
オリンピックもパラリンピックも終わってしまった…
スポーツ観戦マニアとしては普段テレビで見ることのない種目を観戦する4年に1度の機会が終わりちょっと燃え尽き症候群気味でありまして…
1年待たされた分、至福な1ヶ月でございました。
種目ごと語っていくとドン引きしてしまう量を書いてしまうので割愛させていただきますが…
毎回違和感覚えること。
今回も思ったこと、
1つ書きたい思います。
なんで、パラリンピックって
「障害を持った」
って言う枕詞が付くのでしょう?
障害を持った人たちの一生懸命な姿に感動とか、
足に障害がある選手の努力に心打たれるとか…
いつも思います。
ちゃうやん。
障害があろうがなかろうがその芸術的なプレー超人的プレーに感動してるんちゃうん?
障害を持ってない人が車イスでバスケやテニスしたら感動しないのかと…
障害を持ってない人が車イスラグビーやゴールボールをやってみたいって思ったらあかんのかと…
まだまだ見えない壁があるなあとメディアの記事を読んでるとそう感じてしまいます。
子供の頃、車イスバスケやってみたいって言った時の歩ける奴がそんな事言ったら失礼…
みたいな大人の空気を今も感じるのはちょっと寂しい。
現代のパラスポーツはまだそのレベルに達してないなあって思う。
いつか、障害を持った人と言う枕詞がない感動が当たり前になる風潮がこないかなあってまた今年も思ってしまった…
でも、その違和感を
鳥海選手のプレーがなんか変えてくれそうって思えたのは私だけでしょうか?