息子の成長日記☆発達障害改善中! -23ページ目

息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

おはようございます。

今日の東京もぬるいです晴れ

全国的にそうなのでしょうか…12月ですよね、今💦

 

さて、今日はちょっとネガティブな話題となります。

息子の課題が見えた、という話。

 

私が息子に対して「注意する」ことは毎日山のようにありまして、

「急いで」とか

「喋ってないで食べて」とか

それはもう、数え上げたらきりがないぐらいなのですが、

 

「叱責する」「怒鳴る」みたいなことはあまりないです。

 

そこまでの行動を息子はしないと思っていますし、穏やかな性格で彼の情緒は安定していますし、

 

私がもともと沸点高め(あまり怒らない性格)というのもあって、声を荒げるなんてことは年に何度かある?という感じ。

 

 

そんな私が先日、久しぶりに、息子を大泣きさせるほど叱りました。

そのことの記録です。

 

 

息子が通っているある習い事では、レッスンが終わったあと、その場で自由に遊ぶことが許容されています。

 

その日は男の子が走り回って鬼ごっこみたいなことをやっていて、息子も参加していたのですが、

 

そのうちに3人の男の子が野球を始めたんですね。

ピッチャー役と、キャッチャー役と、バッター役の3人で、役割を交代しながら遊んでいました。

 

息子もそれに参加したかったのだと思います。

でも「入れて」とか「僕もやりたい」とか言い出せずに、モジモジ…

 

そんな彼が何をしたかというとまず、ピッチャーとバッターの間に入って邪魔を始めました。

その子たちから「邪魔だよ」「どいて」なんて言われているのを見て(当然だ)、何やってんだか…とイライラその①

 

でもその子たちは優しくて、「じゃあ守備やって」と仲間に入れてくれました。

 

良かった~と思っていたら、息子が「僕ピッチャーやりたい!ピッチャーやらせて!」と言ってボールを奪いました。

このぐらいはまあ、子ども同士ならあるか…と思いながら見ていましたが(と言いつつここでイライラその②

 

ノーコンの息子が下手に全力投球するものだから、ものすごく高く投げたり、下に行ったり、打てるような球を全然投げない💦

 

バッターから「下投げで、真ん中へんに軽く投げて」と言われているのに、相変わらず明後日の方向に全力投球を続ける息子を見て…イライラその③

 

役割交代となると、今度は息子は「バッターやりたい!やらせて!!」と主張。

君、いつからジャイアンみたいになったの(イライラその④


みんなだってピッチャーかバッターをやりたいに決まってんじゃん。

でも優しい子たちなので、息子にバッターをやらせてくれるんですね。申し訳なさすぎるえーん
 

さて、息子のバッターの番が終わり役割交代となったところで、次はキャッチャーか守備に行かないといけないのですが、

 

息子は再び「僕ピッチャーやりたい!やらせて」と言い出しました。

おいムカムカ自分勝手が過ぎる(イライラその⑤

 

子ども同士の遊びに親が入っていくのもなーと、私は静観。

他の子が「次は僕だよ!!」と主張しているのに、ジャイアン息子はボールを渡さず、勝手にピッチャーを始めました。

えー君こんな子だった?(イライラその⑥

 

しばらくして、渋々キャッチャー役になった息子。

なのに、キャッチャーの役をきちんと果たそうとしない。

わざと目をつぶってみたり、後ろに逸れたボールを拾いに行くのもモタモタ…そしてピッチャーに返す球をノーコンで全力投球。

変な方向に飛ばしたくせに、拾いにもいかない。

 

酷すぎるムキー

バカなのか君は(イライラその⑦

 

その後も行動が改まらない息子。

この日はさすがに、息子にきちんと伝えなきゃダメだとこの時点で思っていました。

 

私も、他の親たちも「帰ろう」と子どもに声をかけはじめ、野球が終了。帰途につきました。

 

 

帰り道で、最初は静かに話し始めました。

 

「さっきの野球を見ていたけど、君ね、あんな風に遊んでいると友達が離れていくよ」

と私は言いました。

 

「どうして?」と息子が聞きます。

 

「例えば、ピッチャーを何回も続けてやったでしょう?○○君が『やりたい』って言ったときも、ボールを渡さずに勝手に投げ始めたでしょう?しかも君はその前にピッチャーをやったばかりだったのに。あんな風にされて、○○君はどう感じたと思う?」

 

「嫌だなあと思ったと思う」

 

「だよね。嫌だと思うよ。みんなで交代交代で役割を変えてやってるのに、君だけピッチャーやバッターだけたくさんやって、ママはズルいなあと思いながら見てたよ」

 

「うん、わかった、次からは気を付ける」

 

「それ以外にも、もっと直した方が良かったなあと思うことはある?」

 

「・・・(無言)」

 

「ないの?」

 

「わかんない」

 

