先日、君は、「高校の購買部や食堂を体験したかった」って言っていたよね。
それってもしかして、全日制(昼間の)高校に入りたかったってことも少しくらいは思っているのかな?
中学校時代はいろいろあったみたいで、なかなか学校に行けなかったりしたことがあったよね。
それが原因なのかどうかは判りませんが、高校進学の際には、レベル的に公立では二部の高校しか難しいということで、今の高校に行ったんだよね。
君は、頭の回転が速い賢い子供だと思います。
お父さんは、君と話をしていたら、そのことは判るし、興味を持ったことには探究心も持っているようです。
だから、「勉強さえちゃんとすれば・・・・」とは、中学の頃からずっと言われ続けてきたのは、君も知っていると思います。
君に欠けているのは、規則正しい生活習慣と、やりたくないことを避ける癖です。
「勉強さえちゃんとすれば・・・」
厳しいようですが、いくら頭が良くても、勉強をしないのでは頭の悪い人と同じです。
誰でも、しんどいことはやりたくない、やりたくないことはやりたくない。
それを、「頑張ってやりなさい」と精神論だけで言うつもりはありません。
やったことがいいと判っているんだけど、なかなかできない。
というのが、本当のところではないですか?
でも、しんどいことや、やりたくないと思うことを、そんなに頑張らなくてできる方法があります。
それは、習慣化することと、まず少しだけやってみることです。
習慣の力というのは、とても強いものです。
例えば、朝起きたら、まず1番にトイレに行くということを毎日すれば、何かの事情で、朝起きてからトイレにいかないことがあった場合は、とても気持ちが悪く、落ち着かない感覚になってしまいます。
例えば、寝る前に必ず歯磨きをするということが毎日の習慣になっていれば、寝ぼけていても酔っ払っていても、無意識に歯磨きをして寝ているのです。
それと同じように、できればやりたくないけど、やらないと仕方ない、もしくはやった方がいいのは判っている、そういう勉強と同じようなことは、習慣化してしまうと、そんなにパワーを使わなくてもできるものなのです。
例えば、学校から帰ったら、まず机の前に座って宿題をする、宿題がない場合は、その日、学校でした勉強の復讐をする、などを必ずするようにしてみてください。
最初の3日程度は、やる気で乗り切れるでしょうが、それを過ぎて習慣化するまでは、ちょっとしんどいかもしれません。
でも、それを乗り越え、2週間もすれば、ある程度習慣化して、そう苦痛ではなくなります。
1か月を超える頃には、かなり習慣化されていることに気付くでしょう、そうなるとしめたもので、勉強が辛くなくなるでしょう。
この習慣は365日年中無休でやる必要があるかというと、そうではありません。
体調が悪かったり、どうしてもやる気が起きなかったり、いろんな事情でできないこともあるでしょう。
でも、サボるということも習慣化してしまうことを肝に銘じてください。
勉強できなかった日が、気持が悪いという感覚になっているうちは大丈夫ですが、サボりを3日も続けると、いつものように勉強できなかったから気持が悪いという感覚も無くなってきます。
そうすると、ズルズルと怠惰な生活へと逆戻りしてしまい、その怠惰な生活が習慣化されてしまうのです。
だから、習慣が無くなってしまわないように3日間連続でサボらずに、休養は1週間に1日程度にすることですね。