おはようございます。
今日の東京もぬるいです![]()
全国的にそうなのでしょうか…12月ですよね、今💦
さて、今日はちょっとネガティブな話題となります。
息子の課題が見えた、という話。
私が息子に対して「注意する」ことは毎日山のようにありまして、
「急いで」とか
「喋ってないで食べて」とか
それはもう、数え上げたらきりがないぐらいなのですが、
「叱責する」「怒鳴る」みたいなことはあまりないです。
そこまでの行動を息子はしないと思っていますし、穏やかな性格で彼の情緒は安定していますし、
私がもともと沸点高め(あまり怒らない性格)というのもあって、声を荒げるなんてことは年に何度かある?という感じ。
そんな私が先日、久しぶりに、息子を大泣きさせるほど叱りました。
そのことの記録です。
息子が通っているある習い事では、レッスンが終わったあと、その場で自由に遊ぶことが許容されています。
その日は男の子が走り回って鬼ごっこみたいなことをやっていて、息子も参加していたのですが、
そのうちに3人の男の子が野球を始めたんですね。
ピッチャー役と、キャッチャー役と、バッター役の3人で、役割を交代しながら遊んでいました。
息子もそれに参加したかったのだと思います。
でも「入れて」とか「僕もやりたい」とか言い出せずに、モジモジ…
そんな彼が何をしたかというとまず、ピッチャーとバッターの間に入って邪魔を始めました。
その子たちから「邪魔だよ」「どいて」なんて言われているのを見て(当然だ)、何やってんだか…とイライラその①
でもその子たちは優しくて、「じゃあ守備やって」と仲間に入れてくれました。
良かった~と思っていたら、息子が「僕ピッチャーやりたい!ピッチャーやらせて!」と言ってボールを奪いました。
このぐらいはまあ、子ども同士ならあるか…と思いながら見ていましたが(と言いつつここでイライラその②)
ノーコンの息子が下手に全力投球するものだから、ものすごく高く投げたり、下に行ったり、打てるような球を全然投げない💦
バッターから「下投げで、真ん中へんに軽く投げて」と言われているのに、相変わらず明後日の方向に全力投球を続ける息子を見て…イライラその③
役割交代となると、今度は息子は「バッターやりたい!やらせて!!」と主張。
君、いつからジャイアンみたいになったの(イライラその④)
みんなだってピッチャーかバッターをやりたいに決まってんじゃん。
でも優しい子たちなので、息子にバッターをやらせてくれるんですね。申し訳なさすぎる![]()
さて、息子のバッターの番が終わり役割交代となったところで、次はキャッチャーか守備に行かないといけないのですが、
息子は再び「僕ピッチャーやりたい!やらせて」と言い出しました。
おい
自分勝手が過ぎる(イライラその⑤)
子ども同士の遊びに親が入っていくのもなーと、私は静観。
他の子が「次は僕だよ!!」と主張しているのに、ジャイアン息子はボールを渡さず、勝手にピッチャーを始めました。
えー君こんな子だった?(イライラその⑥)
しばらくして、渋々キャッチャー役になった息子。
なのに、キャッチャーの役をきちんと果たそうとしない。
わざと目をつぶってみたり、後ろに逸れたボールを拾いに行くのもモタモタ…そしてピッチャーに返す球をノーコンで全力投球。
変な方向に飛ばしたくせに、拾いにもいかない。
酷すぎる![]()
バカなのか君は(イライラその⑦)
その後も行動が改まらない息子。
この日はさすがに、息子にきちんと伝えなきゃダメだとこの時点で思っていました。
私も、他の親たちも「帰ろう」と子どもに声をかけはじめ、野球が終了。帰途につきました。
帰り道で、最初は静かに話し始めました。
「さっきの野球を見ていたけど、君ね、あんな風に遊んでいると友達が離れていくよ」
と私は言いました。
「どうして?」と息子が聞きます。
「例えば、ピッチャーを何回も続けてやったでしょう?○○君が『やりたい』って言ったときも、ボールを渡さずに勝手に投げ始めたでしょう?しかも君はその前にピッチャーをやったばかりだったのに。あんな風にされて、○○君はどう感じたと思う?」
「嫌だなあと思ったと思う」
「だよね。嫌だと思うよ。みんなで交代交代で役割を変えてやってるのに、君だけピッチャーやバッターだけたくさんやって、ママはズルいなあと思いながら見てたよ」
「うん、わかった、次からは気を付ける」
「それ以外にも、もっと直した方が良かったなあと思うことはある?」
「・・・(無言)」
「ないの?」
「わかんない」
「キャッチャーの時もひどかったよ。ちゃんとボールを受け止めるのがキャッチャーの役割なのに、全然やってなかったじゃん。後ろに転がったボールを返す時も、ふわっと相手に返せばよいだけなのに、変な方向に強い球を投げてたよね?しかもそれを自分で拾いに行かなかったし」
