鼻の再手術の原因と
押さえておくべきのポイント
多くの人が鼻の手術は一度に終わるのではなく, 少なくとも3回ぐらいはしなければならないと思われがちなんですが、 再手術をする理由は思ったより単純です。 気に入らないからです。もちろん炎症をはじめ、拘縮や鼻が曲がってしまうなどの機能上の理由で再手術を行うこともありますが、全体の割合を見ると、結局、形に対する不満足でやり直す場合が多いです。 かけがえのない自分の鼻なのに、気に入らない度にまたやり直すつもりですか? 皆さんが一生懸命稼いできたお金をかけてまでリスクを甘受する必要はありません。今から説明する内容を几帳面にチェックしてください!
Q. 鼻の再手術の原因とは?!
様々な原因があると思いますが、ほとんどが形に対する不満足が最も多いです。自然すぎてもっと華やかなスタイルにしたいと思い、来院してくださる方が多いです。 形が不満足でやり直す場合は、顔が立体的に見えるように、ある程度の高さがあってこそ、満足度が高くなります。
もちろん難易度は自然にするよりもっと難しいです。それでも少しは高さを持たせたほうが、患者さんの満足度も高く立体的に見える上に、顔が小さく見えるし、突出した口も改善して見える効果があります。なので、高さのあるデザインをお勧めしています。すべての鼻を立体感のある鼻にすることはできません。例外は存在します。鼻が小さすぎたり、皮膚の厚みに余裕がない場合、物理的に限界はあるものの、ある程度の高さを持たせるようにすることを目指しています。華やかで高さのある鼻を綺麗だと感じる患者さんからのお問い合わせが多く寄せられているからです。
Q. 再手術のカウンセリングの際、チェックすべきポイントは?
まず一番大切なことは、自分に似合う鼻を探すことです。そのためには、顔のバランスを考えなければなりません。額からのラインや鼻と人中のライン、口元のライン、額のボリュームなど細かな特徴まで考慮し、全体的なバランスを重要視すべきです。
多くの方々が口を揃えて『綺麗な鼻にしてください!』とか、『自然or派手にしてください!』とお願いしますが、このような要求事項は結局、主観的要素が強いため、説得力に乏しく、絶対的要素とすることはできません。自然にしてほしいと頼んだとしても、思ったより華やかな鼻を考えている場合が多いです。つまり、自分が思った自然な鼻は実は、華やかな鼻を語っているのかもしれないということです。それで相談の際には、自分が望む鼻のラインの写真や参考になりそうな芸能人の写真などを持参したほうがいいです。
患者さんが持参した資料をもとに、どのような感じを出したいのか、どのくらいの華やかさを求めているのかが分かってきます。また、鼻の状態を把握できるし、患者さんが希望しているラインを作れるかどうかが推定できます。執刀医の術式や腕前ももちろん重要ですが、自分がどのような鼻を望んでいるのかを正確に伝えてくれるのが基本だと思います。それができてこそ、希望のラインをを実現させるために必要な術法を選べるからです。
Q. 鼻の再手術の際、肋軟骨を使うべきですか?
ひっくるめて鼻の手術と言いますが、そのほとんどが鼻筋や鼻先を指しています。鼻筋の場合、シリコンプロテーゼを使うことが多いです。鼻先は、最初にどんな材料を使って手術したかによって、材料も変わってきます。鼻中隔軟骨に全く触れていなかったら、鼻中隔軟骨だけでも再手術が可能ですが、すでに鼻中隔軟骨を使ったとすれば、代替する材料としては肋軟骨しかないでしょう。ですから、患者さんご自身の肋軟骨を使ったり、人から採取した寄贈肋軟骨を使ったりするしかありません。材料が重要なのはもちろんのことですが、いくら同じ煉瓦と同じセメントで家を建てたとしても、ある家は綺麗に建てることができることもあれば、ある家は綺麗に建てることができないこともあります。材料に執着する方が多いようですが、条件によって結果は違うものなので、材料だけが絶対的なものではないといえます。
Q. 鼻の再手術が得意なクリニックを探す方法を教えてください。
答えにくい質問ではありますが、結論から申し上げますと、どれだけ色んなケースの患者さんをケアしてきたかが重要になってくると思います。しかし、患者の立場からすると、それを正確に区別することは難しいに決まっています。
Q. では、病院のホームページやアプリのレビューなども役に立ちますか?
例えば、美味しいお店を探す時、レビューだけ信頼してはいけないということを知りながらも他に判断基準がないため、参考にしていますよね。 最近のアプリを信頼し過ぎてはいけませんが、完全に無視する必要もなく、ある程度は参考にすべきだと思います~!
Q. 再手術のため、他のクリニックを訪ねたほうがいいでしょうか?
必ずそうする必要はないと思います。全般的にうまくいったようでしたら、敢えてお金 使わずに、もともと通っていたクリニックでやり直しの治療を行うのも方法だと思います。
しかし、不満足が大きい場合は、患者と医療陣との信頼関係がすでに壊れている状態であるため、無料にしてくれるとしても断るはずです。患者さんのニーズとあまりにも合わないなら、他のクリニックを探すのもあり得ると思います。
実際、鼻の再手術は患者さんにとって負担になるしかありません。時間やお金がかかるものだからです。ご相談の際、本人が望むことを正確に伝えることが大事になってきます。その上、再手術を通して悩みの部分が改善できるか把握することも重要です。期待ばかりしていては、またがっかりする恐れがあるため、熟慮して決めるのが一番良いと思います。今回のブログの内容が皆さんに少しでもお役に立てれば幸いです。ご相談は当院のラインアカウントを通じてリクエストしていただければ、迅速にご回答いたします!













