読んでいただきありがとうございます![]()
あこ吉と申します![]()
ほのぼの父ちゃんと8歳の長男・5歳の次男を育てて
いるアラフォー母ちゃんです![]()
義父母と仲良く2世帯同居中![]()
日々の暮らしをちょこちょこ
綴っていきます✨
お金にまつわることも大好きです![]()
よろしくお願いします![]()
![]()
午前中家事を終わらせてちょっとcafeタイム![]()
ちょっと湿気たコーヒーを淹れながらふと
昔のことを思い出した
まだ若かりし20歳のころ、総菜屋でバイトしてた私は
仕事前に駅のカフェでコーヒーを買ってから出勤するのが日課でした
毎度頼むのはカフェラテ
その頃の値段は確か
カフェラテ180円 カプチーノ180円 エスプレッソ 180円
安っ
うろ覚えなので値段違ってるかもですが
この3つが同じ値段だったのでたまにはラテ以外のものを頼もうと
ある日はカプチーノをいただきました

そしてまたある日、
よし
今日はこのエスプレッソを頼んで
みよう
と、
私『エスプレッソを持ち帰りでお願いします
』
店員さん『お持ち帰りですか?』
私『はい
』
すると店員さんが小さな紙コップを持って来て、
店員さん『持ち帰りますとこちらのカップになりますが・・』
私『???はい、大丈夫です』
疑問に思いながらエスプレッソを持ち帰ってバイト先で開けたら
小さなカップのほんの1センチほどしか入っていない液体が
え!?なんでなんで!?とほかのパートのおばちゃんたちに
見せたら、
パートさん1『これはひどい
お店に言いに行ったほうが良いよーっ
』
パートさん2『こりゃ少なすぎるじゃないか
いったいこれは何だい?』
私『そうだよねそうだよね~ひどいよね~
』
なんていう会話をしてました。そしてバイト終了後、カップを持って
カフェに戻り、店員さんに見せました・・
私『すいません、今朝エスプレッソを購入して持ち帰りにしてもらった
んですが、こんなにちょっとしか入っていなくて
』
店員さん『…。お客様、エスプレッソはご存じですか?』
私『・・・?』
意味のわからない私にあきれ顔でエスプレッソについて説明してくれました
しかもその場で抽出して
『エスプレッソは細かく挽いたコーヒーの粉に圧力をかけて一気に抽出するんです
するとこのカップの中にこれだけしか抽出されないのです
今お入れしたこれ、持ち帰りますか?』
私『・・・。ご、ごめんなさい
だいじょうぶです
』
そう、わたしは若さゆえ!エスプレッソもカプチーノもカフェラテさえも
わかっていない無知だったのです
ただカフェへの憧れが強かった
とにかく顔から火がでるほど恥ずかしくて、その場で穴があったら入りたかった
後にも先にもこんなに恥ずかしい思い出はないです
そんなこんなでカフェが大好きな私ですが、その後20代も後半はここと
違うカフェで働き、ばっちりコーヒーについて学んだのでした
私のような間違いは他の方はやらないと思いますが
※エスプレッソのお持ち帰りだけはおすすめしません

【エスプレッソはすぐに飲まないと酸化が進んで味が変わってしまいます
】
そして今日のおやつ
ホットコーヒーと頂いたシャトレーゼの梨恵夢![]()
![]()
とっても好きなお菓子です![]()
![]()
ごちそうさまでした![]()

