そうちゃんmama~先天性疾患、反回神経麻痺~ -2ページ目

そうちゃんmama~先天性疾患、反回神経麻痺~

不妊治療の末、2017.4.21に長男(そうた)誕生。
翌日、C型食道閉鎖症と診断→手術。
退院予定日直前、反回神経麻痺と診断。
在宅医療(ネーザル ハイフロー)
そうちゃんの闘病生活記録。

久しぶりに更新します。
ずっと更新しようか悩んでたけど、息子出産後の事、息子の病気の事、息子の闘いを記録していこうと思います。
いつか、こんな事もあったなーって笑って見返せる日がくるように!
そして、少しでも同じ病気に悩まされる方の参考になればと…





2017.4.21.pm2:53
予定日より11日遅れで息子誕生。

誘発剤点滴のため、あさ9時から入院。
全く効かず、12時頃Dr.より帝王切開にしようかと言われる。
色々と悩んだ末、帝王切開を決断。

ギリギリまで誘発剤をするも、急に胎児心拍が落ち、酸素マスクを付けられる。

数分後、落ち着いたので手術室へ移動。
14時頃手術開始。

旦那は私の頭の横に座ってるんやけど、これがまた旦那の身長が高いせいでオペ作業が見えちゃうだな(笑)←後日談、「腹の中で暴れてたからDr.取り出すの苦労してたで」だそうです。

外に出て来る前から産声を上げてた我が子。
ずっとしゃっくりしてて、大丈夫かなって不安に思いながら眠気と格闘してた。
(妊娠中もかなりしゃっくりの多い子やった)

術後、回復室で一晩を過ごす。

翌朝、看護師さんから赤ちゃんね容態がよくないのでNICUのある病院に搬送することになったことを知らされる。

まだ自宅で寝ていた旦那、病院からの電話で急いで駆けつける。
少し待たされて、小児科医から説明を受ける。

Dr.「生後ミルクをあげてもよく吐き戻しがあるので様子を見ていたところ、夜に容態が悪くなり挿管しようにも管が途中で入らず、今は保育器の中で点滴に繋がれてる状態です」

私「…」→いやいや何言ってんのこの人?的な気持ちでした。

NICUの空きがある病院を探しているところらしく、搬送までに子どもに会いに行こうと言われたので、必死に痛みを堪えながら車椅子に乗り移動。

産後初めて我が子に会う瞬間。
新生児室の隅に保育器に入れられ、点滴につながれてた。
抱っこは出来ますか?と尋ねると、大丈夫とのことで、初めての抱っこをさせて貰った。

数分だけ面会が許され、その後は回復室で待機。

am7:30頃
搬送先が医大に決まったと知らされる。

am8:30頃
ドクターカー到着。
我が子を見送りのため、再び車椅子で移動。
保育器に入った我が子を見送った。

見送り後、私は病室(個室)へ移り、旦那が私実家に母を拾いに行き2人で医大へ向かった。







長くなるのでわけます。
読みづらくてすみません…


つづく→