「ごめんなさい」
こんな風なやりとりをしながら、私は
「ダメだ、全然響いてない」
と感じていました。
何に対してもワンタッチで返してくるんですよ。
「ごめんなさい」
「相手は嫌だったと思う」
「もうしない」
と口では言うものの、
話が終わった途端に
「ところでドラえもんのことなんだけどね、ママ」
なんて話し出すんです。
暖簾に腕押し感が半端ない![]()
今日はもう一度、性根を据えて話そうと決め、入浴時に再びこの話題を出しました。
「本当は一度で話を終わりにしたかったのだけど、今日はもう一度、さっきの野球のことを話すよ」
と私はまじめな顔で切り出しました。
「何が問題だったと思う?」
私が聞くと
「ピッチャーを何回もやったこと」
と息子は言います。
そういう一つ一つのことではなくて、息子の姿勢というか、心がけというか、そういうことに気づいてほしいのだけどな。
「そういうことを聞いているんじゃないよ。ママは、あなたはとても『自分勝手』だと思った。自分がやりたいことだけを、やりたいようにやっているだけ。相手の気持ちなんて全然考えていなかった。わかるかな、この意味」
「ママは途中で声をかけなかったけど、それは君が、途中で自分で気づくんじゃないかなと信じていたから。だけど全然気づかないから悲しかった。だから、こうして伝えることにした。話せばわかってくれると思うから」
この辺から息子は泣き始めました。
「もし君みたいに遊ぶ子がいたら、ママなら『二度と一緒に遊びたくない』と思うだろうな。あの子が入ってくるとしらけるし、つまらない。自分がやりたいことだけやって、周りの子のことを全然考えていない。勝手すぎる。そんな子をわざわざ仲間に入れようとは思わない。そう思われても仕方ないと思う」
息子は泣きながら
「ごめんなさいママ」
としがみついてきました。
私は離れて、続けました。
「ママに謝ることじゃない。ママが許すとか許さないとか、そういうことじゃない。自分で考えて、どんな風にお友達と遊ぶかを考えないといけないんだと思う。そうしないと、どこに行っても友達なんてできない」
「僕どうしたらいいの?」
と息子は言うので、
「一つ一つをどうしたらいいかは、自分で考えるしかないよ。だけど、自分にもやりたいと思う気持ちがあるように、相手にだってやりたいと思う気持ちがあるよ。自分だけが楽しければいいんじゃなくて、みんなで楽しむということを考えてほしい。自分が嬉しいのと同じように、相手を喜ばせることも考えてほしい。それと例えそれがつまらないと思っても、役割はちゃんとやらないといけないよ。キャッチャーならキャッチャーとして、ちゃんとやらないと」
息子は泣きながら聞いていました。
どこまで理解してるんだか…![]()
でも吐きそうなぐらいに泣いていました。
頭では、知識としては、わかるんだと思います。
だけど本当のところ、心では理解していないのかも。
私はふと思いついて、こんな質問をしてみました。
「一緒に遊んでいたA君はどんな子だと思う?」
「面白い子…?」と息子は言いました。
「じゃあB君は?」
「明るくて元気な子」
「C君は?」
「明るくて元気な子」
「ってことは、B君とC君はまったく同じ?」と私が聞くと、
息子は「う~ん」と黙り込みました。
その習い事では、子どもたちの個性がよく見えるんですね。
これまで一年ぐらい時間を共に過ごしてきて、私は一人一人の特徴をいろいろと説明することができます。
説明が上手。ゲームが好き。年下の子にも優しい。犬をとてもかわいがっている。変顔の名人。大人しくて恥ずかしがりや…
息子にそこまでの語彙力はないとしても
「面白い」「明るくて元気」
といった通り一遍の言葉だけで説明するのを見て、
そうか、息子は全然、相手を見ていないんだなと気づきました。
彼には自分のことしか見えてないんだな。
自分というのがドーンと大きく真ん中にあって、
それ以外の人たちは砂粒みたいな存在なのかもしれない。
辛うじてパパやママはそれなりの存在だと思うけれど、
なんていうんだろう、友達というは景色の一つでしかない?
一人一人を「見る」ということを、彼はしていないんだろうと思います。
自分の内面にしか興味がない。多分。
まだ自我が確立していないからなのか?
自他境界の薄さ?
ああわからない…
まだまだ課題があることを突きつけられた気持ちです![]()
最近は友達とも遊べるようになってきたと、思っていたのになあ。
長い目で、これから息子がどう変わっていくのか、あるいは変わらないのか、見守ろうと思います。
大丈夫かな…![]()