こんにちは、求道者の天啓聖母です。

お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。

 

普段、Yhaooやライコスを検索エンジンとして使ってた私が1999か2000年あたりにはじめてgoogle検索を行った感想はというと・・・。

 

これは今日のトップ画面

当時の私はビカビカと広告が並ぶYhaooに慣れていたで、これはどんなビジネスモデルなのかと恐怖に思いました。

無料ほど怖いものはない。

・・・それでも、しばらくしてmailを作って日記を全部そこに保存するなど私の勉強やその後の仕事の歴史の全てを記録していきました。

だってgmailは便利ですよねーやだー!

 

2000年代にはPalmとかPDAとか、ブラックベリーとか日本ではザウルスとか、モバイル端末が便利でよく使っていましたね。

ポケコンに引き続いてこの端末は便利でよく使われていたと記憶しています。

後期にはそれに電話機能がついてスマホのようにもなっていた機種もありました。

 

そこで、android OSの誕生です。

なんと!オープンソース・・・なんとも太っ腹な!

2008年くらいかな?ちょうどEee PCというエイスースのポンコツ4万円モバイルPCが発売になったこともあって、PC版のアンドロイドをインストールして使った人も多いでしょう。

Googleはmoboile PhoneのOSを無償で配布しました。

これもどんなビジネスモデルかと思いましたよ、Linuxモドキとは言っても開発費をどう回収するのって??

Linuxだって開発側の人達は商用のRed Hatとかも売ってるわけやし、無料で試された結果を製品に応用している。

当初のスマホはセキュリティもイマイチうまくいってないのに、OS公開されたら脆弱性とか見つけ放題でハッキングし放題では?

・・・えぇ・・・聖母さんは素人ですのでそう思ってましたよ。

後にGoogle Phoneとか出してたし、これはGoogle先生でも戦略の間違いではないかと思ってました。

 

GoogleはAndroid端末がハッキングされようとどうでもいいのです。

良いOSを作ることが目的ではないから。

 

え?・・・?

しかも、android OSを無償で配ったお蔭で先行者みたいなものしか作れなかった中国が目覚めた。

ネタとして2000年代初頭にネットで有名になってたので、知ってる人も多いと思う。

 

えぇ・・・そうですよ・・・。

Windows 3発売以前のPCハード開発はいかに良いOSを開発するをセットとして世界市場は回ってたでしょうし、Palm全盛期のモバイル端末もPalm OSを買って開発する時代でしたよね?

まだ目覚めていない中国の中小企業にとって、Palm OSの費用は出せなかったでしょう。

それがAndroid OSの無償配布ですよ!

・・・そうして、ネタとして2010年~2011年あたりまで中華Padは楽しませてもらいました。

発想というか・・・彼らのイノベーションの片鱗を見ることができ面白かったですね。

 

 

かわいいね! ・・・懐かしいです。これがあれから10年経っていないとは・・・。

そう・・・中華Padなネタ企業から、中国企業は世界企業へと10年も経たずに急成長です。

 

何やってんだよ!

Googleさん、中国助けてどうするの?・・・と思いましたが、Googleさんにとって中国の急成長もどうでもいいでしょうね。

それよりも、モバイル端末業界をAndroid OSに統一することで、全ての人々の生活情報を集めたい。

現在はGoogleを追放した中国でも端末のOSは引き続きAndroidだ。

百度しか使えない中国国内でも、Android OSを引き続き使わせていれば、Googleの箱庭の中での出来事でしょうし、今後それなりにGoogleにとって有利なことがある?(私には分からないです)

 

最初のGoogleさんは資金をどうやって集めたかが気になりますね。

しょっぱなから儲かるシステムではなくて、無料をいいことに使い続ける庶民たちの情報を吸い取って他に売るビジネスですし。

どうやって株主を説得したのでしょう?

 

以上、PCとか一貫して初心者なのでよく分かりませんな素人の聖母さんから見たGoogle事情です。

軍事企業すごいですね・・・、Googleは米本国よりも強いでしょう。

 

 

 

 

天啓 聖母