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ユキノコのけしごむはんことこもごも

けしごむはんこ作家ユキノコによる
オリジナルの動物や人物の作品だったり
ポツンと本音
日々思うことをアップして行きます

魚座新月ということを聞いて

よくはわからないけど自分のことについてちょっと考えるいい機会と思いました


私はずっとないものねだりでした

例えば
毎日ランニングする人がいれば
そのちゃんとしてる正しさに心打たれ

何もしてないという人がいれば
その自由さに憧れる

じゃあ私が何をしてたかというと
実は一生懸命生きていたのです

そこに一生懸命だった私を差し置いて
ないものばかりを渇望したりして


先日行きつけの美容師さんに

「今だから言うけど、昔のあなたはがんばってる自分を受け入れられない人だったよ
完璧を求めすぎて足りない自分を責めて
できてる部分があってもできない部分ばかりを見てたよ
誰かが褒めても認められなかったよ」

というようなことを言われました


そうだった…


どうしたら誰かに喜んでもらえるか
そればっかりを考えて

私が楽しんでなかった…

あることは当たり前で
そのすごいことに全然目を向けなくて
ないないって不安でいっぱいだった


去年の夏に3人展をやったんだけど
その時はんこでポストカード大の12星座を彫りました

それはいつもの動物のはんこではなく
人をモチーフにしたもの

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それは星読みのemicoさんに
「もっと自分のドロドロしたところ出していい」
と言われたのがきっかけでした

私は中学の頃からの親友がいて
その子にずっと手紙を出し続けているのですが
その手紙にはいつも男の子を書き続けていました

でもその絵はなんというか私にとっては
世間では受け入れられない絵
と思っていて
世に出すことはないとなんとなく決めてました

でもその禁じてた人物を彫ったら
それはホントに楽しくて
評判も良かったのです

私は認められたことが嬉しくて
パーっと目の前が明るくなった気がして
そのことを親友に伝えました

彼女は
「良かったね。でもあなたの絵の最初のファンは私だよ」
と言ったのです



私は愕然としました



なんで彼女が認めてくれ続けてくれたことを

当たり前に思ってたんだろう

ここにある大事なものを

ないものと思っていたのだろう

とてもとても彼女に失礼だった


そして私は自分にもそういうことをし続けてた

あるものをないと言い続けてた

とても苦しかった


魚座の新月は
いろいろ手放す時のようです

私はないことを手放す

あるものを抱きしめていく


被害者意識からの解放も大きなテーマですが
そちらはなんとなく解決済みなので

長々と失礼しました