こんばんわーい!コミックワールド!
始めた時に「完結しているものから...」と言いましたが正直厳しい!連載しているものも書きます!笑

まだ1巻のものとかもたくさん紹介したい作品あるのですが、今回はこちら!!
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「魔法使いの嫁」(既刊5巻)2016.7月
作者はヤマザキコレさんです。

もう、本当に連載中の巻数が少ない作品たくさんあって(二回目)迷いに迷った結果、先にヤマザキコレさん!!もう一つは写真撮ろうとしたら手元になかったから次回!

ネットにあがっている写真じゃなくて毎回撮るようにしているのは、、、気分ですね!笑

元々は同人作家であるヤマザキコレさん、当時から即完だったらしいという話を聞いたことがあります...
たぶん書店に並ぶ出版社から刊行されているのは現時点で3作品。どれも面白いですが今回はその中から一番有名なものを!

魔法使いの嫁、通称「まほよめ」!
ノミネート、取った賞、とても多い...
ネットでもめちゃくちゃプッシュされているので名前を聞いたことがある!という人も多いのではないでしょうか!

「この漫画がすごい!」や「書店員が選ぶ」などにも載っていました!確か!笑

ちなみに最近の漫画って「特装版」たくさん出るんですよね。本当に。笑
まほよめも今度からOVAいわゆるアニメ映像作品がついに!出るわけです!
先行して劇場上映もあるようなのでもしブログ読んでいただいた方でまほよめ気になる!となったらそちらを見てみるのもありかもしれません!原作以前の、過去編バックボーンにあたるシナリオらしいので。


これはぼくの完全な私見なのですが、まほよめ以降「人外モノ」というジャンルに拍車がかかったように思われます!

大きい括りで言えばファンタジー!
ざっくり言うと、人ではない生き物(魔法使い)が15歳の少女をじぶんのお嫁さんとして迎え入れる。ということですね。

何か怪しい感じになりましたね。笑

チセ(少女)は人ならざるものが見えてしまう。親もいなくて行くあてがなく、オークションにかけられてしまう。さらに「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」と呼ばれる【あちらの世界】でも希少価値のある人間です。
そこでエリアス(人ならざる魔法使い)に「弟子にするよ」と言って買われるところから物語は始まります。

居場所がない、ひとり、必要とされていない、帰る場所が欲しい...

そんな自分で自分を好きになれないチセは、エリアスや魔法の関わる世界の様々な住人たちと心を交わし、時に「悪」と触れることにより徐々に俯いていた顔が上がっていく...

魔法使いのエリアスは何百年と生きているが人気持ちがよく分からない。
「こういう時の気持ちを何て言うのかな」

お互いがお互いの欠けているピースをあったかく埋めようとします。
時に相手のことが見ることができなかったり、自分を否定してしまったり。

「何にもない」と人は思います、空っぽほど怖いことはないかもしれません。
自分の信念だけじゃひとりじゃ生きていけないです。誰かひとりでもいい、自分を受け入れてくれる人がいてくれたら自分のことも少し好きにならなくちゃ。と思えるし、自分を否定してるだけではいけない。と思えるかもしれない、と思いますぼくは。

ただ難しくて、拠りどころに依存してしまうだけではやはりなにか足りないですよね。

チセはそうやって苦しみながらも前へ進み時に戻って、やっぱり前へと進んで行きます。

そうやって心のやり取りを少しずつ重ねた先に、チセは、エリアスはどうなるのでしょうね。

愛ってなんだろうなあ。



普段住んでいるところはロンドンの郊外だそうで。ぼくらの目にとまらない世界がすぐ隣にあるみたいです。
はあ〜それだけでもワクワクが溢れますね...

まほよめは男女ともにおすすめ!!!
ファンタジーとしての伏線、まだ明らかになっていない部分が山のよう!
きゅんきゅん?するわ!!!
絵も綺麗。この世界に入りたくなる。ゾッとするところはしっかり怖い。

ファンタジーの良さとして、その世界に入ってみたくなる
ってポイントだと思っています。

分かりやすい例えだと、ハリーポッターの世界で魔法使ったりホグズミードでバタービール飲んでみたり、したくない??ですか??

