そんな「WORK IT OUT」。
ライブで楽しんだことのある皆様はご存知でしょうが、いつもショルキーを抱えているタロウさんが「サッサハイヤ~」と手をヒラヒラさせて、お客も真似っ子するという感じなのですが。。
何せ、今日は肩にキーボードを抱えているため、それが出来ず。。。
客席の手の上がり具合がちょっと・・・いや、結構もどかしい感じになってました・・・残念。。
この曲はやっぱりみんなで踊って楽しいと思うのですよね。
でも、タロウさんの頑張りで、曲が変更されなくて良かったと思います。
やっぱりこの曲は散開までにもう一回は聴きたかったのです。
「WORK IT OUT」も色んなバージョンを聴きました。
レモヘツアーではエリーちゃんパートを全編タロウさんが歌ってたり、打ちこみに変わったり、
色んな女性シンガー(時にはsalyuちゃん!!)が歌ったり、、色々あったなー。。
あとは特記すべきところと言えば、クボタさんが2番Aメロからの笛を吹いていなかったこと。
あれですかね、タロウさん側から含み笑いで見つめ過ぎましたかね?(ヒヤヒヤ)
いや、しかしいつもと違う状況でもちゃんとタロウさんは歌いながら弾き切って、キュンキュンしちゃいました。。
あなた、ギタリストですよね?と確認したくなったり。
そしてタロウさんがギターに持ち替え、流れるように「PERFECTDAY」。
クボタファンの皆様のターンがやってきた!
でも、この曲・・・「グッバイ」連呼するから、途中で本当に悲しくなってきて。
タロウさんもハモるし、ギターのメロディーも相変わらず綺麗だしで、
後半のヒダカさんとクボタさんのボーカルの絡み具合にゾワワワワときて、飛び跳ねながらも眉間に皺が寄る私(泣きそうで)
しかし、クボタさんはホント・・・肩で歌いますね。改めて思う。
そして、ここでMC。
チューニングをしたりしてちょっと静まったところでお隣ではオフスプが大盛り上がり中。
そこで、ヒダカさん。
「アハッ、アハー☆」
・・・と「Pretty Fly」を歌うヒダカさんに場内大爆笑。
イモさんがコンコンと音を出したりして軽くセッションが始まるww
「隣に聴こえるように歌おうぜ!」って。
どんだけオフスプいじるんだっていう。
本当に、このおじさん達はどうしようもないな・・・愛しいです、ほんと!!
で、ヒダカさんが「BEAT CRUSADERSでは来年サマソニは出れないけど、それぞれ出れたら・・・」みたいなことを言って、
「それぞれ入りたいバンドで出ちゃえばいいんじゃない?」ってことで、1人1人に振っていくヒダカさん。
タロウさんが「メタリカに入りたい」と。
・・・・普通か!
ま、来日するしね、うんうん、分かります分かります。
というツッコミ(愛)を心の中で飛ばしつつ、「メタリカの中で一番髪が長い」と続けるタロウさん。
散開しちゃっても、ギターキッズでありつづけて頂きたい、ほんと。
イモさんは何を思ったのか、「俺はA-HAHAに入りたい」とwwwwwww
すかさずヒダカさん、「A-HAHAも俺らと一緒で解散だから(笑)」と窘める。
「え?そうなの?」とイモさん、知っててワザと言ったと思うんですが、どうなんでしょう?
トークは盛り上がるも、ここら辺で分かり切ったゲストタイム。
「ここでゲストを呼びます(みたいな)、横山ノックさんでーす、嘘です。橋本徹さんでーす、嘘です。」
・・・と、大阪の著名人を3人ぐらい挙げたのですが、うろ覚え・・・ノックさんは違うかも。。
そして登場した、御大・bloodthirsty butchersの吉村さん!
年末の名古屋で私が泣かされた人です(※SPACE X'MASのレポ参照)。感激!!!
始まる曲は勿論。
『SUMMEREND』。
じんわりと始まるイントロの中、周りの人は身体を揺らしていましたが。
私は今回も微動だに出来ず。
目を見張ってステージを目に焼き付け、その音(ギター3本!)を全身で受けていました。
この『SUMMEREND』。私の中で2008年のモンバス(豪雨!)の次に出るぐらいの素晴らしいもので。
間奏のギター3人の弾きっぷりに見事涙腺崩壊。
初めて、ライブ中に声を上げて泣きました。。
「ぅわぁぁぁぁん!」って子供みたいに泣き叫んで、前が見えなくて。
「あぁ、この人たち本当に私の前からいなくなってバラバラになっちゃうんだ」って。
「だからこんな風に演奏するんだ」って。
楽しくてふと忘れていた「散開」という事実。
それを演奏で目の前に叩きつけられたというか、なんというか・・・。
「だから、目を逸らすな」って言われた気がして。
涙で前が見えなかったし、自分の喚き声で音もちょっと霞んでたけど(ほんと前の人ごめんなさい)、
それでも凝視したヒダカさんは、本気で間奏とアウトロでギターを掻き毟っていて、
かけていたサングラスが飛んで行って、それでも掻き毟っていて、
タロウさんの髪の毛がいつもよりも大きく振り乱されていて。
その光景は、今思い出してもスローモーションで目に焼き付いてます。
イントロへ戻っていくような静かなアウトロのアルペジオの中、ヒダカさんは肩で息をしていた。
大きくお辞儀をしたような体制で動かなくて、それはいつもの『SUMMEREND』のアウトロと一緒だけど、
違いは歴然でした。
すみません、吉村さんの姿を一切見れてなかったのですが・・・音で存在は感じさせて貰いました。
やっぱりZEPPツアーで聴いた吉村さん抜きの状態とは、違うんですよね。
そして、そのまま曲はまさかのまさかのまさかの『THERE SHE GOES』へ!
