現在、当店スタッフの小林はプロ野球選手の自主トレーニングサポートに帯同しています。
その現場で、必ず行われているのが「体幹トレーニング」です。
体幹トレーニングという言葉は、サッカー日本代表・長友佑都選手の影響もあり、一般の方にも広く知られるようになりました。
しかし実際には、「なぜ体幹を鍛える必要があるのか」を正しく理解されていないケースも多く見られます。
体幹とは「力を生み出す場所」ではなく「力を伝える土台」
専門的に言うと、体幹とは
・腹部
・骨盤周囲
・脊柱(背骨)を安定させる筋群
を中心とした、身体の中枢部分です。
重要なのは、体幹は力を生み出すための場所ではなく、力を効率よく伝えるための土台だということです。
投球、バッティング、走る、跳ぶといった動作では、
下半身で生み出した力を体幹で安定させ、上半身へ伝える必要があります。
この「つなぎ」の部分が不安定だと、力が逃げてしまい、肩や腰などの局所に過剰な負担がかかります。
体幹が不安定だと、肩こり・腰の張りが起きやすくなる理由
体幹の安定性が低下すると、身体は無意識に
・腰部
・肩・首周囲
の筋肉を過剰に緊張させて姿勢や動作を保とうとします。
この状態が続くと、
・筋肉の持続的な緊張
・血流低下
・疲労物質の蓄積
が起こり、結果として「肩こり」「腰の張り」「重だるさ」につながります。
つまり、肩や腰に症状が出ていても、
問題の本質は「体幹の安定性」にあるケースは少なくありません。
なぜプロ野球選手はトレーニング前に体幹を整えるのか
プロ野球選手は、非常に大きな力を繰り返し発揮します。
そのため、いきなり高強度のトレーニングを行うことはありません。
まず体幹トレーニングを行い、
・姿勢の安定
・左右差の調整
・余計な力みの除去
を行った上で、専門的なトレーニングに入ります。
これはパフォーマンス向上だけでなく、
ケガの予防という意味でも非常に重要です。
一般の方にも体幹トレーニングが必要な理由
一般の方はプロ選手ほど大きな力を出すことはありませんが、
・長時間のデスクワーク
・スマートフォン操作
・運動不足
などにより、体幹がうまく機能していないケースが多く見られます。
その結果、
・姿勢が崩れる
・特定の筋肉だけが頑張り続ける
・肩や腰に負担が集中する
という悪循環が起こります。
ご自身のレベルに合った体幹トレーニングを行うことで、
・腰痛、肩こりの予防
・疲れにくい身体づくり
・日常動作の安定
が期待できます。
当店が大切にしている「評価 → 緩める → 動かす」
当店では、いきなり体幹トレーニングを行うことはありません。
まず、
・姿勢
・関節の動き
・筋肉の硬さ
・左右差
を丁寧に評価します。
その上で、硬くなっている筋肉や動きの悪くなっている部分をしっかりと緩め、
身体が正しく動ける状態を作ります。
その後に、本当に必要な体幹トレーニングやエクササイズを指導します。
無理なトレーニングや、流行りだけの体幹運動は行いません。
体幹が整うと、日常生活は確実に変わります
体幹が安定すると、
・無駄な力が抜ける
・姿勢が保ちやすくなる
・呼吸がしやすくなる
結果として、
・仕事や家事で疲れにくくなる
・肩や腰の違和感を感じにくくなる
・安心して運動を楽しめる
といった変化を感じる方が多くいらっしゃいます。
「何をやっても肩や腰がすっきりしない」
「運動した方がいいのは分かるけど、何をすればいいか分からない」
そんな方は、一度ご相談ください。
評価から施術、トレーニングまで一貫してサポートいたします。