魔法使いの嫁からも、そのワクワクが感じ取れますよ!!

まだまだどうなるか分からない!!新刊はたしか9月!まだ5巻!!
是非に!!

こんばんわーい!!
1週間経ってしまいましたコミックワールド。

少しでもアクセス数あると本当に嬉しいですありがとうございます....!
もっと見に来てくれた人が読んでみたくなるチョイス、紹介をやっていけるように努力していきます、、、!

最近ですね、出版社公式のウェブ漫画や、ネットの無料サイト、無料アプリなどで簡単に漫画が読めますよね。
となりのヤングジャンプ、裏サンデー、マンガボックス辺りが大手出版社で書籍化もわりと早くされるものでしょうか。
コミコなんかは「こえ恋」ってドラマ化までしててメディアミックス込みの運営で面白いです。

...ウェブ漫画やらの話もたくさん出来そうなので、これはまた別に枠を作って更新しようかと思いました笑

アクション系から選ぼうと思ったのですがまた違う雰囲気のものになってしまった今回はこちら!!
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「春風のスネグラチカ」(全1巻)
作者は沙村広明さんです。

沙村さんと言えば!何と言っても無限の住人!!
なぜだかキムタクで実写化しますね。
最近では色々な賞の最終に残りまくっている「波よ聞いてくれ」がなんというか、本当に面白いですこれまた今度書きたい。

やはり完結しているものから書くの難しいですね...なんなら1巻出たばかりでとても良かったものなんかも書きたいですね....おし、これからはミックスしていこう、、、笑
本当に週一程度のペースだと間に合いません!困ったーーーーーーー


話を戻しましょう。

もう現在は休刊?という形になっているのですが太田出版のエロティクスエフという漫画雑誌、レーベルと言った方が分かりやすいですかね。が、ありまして。これもそこから発売されています!

古屋兎丸、押切蓮介、浅野いにお、オノナツメ、志村貴子、中村明日美子、えすとえむ、etc....

ざっと名前を挙げただけでも人気作家がとても多い笑

エフシリーズの漫画ぼくも網羅しているわけではありませんが、面白いものが多いと思います!その中から今回は沙村さんで!


1800年代後半から1900年代初頭、ロシアの物語です。
車いすの少女(ではないか。20って自分で言ってたっけ)ビエールカとその付き人シシェノーク。二人はある目的があって....

スネグラチカ、というのはロシア語で「雪娘」の意だそうです。

20世紀前後のロシア政権下で行なわれる権力の誇示、悪政、他国との駆け引き...その中二人はどう生き抜いてきたのか、生き抜いていくのか。

最後までしっかり読むとしっかり謎は解けます。
まるで映画のような重厚さ。かるーく読もっと♪
というより、少し時間の作れた夜に読書をする感覚で漫画の世界に入るような作品ですね...

普段から本を読んだり、ミステリーが好きな方にはさくっと読み進められるかもしれません笑

あとがきで作者が「ソ連的風景がほとんど描けてないソ連漫画」と言ってますが、あまり歴史に強くないぼくでもある程度分かりやすく描かれていたので逆に頭の中が混線せずに読めました笑

これたぶん、この時期の西洋史、ロシア史が好きな人が読んだら色々突っ込みどころがあったり深読み出来たりして、また別の視点から楽しめますよ!!!

当時の背景についてもう少し知識を入れてから読み直したい!!笑

ただですね、ここでこの漫画の紹介をしよう。とぼくが思ったくらい、つまりぼくみたいなあほでもこれは面白いぞ!!!!
と思わされました!ということなんです!ちゃんとばっちり読めます!(謎のフォローを入れてしまった)

一時期、1冊で終わる短編漫画をいろいろ読み漁っていた時に見つけたのですが短編でここまで密度の高い作品はちょっとあんまり見かけたことがないかもしれません、、、
なにせ1冊で完結させるわけですから。凝縮されまくりです。