曲繋ぎの美しさに、アウトロでちょっと治まりかけていた涙腺の緩みが再度爆発。。
本当に、今も聴いてますが・・・この2曲の繋ぎの美しさは異常!
エモーショナル全開のギターから一変、クボタさん感満載の浮遊感溢れる空気に一気に呑まれてしまいました。
当たり前に止まらない涙を必死に拭い、必死に啜り、必死にステージを見上げる。
ヒダカさんはずっと裸眼でした。。
眼鏡なしのヒダカさん・・・いつしかのkuh大阪で見かけた時以来。
そんな思い出にも胸がギュッとなります。
曲が終わると、吉村さんに拍手!で、クールに吉村さんは退場。
5人でのラストスパート。『Situation』へ。
ヒダカさんのボイドンでの弾き語りを抜けば初めて聴くこの曲。
(もっとも、ボイドンではまさかこういう曲になるなんて思ってなかった・・・アレンジの点でもラストという意味でも)
もうすっかり涙は止まっていて、あとは楽しまなきゃ・・・死んでも死にきれない!
・・・とばかりにヒダカさんへ無意識にハートを飛ばす、DVD見過ぎの私。
これ、DVDのヒダカさんと同じタイミングでみんなでハート飛ばしたら絶対に面白いと思うんですよね。。
そういうもっとコアな気持ち悪い人(いい意味で)が前に集まればいいのになぁ(笑)
あー、シングルがDVDで出たら聴き込みすぎてDVDと同じ動きが出来るんだーと感心しました(笑)
最後にDVDシングルというものに自分の習性、教えて貰いました(笑)
これからきっともっとビークルを愛するだろう。
でもこれが今のところの現状。
現状なんだ。
現状(=シチュエーション)なめんじゃねえ!!楽しいぞ、わっしょい!!
・・・と、思考回路おかしくなってきたあたりで、これもまさかの『SOLITAIRE』!!
そうだね、マシータさんが足を壊した時期もあったよね。
私の中でソリティアはそういう曲。
どうも、曲とか詞とかも大事ですが、私はバンドのヒストリーとか苦労とか、そういうのにも惹かれるのがあって。
いくら良いバンドでも、過去にドギツイ苦労してなかったら特に惹かれなかったりします。
(だからバクホンが好きだっていうのはあります、とても)
ソリティアって、暗くて好きだなぁ・・・湿っぽくて。
あとは、タロウさんのサビ前のジャンプとか、ヘドバンもこれぐらいのテンポのヘドバンが好きだったり。
タロヲタ的にもウマウマ(何)な曲です。
間奏でぴょんこぴょんこ跳ねるタロウさんが好き。
ラストは『CUM ON FEEL THE NOIZE』。
あー、これは爆発して終わるべきだな。と、私全開。
拳上げるわ、人差し指上げるわ、頭振るわ、奇声発するわ、涙が滲むわ、めちゃくちゃ。
私、
私、
私ね、
ビークルが好き!!!
何回目か分からない想いを反響しつつ、お面ちゃんは終了。
楽器を下ろしたメンバーはそれぞれご挨拶。
大阪はまだ、最期の日があるので「さよなら」はありませんでした。
クボタさんがそのOTODAMAがまだあるということを言ってました。
ヒダカさんは「スマパンとかEELSとか、凄いバンドなので最後まで楽しんで帰ってください」と、どこまでもヒダカさんらしい言葉。
マシータさんとタロウさんはお礼程度だったかな。
イモさんが忘れてたかのように「子供(娘?だったかな?)が生まれました~」と報告。
もちろん、客席から湧き出る歓声。
そして、アクトは終了。
バラバラに散っていくお客さん。
下げられていく機材。
立ち尽くす私。
胸がいっぱいで、どうしようもなかった。
まだ、大阪のライブはある。
だから、まだ大丈夫。
でも、胸が苦しかった。
抹茶ちゃんと、お友達とクボタさん側で合流して、そのまま芝生に倒れ込む。
最後までセトリにキャーキャー言っているのは、私達だけだった気がする。
病的だなぁ。
そんなわけで、「ビークル以外」のレポへと戻る。