「キャッチャーの時もひどかったよ。ちゃんとボールを受け止めるのがキャッチャーの役割なのに、全然やってなかったじゃん。後ろに転がったボールを返す時も、ふわっと相手に返せばよいだけなのに、変な方向に強い球を投げてたよね?しかもそれを自分で拾いに行かなかったし」

 

「ごめんなさい」

 

こんな風なやりとりをしながら、私は

「ダメだ、全然響いてない

と感じていました。

 

何に対してもワンタッチで返してくるんですよ。

 

「ごめんなさい」

「相手は嫌だったと思う」

「もうしない」

と口では言うものの、

 

話が終わった途端に

「ところでドラえもんのことなんだけどね、ママ」

なんて話し出すんです。

 

暖簾に腕押し感が半端ない泣

 

 

今日はもう一度、性根を据えて話そうと決め、入浴時に再びこの話題を出しました。

 

「本当は一度で話を終わりにしたかったのだけど、今日はもう一度、さっきの野球のことを話すよ」

と私はまじめな顔で切り出しました。

 

「何が問題だったと思う?」

私が聞くと

 

「ピッチャーを何回もやったこと」

と息子は言います。

 

そういう一つ一つのことではなくて、息子の姿勢というか、心がけというか、そういうことに気づいてほしいのだけどな。

 

「そういうことを聞いているんじゃないよ。ママは、あなたはとても『自分勝手』だと思った。自分がやりたいことだけを、やりたいようにやっているだけ。相手の気持ちなんて全然考えていなかった。わかるかな、この意味」

 

「ママは途中で声をかけなかったけど、それは君が、途中で自分で気づくんじゃないかなと信じていたから。だけど全然気づかないから悲しかった。だから、こうして伝えることにした。話せばわかってくれると思うから」

 

この辺から息子は泣き始めました。

 

「もし君みたいに遊ぶ子がいたら、ママなら『二度と一緒に遊びたくない』と思うだろうな。あの子が入ってくるとしらけるし、つまらない。自分がやりたいことだけやって、周りの子のことを全然考えていない。勝手すぎる。そんな子をわざわざ仲間に入れようとは思わない。そう思われても仕方ないと思う」

 

息子は泣きながら

「ごめんなさいママ」

としがみついてきました。

 

私は離れて、続けました。

「ママに謝ることじゃない。ママが許すとか許さないとか、そういうことじゃない。自分で考えて、どんな風にお友達と遊ぶかを考えないといけないんだと思う。そうしないと、どこに行っても友達なんてできない」

 

「僕どうしたらいいの?」

と息子は言うので、

 

「一つ一つをどうしたらいいかは、自分で考えるしかないよ。だけど、自分にもやりたいと思う気持ちがあるように、相手にだってやりたいと思う気持ちがあるよ。自分だけが楽しければいいんじゃなくて、みんなで楽しむということを考えてほしい。自分が嬉しいのと同じように、相手を喜ばせることも考えてほしい。それと例えそれがつまらないと思っても、役割はちゃんとやらないといけないよ。キャッチャーならキャッチャーとして、ちゃんとやらないと」

 

息子は泣きながら聞いていました。

どこまで理解してるんだか…悲しい

 

でも吐きそうなぐらいに泣いていました。

頭では、知識としては、わかるんだと思います。

だけど本当のところ、心では理解していないのかも。

 

私はふと思いついて、こんな質問をしてみました。

 

「一緒に遊んでいたA君はどんな子だと思う?」

「面白い子…?」と息子は言いました。

 

「じゃあB君は?」

「明るくて元気な子」

 

「C君は?」

「明るくて元気な子」

 

「ってことは、B君とC君はまったく同じ?」と私が聞くと、

息子は「う~ん」と黙り込みました。

 

その習い事では、子どもたちの個性がよく見えるんですね。

これまで一年ぐらい時間を共に過ごしてきて、私は一人一人の特徴をいろいろと説明することができます。

 

説明が上手。ゲームが好き。年下の子にも優しい。犬をとてもかわいがっている。変顔の名人。大人しくて恥ずかしがりや…

 

息子にそこまでの語彙力はないとしても

「面白い」「明るくて元気」

といった通り一遍の言葉だけで説明するのを見て、

 

そうか、息子は全然、相手を見ていないんだなと気づきました。

彼には自分のことしか見えてないんだな。

 

自分というのがドーンと大きく真ん中にあって、

それ以外の人たちは砂粒みたいな存在なのかもしれない。

 

辛うじてパパやママはそれなりの存在だと思うけれど、

なんていうんだろう、友達というは景色の一つでしかない?

 

一人一人を「見る」ということを、彼はしていないんだろうと思います。

自分の内面にしか興味がない。多分。

 

まだ自我が確立していないからなのか?

自他境界の薄さ?

ああわからない…

 

 

まだまだ課題があることを突きつけられた気持ちですえーん

最近は友達とも遊べるようになってきたと、思っていたのになあ。

 

長い目で、これから息子がどう変わっていくのか、あるいは変わらないのか、見守ろうと思います。

大丈夫かな…赤ちゃん泣き