はい、登場人物のキャラクターや画風はですね、沙村広明!!です。ぼくも沙村作品を全て読み終えているわけではないのですが、結構独特ですね、きっと、趣味嗜好が前面に押し出されているタイプの作品もあってそちらはもしかしたら読みづらいと感じる人もいるかもしれません...
ぼくは「たまらん、、」というより「この作者普段なに考えてるんだろう、、」と思いながら読んだものもありました笑
発想力やらは、本当にすごいです。セリフの言い回しと画面での見せ方が上手い。スネグラチカは無限の住人とは違うジャンルですが、シーンが動いて見えます!
絵が止まっていなくて動いて見えるということ、1つの重要ポイントですよね漫画で。

・重厚な漫画読ませろ〜!
・普段本しか読まないけど面白い漫画ある?
・長編は読む時間ない
・歴史、好きよ
・なんか知ってたらお洒落なタイトル教えて

はい!どれか当てはまったら間違いなく一度読んでみてください!
是非に。

事前に記事を書いて溜めておく、というやり方を今さら見つけたのでやっていきます!
次回は未完の新作を何本か続けてやろうかな!

では!

ほんのすこしご無沙汰してしまいましたコミックワールド!
以前から「あれ書くこれ書く」書く書く詐欺ですね。有言実行スタイルで行こうと思います!
有言実行委員会!これは花と落雷!

はい!今日はこちらで!

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「星屑クライベイビー」(全1巻)
作者は渡辺カナさんです。

花と落雷というのも渡辺カナさん。
少女漫画、いわゆるマーガレットコミックと言えば王道ですね。結構好きなんですよね。

渡辺カナさんは少女漫画家の中でぼくが一番好きな方です。
以前書いた穂積さんも少女系から出版されていますがちょっと別枠です。笑

いわゆる「恋愛もの」というのも勿論読むのですが、渡辺カナさんはどの作品もちょっと違うんですよ。

感情の描き方が、一つ一つすごい丁寧なんです。「エモい少女漫画」だと思っています。
きゅんきゅん〜切ない〜!!!
という所から、さらに一歩踏み込んだ気持ちを描いています。どの作品も。
油断していると、涙腺ちょろっとやられそうになります。笑
恋愛以外のところに焦点を当ててることも多く、読んで恋愛要素で充電満足〜!というより「ちょっと、頑張ろう」と少し後押しを貰えます。
そうそう、男の人にもオススメし易いです。

マーガレットは基本的に絵がめっちゃ読みやすくて、クセも少ない。要するに上手い人が多いです。綺麗な絵が正義ではありませんが普段なかなか漫画を手に取らない方にとっては絵的にも入りやすいと思われます!
(ちなみに渡辺カナさん、ぼくは男キャラの目元が好きですね。あとカラーの水彩っぽいの良い。)

結構多作な方ですが長編はまだ1つもなくて、短編集がいくつかあります。その中から今回は星屑クライベイビーで。他のも書きたいな〜...

はい、この本には表題作合わせて4つお話が入っております。
星屑クライベイビー
デイ・ドリーム・ビリーバー
ハロー・グッドバイ
リリィは水の上。

です。作品のタイトルの付け方も好きなんですよね〜!

せっかくなので表題作をここでは書いていこうと思います!

宇宙が好きで、小説家志望の高校生、渋谷そら。小説家を目指していることは周りの友達にはまだ秘密。(主役は男という珍しいパターン)
そこに突然やってきた転校生、内藤麻里亜。彼女は可愛くて、勉強ができて、でも近寄りがたいわけでもなく気さく。
「こんなできた人間いるか?」
「地球外生命体?!」 
なんてそらは言い出して彼女のことを調査し始める。。。

彼女の人との距離の置き方には理由があって。
そらが宇宙と小説、書くことが好きになったことには理由があって。。。

お互いがお互いを知ろうとするとき、相手に知ってもらおうと思える。

いまでも多分そうですけど、学校生活って独特の人との距離感とかいろいろありますよね〜。
その中でこの人のこと知りたいな、って思える人と出会ってその中で更に近い存在になった、なれた人。そうなれなかった人。いると思います。

これを読んでそんな日々を思い返してみたり、これからはそう思った時のちょっとした行動を意識してみたり、できたら良いなあと思います。


流石に高校に戻りてぇー!!!とか思わなくなりましたが、ノンフィクションのフィクション(通常世界を舞台にしているもの)の世界にたまには入ってみるのも良いですよね。

星屑クライベイビー。1冊で読み終わるので電車乗る前に書店に寄ったり何でもいいです。笑
是非!!!

