ゆで卵は負けた気がするから食べたくない、

と姪が言っていたのですが、どういうことでしょうか

トイレに行かない山羊座という記事にも書いた姪ですが、独特の思考だなぁと思って注目しています。

ゆで卵は負けた気がするから食べたくないとは、姪が言うには茹でただけの卵にお腹いっぱいにさせられるのが悔しい、らしいです。

言っている意味がわからなくはないです

この勝ち負けの感覚は、トイレに行くという生理現象をコントロールしようとする思考にも共通するところがあります。

なんでも勝負事にしてるなぁと思います。

勝負といえば火星ですよね

姪のネイタルチャートでは火星と木星がオポジションになっています。

オポジションは向かい合っているので互いの天体を常に意識するアスペクトです。

火星の闘争心を木星が拡大しようとするので、日常生活のあらゆる出来事の中で意識されるアスペクトとなって、すべてにおいて勝負事の思考になりやすいのかもしれません。

それゆえ、ゆで卵にさえも負けてたまるか精神が芽生えるのでしょうか。

火星は凶星とも言われますが木星は善意の天体でもあるので、火星が挑む勝負事を楽しむというのか転んでも結果的に「ま、いっか」みたいになるように思います。

ゆで卵にも負けないでいようという精神を私は見習わなければいけない、と思っています。

ゆで卵にも負けたくない