ジヴェルニーの食卓！
昨日読み終わりました。
お話が3つあって
どれもすっごく綺麗でした。
本当にすっきりというか
清らかな文章で
すごい読みやすかったし
読んでいて落ち着きました。
私は一番最初の話が好きです。
想像するとその時代に
その場所に行ってみたくなりました。
具体的にいうと
この本は、絵と
有名な画家の話で
ネタバレになっちゃうかもなので
名前は言いませんが
本当にみんなが知っているような
名匠というのかな？
そういった画家ばかり出てきます。
実際に描かれた絵の話だと思うので
本物を見てみたくなりました。
ルーブル美術館行きたいなあ……
言葉使いが本当にきれいで
自分が話すときも
こういう風な言い回しをしたいなと
思うところがいくつかあったなあ。
私は小説を読むと
その登場人物に感情移入するので
話し方とか持ち物とか
真似したくなっちゃうんです笑
変かもしれないけど。
また表紙がすごい素敵で
そこに惚れて読んだんですけどね笑
この本を読んだら
ものすごーーく、美術館に
行きたくなりますよ。
この思いを上手く表現できないのが
悔しいのだけれど
本当に本当に素敵な本です！！
これが読むべきだと思います。
作者は原田マハさんで
早稲田大学で美術史学を
学んでいらっしゃったようです。
だから作品が美術に関係あるんですね！
原田マハさんは、この本以外にも
作品を出されていて
しかもそれが学校にあるんです！！
なので次はそれを読みたいと思います。
2014 07 09