次回は、、、そろそろアクション系の漫画についても書こうかな、と思います!
また!



こんばんワ!
コミックワールドその題の通り「漫画の世界」
簡単に言うと、これヤベェぜ?って思った作品をぼくの個人的見解から、非常に長い前置きをしてから語るブログでございます。

前に少女漫画についても書く!って言ったので今回は少女漫画でいきます!
本当はマーガレット系の王道からチョイスしようと思ったのですが、、、また別の方向に流れてしまいました...笑

今回はこちら!!!
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「バルバラ異界」(全4巻)
作者は萩尾望都さんです。

ベッドのシーツを冬→夏に変えたら背景ダサくなりましたね。


そう個人的に、
「この人の頭の中どうなってんの?」漫画家ランキング1位かな。

漫画って軽く見られがちですけど、それぞれ本当に魂こもってる作品なので出来る限り自分の持ち得る感性フル稼働して読むのですが、萩尾望都さんの作品は、理解度に限界があります。この人は、すごいです。。。笑
(フル稼働って打とうとしたらブルーノマーズって予測変換で出てきた。)

最近話題になった「ポーの一族」をはじめ、「11人いる!」や「トーマの心臓」などが有名ですね。
バルバラは2003年くらいで比較的新しめです。
個人的には「イグアナの娘」って作品がやばかったです。これはまた今度。

専門外なので深く掘り下げられないのですが、SF作家さんなどから影響を受けている部分があるようで、バルバラもSFという括りで良いのでしょうか?(疑問系になってしまった)

平成生まれのぼくがリアルタイムで読むことのできない時代から活躍している作家さんですね。オリジナリティってこういうことを言うんだな、と思わされますよ読んでると。

バルバラ異界は近未来の日本、主人公の渡会(わたらい)は「人の夢に入ることができる」。
ある事件を境に目覚めることがなくなってしまった少女「青羽(アオバ)」を目覚めさせるには、、、その根幹を探るべく夢にもぐっていったところで、少女が暮らしている世界を見る。そこは「バルバラ」と呼ばれている、、、

夢の話だよね?
「バルバラは、実在する....?!」
 
??????????
 
これ以上はあらすじを書けません。笑
頭にハテナが浮かんだ方は読んでみてください4巻で終わるし文庫サイズで出直されているので結構手に入ると思います!


この作品の中で扱われているテーマの一つに「集合意識」というものがあります。

ぼくの解釈で簡単に言うと、「人間、生命は繋がっている、みんな一つなのさ」
という感じです。
エヴァの「人類補完計画」って言えば分かりやすいですかね、、、笑

これを扱っているのにも関わらず変な方向にはシフトせず、しっかり軸がぶれていません。

更に、結構いろいろな作品でよく出てくるのが、現実と理想の対比、ユートピアとディストピア。これらを同時に扱うことによってぼくらの生きる世界との比喩になっていると思います。
(実際のユートピア(理想郷)って単語の意味と使われ方は少し違います。確か。笑)

去年大ヒットした「マッドマックス」って映画見ました?あの荒廃感って言ってしまえばディストピア的要素がありますよね。少し短絡的ですね。すみません。笑

バルバラはこの現実と理想、ユートピアとディストピア。集合意識。
この中に人間の最も重要な性質である「感情」をしっかりと描いているので、ちょっと重たいです。
ただ、いろいろ考えながら読むと本当に面白いし、こわくなります。こわくなります。笑

最後行き着く先、着地地点これは悩んだのかなと思います。難しいですよ終わらせ方。
しかしこれはこれで一つ答えになっていると思います。
読者に投げかけていると受け取れる部分もたくさんありましたが、萩尾望都さんの表現としてもこれで解答なのかな、と感じました。


少女漫画?って思った方!「フラワーズ」です。少女漫画ですよ!!

