3月中雨だったので着れてなかった桜柄の祖母の着物。数年ぶりに袖通しました。

毎月東京に来る祖母の着物を見るのがいつも楽しみでした。

コートに帯揚げ帯締め草履まで揃って色が重なり完成するようになっていて

今考えると贅沢な着方をしていたんだなぁと。

今はもう代替わりしてしまった呉服屋さんはとても小粋で、これには襦袢も合わせて作ってあったので袖口から桜色が覗きます。

帯は黒の綴帯が合わせてあったのだけど

お茶室には金糸は控えたく

なかなか合う帯がなく。。悩んだ末の染帯。

花と月も良いかなぁと。

と思ったらお稽古も「花月」

そしてこの日のお菓子、干菓子が徳利と桜、おにぎりのミニチュアみたいな主菓子．お花見🌸みたいで可愛かった。

あとは八重桜かな。

着物備忘録