こんにちは、求道者の天啓聖母です。
お金の為に労働する社会を無くしたい、日々の一歩一歩の歩みを綴ります。
以前、日本で英会話の先生をしているというアメリカ人とお話した時のことです。
えぇ・・・言わずとも分かって欲しいところですが・・・聖母さんは英語が話せません。
何を話したか内容そのものは忘れましたが、
「xxxxはooooです。何故ならばXXXXXだからです。」
聖母さんは何かの説明をする時にこのように話しました。
そうしたところ、彼は驚いて、
「ええっ!日本ではじめてまともな教養のある人に出会った。日本には大卒者はいないんだと思うことにしていた。当たり前に物事の根拠を示せる日本人がいないから。」
「あなたは何者ですか?」
やだーーー!
こんな日常英会話もろくに喋れないただのBBAである聖母さんに学があるわけないじゃないですかー。
彼は、田舎の州立大学出身なので、アメリカの大卒とは言えども、日本の専門学校から短大くらいのレベルの学校卒と考えていいみたい。
そう、エリートではない普通のアメリカ人です。
でも、その彼が日本には大卒者がいないと感じるのは何故か?
日本では大学を出ても、当然学ぶべき論理的な思考を学べてない。
その一例がこの批判的な思考。
批判的教育をちゃんと中学生に行っているのはなにも先進国ばかりではないですよー、教育は上から与えられた事柄に疑問を持たずに全て受け入れることではないです。
はい・・・中学のような義務教育では、まさに教師が皇帝でそこに疑問を持ってはいけなかったです。
聖母さんは光線過敏で小学生の頃から体育祭は曇りの日以外は参加していませんでしたが、当時の町医者にはそこらへんの知識の共有がなく、「日光に当たっただけで火傷みたいになる」幼き頃の聖母さんに対する診断書は書いてもらえませんでした。
これも父の遺伝ね・・・父の背中はたった一回の海水浴で今も皮膚の変色と凸凹の良性腫瘍みたいのを一面に残している。
そんな聖母さんを日光に当てればどうなるというと、5分?・・・・いえいえそんなに外に出られるわけがありません、せいぜい3分です。
こういうのをいくら訴えたところで、体育祭も校庭での体育の授業も屋内自習可能にはなりません。
「屋外でみなと一緒に汗を流すことこそが中学生の体育授業にとって大事だからです」
裸露部に水ぶくれができ、そこから汁が出て、更に喉が渇いて苦しくとも「炎天下の体育で水を飲んではいけない」という皇帝の法律があるので、たとえ熱中症で死んでも、飲水禁止はトンデモ科学だと訴えても法律は法律で従う以外の選択肢はございません。
はて・・・聖母さんは体育祭や屋外体育は参加したの?
命のほうが大事ですから、言ったところで理解できない体育教師に言うわけがないです。
曇りの日に数回体育をやったくらいでしょうか?
あとは親に「風邪で休みます」と書いてもらって休むだけです。
根性なしで地頭もイマイチな聖母さんですが、たまにやってみる体育は何故か短距離も長距離も走り幅跳びも学年1位、しかし体育教師の御威光に背いておりますので体育の成績は1か2でしたね。
推薦入試や内申点を良くしたい子供たちはそこどんなに不条理でも我慢して体育教師に従うのでしょうね、「教師に従うためなら死んでも良い」。
こんなんでは批判的思考なんて育つわけがないですね。
未来の社畜製造所として優秀ですね、日本の教育。
これじゃあ、TVのCMでやっている「※個人の感想です」という健康食品に騙されて高額な元産廃由来のサメの軟骨とか買ってしまうよ。
キャッシュも消してあって町長が空間除菌カード(笑)を首からぶら下げてドヤ顔している写真はもう手に入りませんが、西日本新聞の記者も分かってて載せてないかな?
エリートで然るべき立場の町長がこんな無教養なのだもの。
立候補どころか選挙権を持ってては危ないレベルだわ。
・・・日本の学校に入ると馬鹿になると中国人に言われたことがありますが、激しく同意ですわ・・・。
天啓 聖母