学校法人における卒業式および入学式中止,来賓および保護者列席禁止の措置について:以下を首相官邸へ意見として送信しました。

 

免疫力が弱く、感染しやすい幼児の幼稚園卒園式や小学校卒園式は、例年通りに開催されている。比較すれば、来賓も保護者参列もない高校の卒業式では全員がマスク、一つおきに座っている異様な風景を、保護者は自宅に居て、ユーチューブにて式典を観るという方法が取られた。これは学校によると思いますが、中止措置や保護者参加の禁止は、中学校~大学、大学院で全国的に言い渡されております。

 

幼稚園も学校法人であることから、また、若年者ゆえ免疫力・抵抗力が低いことから、若年層程、徹底した中止措置が図られるべきであるが、それが為されない理由とは、この度の学校への措置の真の理由が、コロナウイルス罹患防止ではない事を暗に語っていると考えます。

 

晴れがましき大学の入学式や学位授与式などは、免疫力の高い大人に達している年齢では、中止や保護者列席禁止の措置は必要ない、という意見です。

 

先ごろ、大学を訪問した際、食事時の生協レストランの混雑は、新型ウイルスが流行する前と全く変わりないと思われ、感染ルートをシャットアウトするということを厳密にするのであれば、食堂も閉鎖措置が取られるべきで、その他、満員電車の通勤通学も禁止する等、しかしながら、そのような措置は、学校でも職場でも為されていない。

 

卒業式、入学式は、ホールや体育館という閉鎖的な空間で開催されるとは言え、飲食をおこなう訳でもなく、窓を開放しておく、或いは、校庭でおこなう等、開催することを前提に何故考慮出来なかったのだろうか。

 

是非、従来通りにおこなうことを前提とした、前向きな対処を取るべきだ。入学式は、卒業式シーズンよりも気候も暖かく、ウイルス罹患防止であれば、ホールの窓を開放、あるいは、校庭で行う、という措置を取ることが望まれる。

 

こうした前向きな措置なく、全国的全校的に取られている中止・禁止策の本意が、罹患防止以外の別の意味があるのではないか、との疑念を持っている。

 

幼児や若年者に対しては、セレモニー開催が寛容におこなわれているところを見ると、「本当の理由」は感染防止とは思えない。文部科学省、学校法人、その他、教育機関を組織する管轄の部門に対して、罹患防止であれば、徹底した措置を、そうでなく、違うところに真の意図があるのであれば、それを明確にして、高学年層への卒業式、入学式、学位授与式等は、従来通りにおこなう方向性で、窓の開放等、罹患防止策に配慮して開催すべきである。

 

保護者列席については、大学生、大学院生であっても、学生である生徒の「保護者」という立場であり、学校がおこなう事への関与と列席をおこなわないことを、学校側から禁止されることを快く承諾できない。付け加えるならば、政治的思想の圧力を感じることを禁じ得ない。これは、共産全体主義思想による通達ではないだろうか。学校は学問を追求する場であり政治思想を学校に持ち込むべきではない。