今度はラブリーな作品も書きますね。笑


最後に、バルバラ異界で一番印象的なセリフがあります。


「絶望をだきしめて、愛に飢えて死にたいの?」


何が希望で、何が幸せで、何が最適解なのでしょうね。
自分にとって?大切な誰かにとって?人類にとって?この星にとって?





こんばんは!
今までの2冊は「女性でも読みやすい」を勝手に裏テーマとして書いてきました。
守備範囲は基本オールジャンルですがやはり一番好きなものは少年漫画!王道!に帰ってきますね。

音楽がとても好きなのでバンド漫画についても書こうと思ったのですがまた今度!笑

今回は王道ジャンルの一つであるスポーツ!!
こちら!!
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「Over Drive」(全17巻)
作者は安田剛士さん。

スポーツはサッカーがぼくの中でナンバーワンでサッカー漫画についても書きたいけどやはり今度!!!笑

近年「マイナースポーツもの」ってかなり当たるんですよね。ちはやふる(競技かるた)がその代表だと思います。
実際「マイナー」っていうと当事者の方からふざけんなよ?!
と言われてしまうかもしれませんが、サッカー、野球、など知名度が本当に高いもの以外で「これを題材にしたら面白いのでは?」と(きっと)漫画業界が考えるであろうスポーツを指してぼくは使っています。
これスポットを当てることによって深くはないにしても競技に対する認知度は上がると思っています。だから個人的にはアリかなと。

きっとプロスポーツってスポンサーについてもらうことが大変で、その出資がないと思うように選手たちが良い舞台(試合)に立てないこともあるのかと考えると、漫画から世間一般への認知度が上がることによって、実際の選手たちに少しでも還元になるのであれば単に「当たるジャンル」としてだけでない見方ができるよなぁってぼくは思っています!

形としては全然違いますけど最近ラグビーの試合が地上波生中継されてましたけど本当に良い流れだと思いました。

話を漫画に戻しますね笑
Over Drive(オーバードライヴ)は歪みません!笑 
バンド関係ないです!注意!笑

「自転車」の漫画です!
「弱虫ペダル」なんかが大ヒットしましたが、自転車が題材の漫画って沢山あるんですよ。よければ一回グーグルかなんかで「自転車 漫画」とかで調べてみてください。笑
*競輪好きな方には「odds(オッズ)」を勧めておきます!

オーバードライヴは個人的に自転車漫画、いやスポーツ漫画の中でも3本指に入ります!!!
げき!おし!!激!推!
安田剛士さんは前に映画やっていた小説「一瞬の風になれ」のコミカライズや、今度アニメ化するサッカー漫画の「DAYS」なんか描いてる方ですね。

やっと内容に入れる....前置き毎回長い...笑(えない)


主人公の篠崎ミコトは、やりたい事も取り柄もなくちょっとダサくてボーッとしてて、運動もできない。不良の先輩からパシリにされるような高校生。
同じクラスの深澤ゆきは、いわゆる「カースト最上位」の可愛い女の子。ミコトはずっと彼女が憧れでキラキラ見える。ゆきは毎日を楽しく過ごすように生きている。

そんなゆきからある時「自転車部入らない?」と言われたことを発端にミコトは自転車の世界に魅せられ没頭していきます。

「自分を変えたい」

自転車の世界、周りには「凄い人達」ばかりの中でミコトは徐々に才能を開花させていく物語です。
ミコトの最強の武器は「愚直なまでの素直さ」です。
彼の行動が周りの人達を動かしていくんです。 

そして何といっても登場人物たちがみんな本当に、良い!
同じ高校の遥輔、寺尾さん、クロスケ、みんなとにかくとにかくとにかくアツい!!
他校もみんなアツい!!
誰?!誰が好き??って話になったら本当に迷う.....ぼくは、、、うーーーーん寺尾さんかなぁ...

