気づけば夏が終わり、
秋の気配を感じる時間が増えて。
秋特有の切ない空気に触れて
もう今年もここまで来たんだね、と思う今日この頃です。
今年の春から始まった
『Re:SummerSongProject』
作曲に池田圭一さん、編曲に加納裕さんをむかえて
2023年からリリースしている夏曲の
3作品目を制作するプロジェクトでした。
タイトルは『オモカゲ』
なぜ、カタカナ表記なのか。
気になる方は先日のリリースイベントがまだ配信で見れるのでぜひ。
こちら▼
季節を跨いで約半年、
とにかくがむしゃらでした。
できることはとにかくやろうって、
私のストイック精神がうずいて仕方なかったですね。笑
とはいえ、
うまく反応をもらえないともがいたり(SNSなど)
難しいなと思うこともあって
自分自身と対峙する時間もたくさんありました。
今回は
作曲編曲の2人がいてくれて
私の希望で『3人でのプロジェクト』として動いてもらって。
心強くもあり、
私がしっかりしなければ、と思ったり。
とにかく、リリースまでは駆け抜けていました。
たくさんの動画投稿、観てくれた皆様本当ありがとう。
MVは憧れの吉田ハレラマさんに手がけていただき、
私自身もがんばらねば、と、
向き合ったことが音楽以外でも色々あったりして(ビジュアルとか動きとかね)
実はこれまでは
誰かと一緒に制作することに対して
私が私自身に対する自己評価が低すぎることが原因で
なかなか自分のことを相手と対等の土俵に上げられなかったりしました。
でも今回、プロジェクトを最後までやり切ったことで
その部分で大きく自分が変われたかも、って思えたんですよね。
自分を低く見積もることは、
当たり前かもしれないけど
相手にも自分にも失礼だったりして。
そんなことを身をもって感じたからこそ
プロジェクトを終えた今、
奢ることなく素直な気持ちで、
私の歌や音楽、姿勢に胸張れるようになっていることに気づけました。
リリースしてから
ありがたいことに
「こんなところにもファンの方がいてくれたの?!」
「この人もずっとみててくれたの?!」
みたいなことが多くて
渦中では気づかなかったけれど
ちゃんと見ててくれる人がいるんだと知りました。
また、さらにびっくりなことに、
iTunes Store (アメリカ) の
"J-Pop トップソング" で
88位にランクイン
という、初めてのチャートインを果たしました!
アメリカだって。
すごい、嬉しいことすぎる。
それを喜んでくれる人がいてくれるありがたさ。
プロジェクトが終わって
今私は10/5への自主企画音楽劇に向けてギアチェンジして燃えてるところではありますが
プロジェクトが終わった今
見えることがたくさんあるもんだから
がむしゃらにやっててよかったなと、改めて。
長くなっちゃったよ、読んでくれてありがとう。
まだまだね、
やりたいこと、叶えたい夢があります…!
よかったらこれからも応援してもらえたら嬉しいです。
『オモカゲ』
忘れられない曲になりました。
季節を問わずこれからも
みなさんの生活の中でも聴いてもらえますように。
空と海の狭間で、今日も。

