第168回芥川賞、直木賞の受賞者が発表されました。
芥川賞は井戸川射子さん、佐藤厚志さん。
直木賞は小川哲さん、千早茜さん。
ダブル受賞となりました。
受賞は人生の転機となり得る事柄だと思います。
4人もいるなら何かしら星の影響を受けて共通点とかあるのかと思って見てみました。
出生時間が分からないので月は見れず、オーブ1度以内のアスペクトを見ています。
N=ネイタル、T=トランジットを表しています。
・N太陽とT火星がオポジション
・N金星とT木星がスクエア
ウィキペディアによると現役の高校の国語教師となっていました。
私が生徒だったら先生がどんな小説を書いたのか読んでみたくなりますね。
全力投球したらその恩恵が思いがけず受賞したって感じでしょうか。
・N太陽とT金星がコンジャンクション
・N水星とT木星がセクスタイル
・N金星とT海王星がセクスタイル
ウィキペディアによるとこれまでも他の賞を受賞されていました。
T太陽とT金星がコンジャンクションなので、もう喜びそのまんまですね。
意外にもセクスタイルがタイトなオーブで2つもありました。
芥川賞を受賞するために意識的にしてきた努力が実を結んだのですね。
・N太陽とT木星がスクエア
・N水星とT海王星がスクエア
・N天王星とT海王星がスクエア
佐藤さんのアスペクトからは狙った受賞のような気がしますが、小川さんは受賞したことに結構驚きがあったアスペクトです。
スクエアなのでびっくり感がある気がします。
・N天王星とT天王星のオポジション
・N太陽とT火星がセクスタイル
千早さんはちょうど中年の危機を迎えています。
春頃にオーブ1度以上でT天王星が離れていくので大きな転換の時期です。
直木賞受賞なんて転換期になるに決まってますね。
ついでに言うと春頃にN木星とT天王星がスクエアになります。
受賞したことで制約されることも出てくるのかもしれないと思います。
不自由さを感じても、その結果手にしたものこそがもしかすると本当に必要なものかもしれません。
4人ともやっぱり星に示されていますね。
私的にはセクスタイルがあったことが意外です。
セクスタイルも見過ごしてはいけないアスペクトだということですね。