専門の人から言わせれば現実的に考えて理にかなっていない描写も多々あるらしいのですが、それを差し引いても自転車少し詳しくなるし、かなり好きになります!!
中学生の時たくさん自転車乗ってたなあ...ケーブルテレビでジロデイタリア、見てたなあ...ツールは映らなかったっけな、、、懐かしい、、、笑

いろいろな登場人物のエピソードや戦いで涙腺やられます。
「なにもない」人が「なにか」を見つけた時、想いを伝えたい大切な人ができた時、それは成長したり強くなれるタイミングなんですね。

皆さんは誰推しですか?(誰推しになるのかな)
青春なんてジャンルに収まらない爆アツのスポーツ漫画「Over Drive」
17巻ですがあっという間に読み終えてしまいますよ!

次回はバンド漫画か少女漫画(極端)のどちらかにしようかなと考え中です!
「100選!50選!ジャンル別15選!」などなどやるぞ。
と意気込み、冷静になりました。不定期で週一間隔目標にしていたら100種書くのに2年かかりますね。

だめだ。もっとペースを上げねば。笑

最近の新しいものも良いなあと感じたものがたくさんあるのですが、最初のうちは以前から刊行されているものや、完結済み、短編などを先に書いていこうと思っています。
...新作にたどり着くのはいつでしょう。。。

あと、「これはみんな知らなそうだぞ?」という通っぽいチョイスというよりは「有名なものを改めて主観で書く」紹介が多くなるかなと先に言っておきます!笑

前置きが長くなりました今回はこちら!
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「ほしのこえ」(全1巻)
作者は、
原作:新海誠
漫画:佐原ミズ
(敬称略)です。

新海誠さんはアニメ映画の監督ですね。「秒速5センチメートル」でガツンと売れてから「言の葉の庭」なんかで名前さらに広まった感じですかね。
今年の夏にも「君の名は。」という新作が公開されますね。
神木くん同い年なので好きです。だからきっと観に行く。
新海作品は「雲のむこう、約束の場所」が一番好きです。

それましたね。漫画に戻ろう。

佐原ミズさんは最も好きな漫画家のひとりで(たぶん)単行本で出版されているものは全部持っているのでこれから別の作品も紹介することがあると思います!
あえて今回はほしのこえチョイス!

いわゆるコミカライズ作品なのですが、こんな満足度の高い、世界観をしっかり体現しつつ作画から個人の色が出ているコミカライズはそうそうないです....

一言で、最強の「遠距離恋愛モノ」です。

近未来、宇宙へ探索、地球ではない星、、、
そこへ候補生として選ばれ行くのが長峰ミカコ。最初15歳。中3。
お互いを想い合いながら、地球で普通に高校に通うことになり、普通に生活を続ける(しかない)寺尾ノボル。

少女は優秀で、遥か彼方に。
少年は平凡な変わらない毎日。

好きな人が、途方もない距離に行ってしまった時、置いていかれたと感じてしまった時、自分なら、どうしますか。

ほしのこえでは物理的にも離れて行きます。
お互いの近況を話せるのはメールだけ。
しかしそれも遠くへ、遠くへ行くにつれて時差が生まれていきます。
「このメールが届くのは1年も先。わたしのこと忘れちゃうかな。」

ひとりぼっちな気持ちで不安で、それでも更に先へと行かなきゃならないミカコ。
何もできない、何もない自分に苛立ち、どうしようもなくなるノボル。

また二人はお互いを思って笑えるのかな。


そんな感情の対比を地球と宇宙、繋ぐのは1通のメールという設定が切なさに拍車をかけます。

中学生からスマホ世代の人には「新着メール問い合わせ」分からないかな。笑
あれ、めっちゃ悶々とするんだけども。あの気持ちを思い出しながら読んでみて下さい。

とてつもなく儚い感情の交錯に、エモくなれます。
うん、エモい。笑

佐原ミズさんの作風もこう、人の繊細で柔らかい感情みたいな部分を描くのが良くて...
そして絵のタッチは綺麗です。水彩のようなカラー、これは女性読者のほうが多いのかな。。

あと原作映画では描かれていないエピソードもあり、これがまた!いいんですよね....

