こんばんは。ムタです。
今回はジャケ写の「クズども、地獄でさまよえ」の言葉に惹かれて観ました。
さて、鑑賞をした方、一緒にご唱和下さい。
せーの
「思ってたんとちがーーーーう!!!!!」
ほんまこれ。
ジャケ写とあらすじだけ見ると、拉致された主人公が隙を見て逃げながらも、犯人達を一人また一人と返り討ちにしていく。。。
と言うとてもありがちな設定のグロ映画。
でも主人公が耳が不自由との設定なので、その他の研ぎ澄まされた五感で反撃していくのかな?これは新しい!(勝手な妄想です)とドキドキワクワクしながら鑑賞。
そして冒頭の台詞。
それくらい衝撃的だったので、もう一度だけ言わせて下さい。
「思ってたんと全然ちがーーーーう!!!」
いや、主人公が瀕死の状態で先住民から発見されて、立ち入り禁止のお墓に連れていかれる時点で、あれ、これペッ〇セメタリーに似てるな?って思ったし
先住民が主人公の周りで死霊の盆踊りを彷彿とさせる踊りをしだした時も、あれ、これペット〇メタリーと同じ死者が蘇る系?って思ったし
それでも純粋なホラーだって信じてた、私。
でも主人公がエク〇シストばりに宙に浮いた時に確信したよね、あ、これ違うジャンルや。ってね☆
そっからは蘇る系じゃなく、取り憑かれた系の主人公が無双しまくるしまくる。
復讐シーンはまるでブルー〇リーばりの太刀捌き。腸の綱引きなんか、腸ってあんなに強度あるんや〜☆て感心したし
主人公のボロボロになってく肉体を補強するのはガムテなんや〜☆て驚いたし
武器は錬金術で作れるんや〜☆てもう新しい発見の連続!
他にもポルターガイストやジョジョばりのスタンドが出てきても驚かないね!私はね!!
ただ純粋に主人公と婚約者のシーンが切ない。
最後の手話にはグッときた。
ストーリーは憑依系復讐劇で、何も考えずに観れるし、グロ度もまあ良い感じだし、悪くはないんじゃないんでしょうか。
余談ですが、ラストで婚約者と先住民のおじいちゃんがオソロのチェックシャツ着てるみたいで、思わず最後はホッコリな映画でした(ニッコリ)
【muta評価】
ストーリー ★★☆☆☆
アクション ★★★☆☆
錬金術 ★★★★☆
憑依度 ★★★★★
