカスしてみましょう
（できればノートに書きだして視覚的に確認しましょう）
・私は本当に疲れていたし、クレームを言った患者さんに会いたくなかったから、休めて内心ほっとしていた
・冷たいと思っていた同僚が一番心配して声をかけてくれたことがうれしかった
・ほかの同僚もすぐに、業務の振り分けを嫌な顔せずやってくれたので心配がかるくなった
・「あの患者はクレーマー気質だから気ににするな」とほかの部署の人も声をかけてくれた、嬉しかった
・職場の休職の手続き担当者や管理者からも労いの言葉をもらったので安心した
・母親や兄も心配しているが、あまり踏み込まず適度な距離をとってくれて本当に愛情を感じた
・仲の良い友人がランチに誘ってくれたり、メールをくれて、この友人を大切にしたいと思った
・自分のメンタルがここまで落ちたら、無理せず休んだ方がいいというラインがなんとなくわかった
・自分の心の安全なラインを知れたことは自分の安心になった
・この患者さんの言葉はつらかったけど、休んでみるとやはり、人間は信用できる人も多いと感じている
・ほかにも自分と同じように傷ついたり、休職したりする人は多い。職場内にも、患者さんも同じ悩みを持つ人は多いだろう そんな人の気持を汲んだり寄り添うことはできる。
・このことは自分の仕事の上で患者さんや、スタッフの気持に共感出来て非常に役に立つと思う
休職という出来事はネガティブ・悪い事しかなかったと思っていたけど
実はこんなにいっぱい光・陽があったのです
しかも、この陰の部分は陽の部分と同量です
光と影（陰と陽）を各１００％として数値化してみると ほぼ同量になります
そのうえ、あなたの経験値は確実に上がっています
一見良い事と思えることも陰の部分を同量もっていると知っていれば、有頂天になることもありません
悪い出来事も必ず同量の光・陽を持っていると知れば落ち込む必要もない
中庸の状態・ニュートラルな自分で居やすいですね
この法則を知れば人生が必ず楽になります
もっと言えば
この出来事の『おかげで、○○になることが出来た』が見つかると
「人生に失敗した」という心配「とりかえしがつかない」という不安から脱却したということになりに向けて
あなたは人生のギフトをもらった
心配や不安を連れてくる大きな失敗ではなく
むしろ、起こってくれてよかったと捉えることが出来て
過去が「良かった」に変われば、未来も「よかった」に代わります
引き寄せがうまくいかないとか
量子力学に興味がある
という方に向けて
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