思春期時代に感じる不純さの無い「あなたに会いたい」という綺麗な心を今一度思い返しましょう。
中学、高校生の方は、重ね合わせて共感できると思います。

ミカコとノボルの声に耳を傾けてみましょう。

ほしのこえ、是非。
(個人的に)記念すべき初回はこちら。
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「さよならソルシエ」(全2巻)
作者は穂積さん。
最近漫画の◯◯賞!ってたくさんあるけど穂積さんは「式の前日」というデビュー作で賞を何個もとっている方です。式の前日は短編集といった形式になるのかな。こちらはまた別の時に書こう。

今回はさよならソルシエ!
みなさんご存知の画家「フィンセント・ファン・ゴッホ」にスポットを当てた漫画です。
ただノンフィクションものではないです。
主人公は、ゴッホはゴッホでも弟、テオドルス・ファン・ゴッホなんですよこれ。
テオドルスは画商です。

兄フィンセントの天才的な絵画を世に送り出そうと、全てを懸ける姿。
創る人。それに魅せられた人。
権威と保守に満ちた画壇に「人に"何か"を訴えかける絵画とは」彼の感性がぶつかります。
芸術とは限られた階級に与えられた、高尚なものであるべきだ。
「いや、そんなものはくそくらえ」
これがテオドルス。
いまでも普段関わる機会がないとやはり画廊など敷居が高いイメージがありますよね。それでも「これくらいなら知ってる!」って画家や作品は結構たくさんあったりする。
そんな日常になる以前、風当たりの強い時代に戦った沢山の画家たち。彼らの表現に対する姿勢と根本にある気持ち。それらを真っ直ぐに描いているんです...
フィンセントがふらっと立ち寄ったところで描く1枚1枚の絵に魅せられていく人々。

「芸術とは何を描くものだと思う?」

そして、テオドルスの使命感と、言葉にできないような感情。(ここで文字にもしたくない)

テオドルスは誰に、何を伝えたかったのか。自分はどうありたかったのか。
「感情」とは何なのか。「表現」とは何なのか。
絵の持つ力は人々になにを残すのか。

答え何てあるのか?と悩み続けるこれらのテーマに、丁寧に向き合っています。
読み終えたあと、人それぞれの答えに一歩近づくことができると思います。

話のタイトルにもある「絶望と希望」
まさに人生そのものの形を描いているのかもしれません。

別の作品の帯に穂積さんのことが「叙情の魔術師」と書かれていました。
まさにその通り。。。
泣けます。笑

全2巻って短い。もっとテオとフィンセントを見ていたかったなぁ。。。
どの話も涙腺にきますが、中でもぼくは炭鉱の町からパリに出てきた人を描く話が好きです。


人にオススメしまくっているのでプレゼントしたりあげたり何回買っているんだろう、、、笑

最近インターネットで読める時代ですが、紙媒体で手元に置いておくのも大切ですよね。特に心に残るバイブルなら尚更。

特に誰も得しないものだ!レビューなんて!どんなことに関してもね!
はじめまして。
ひとりでも目を通してくれた人に「お~これいいじゃん」と思ってもらえるような、漫画についての気持ちで書いていこうと思います!批判ナシで!不定期で!
そのうち溜まってきたら50選とか100選とかジャンル別15選とかやってみたい。
基本的にBL、TL以外ならなんでも目を通すようにはしています!
ただ日本の漫画ってあり得ないくらい大量に出版されていますよね!(月平均400~600くらいになるかな、もっとかな?)
しかも遡ればご存知、手塚治虫さん水木しげるさんという何十年も前から積み重ねてきている歴史!
正直ぼくいま22歳!限界があります!笑
幼稚園の頃からなんだかんだ言いつつ読んではいますがチェックしきれていない漫画もたくさんあります!
だからもし、このブログを読んでくれた方!「これを読め!」あれば教えてください是非。
あと個人の主観がとても入るので読んでいても登場しない漫画もたくさんあると思われます!
ゆるりと自分のメモくらいの気持ちで書いていこうと思います。
あと、たまーに漫画関係ないことも。