あけましておめでとうございます。
少し間が空いてしまいました。
バンドマスターの三輪です。
12月27日東京大学Jazz Junk Workshopさんとの対バンをもちましてKOBE Mussoc Jazz Orchestraの2011年の活動は終了いたしました。
ラストライブでは、お越しくださいましたお客様や、東大JJWの皆様のおかげでとても素晴らしいライブにすることが出来ました。
また、今まで、マソックを応援してくださった多くの皆様にとても感謝しています。
皆様のおかげで1年間とても充実し、とても楽しい幸せな時間を送ることが出来ました。
本当にありがとうございました。
すでにマソック2011の活動は終了しましたが、マソック2012もメンバーを改めて春より活動をしていきます。
これからもKOBE Mussoc Jazz Orchestra、神戸大学軽音楽部をよろしくお願いいたします。
KOBE Mussoc Jazz Orchestra
2011 バンドマスター 三輪 将土
↑画像拡大してみてください！
こんばんは。仲本です。
課題をしていて気づいたらもう日をまたいでいましたね。
今日はワンマンライブですから、早く寝ないと。
この記事の左側にライブ詳細が書いてありますので、よろしかったらお越しください。
さて僕も三回生ですから、いわゆる「就活」をかじってます。
先日大学主催の合同企業説明会がありまして行ってまいりました。
まだスーツもカバンもコートもリクルート用のを持っていませんでしたので、スーツはいつもライブで着る少し洒落っ気のあるもの、カバンは持たずにペンと紙だけ、コートは構わずダウンジャケットというなかなかに異形ないでたちで行ってきました。
このことからも分かるようにまだまだ企業のこともよく調べられていないのが実態です。
悠長なものです。
ということで、とにかくいろいろ選り好みせずにまわろう！ということで全く異なる業種ばかり回りました。
正確には人が群がっているブースを避けていると結果的にランダムになったわけですが。
悠長なものです。
ただ全く知りもしなかった業種にも出会えたわけです。
ざっくりざっくり言うと、独自の技術を持っていたり、他のところにはまねできない事をしている企業にとても惹かれました。
一つ、何か一つ誇りを持てるものがあること。それをしょって毅然と立つこと。それに没入して自分も、さらにはそのものも相乗的に大きくすること。
うん。かっこいい。
悠長ですか？
改めてライブは今日です。
Mussoc2011も残すところ今日と27日のライブを残すだけとなりました。
サドメルばかりの一年間。
今日と27日が終わった時に、どういう気持ちでいるのかとふと思いました。
しょって立てずにそのまま膝から崩れるか、はたまた。
それではおやすみなさい。
こんにちは。テナーの西岡です。
さいきんはさむいですね。
11月も半ばすぎです。
ついこないだまでは、六甲山も緑でもこもこしてみんな半袖で、外を出歩くときはいつも日の影を探しながらだったものですが。そういえばかの緑の暑い季節、朝早くから鳴き叫んでいたあの蝉ども、連中いったいどこに消えたことか。人間の数より多かったのか少なかったのか知りませんが、とまれおびただしい数だったことは確かで、あれすべてひと夏で生まれて絶えたと想像してみるとなかなか。最近は代わりに結構大きめの、黄色のしましまのくもをよく見ます。こんなに寒いのにいつも巣の真ん中でじっとしてます。木の枝で巣をつついてみても微動だにせず獲物と勘違いしたりもしません。我慢強いですね。大したもんです。
さて。トランペットのちあいちゃんが前回なんか書いていたので、ダグラスのクリニックのことを思いだして書こうと思います。ますとが前書いてくれた「ダグラス・パーヴァインス氏」というのも参照にされてください。この方なにやらVJOとかいう世界的に有名なビッグバンドのリーダーということだそうです。すごいですね。はたしてどんな人なのでしょう。
など思いながら、10月29日土曜日、大阪のTODOまで出かけて行ったのでした。
いやそれがとても魅力的な人でした！見た目は、せいの高い、黒人のおじさんでした。髪はよく黒人の方がそうされている（イメージがある）ように短い。おじさん、とは言っても、目は快活で子どもみたいに生き生きしていて、なおかつ眼鏡がよく似合って賢そう。握手した手は大きくてやわらかくてあったかくて、表情はいつも自然な笑み。すてきでしょう。で、ユーモアたっぷりという感じで、よく冗談を言っておられたのですが、それも合わせて、場の空気を作るのがうまい。彼が話しているのを見ると（英語なので）何を言っておられるのか分からなくてもぜんぜん退屈しないというくらい。良い時間でした。
そんな彼は、我々が演奏している最中、バンドの前に立ってビートに合わせて手を叩いたり、体を揺らしたり、腕を振り上げたり。吹いていていつもよりだんぜん楽しい。後で彼は、「それでもってバンドのエモーションをかきたてる事をやっていた」と言うようなことをおっしゃっていました（たしか）が、一切言葉を使って事前に指示を出したわけでもないのに、それだけで曲が生き生きするものなのですね。びっくりです。演奏するのってこんなに楽しいのかと思いながら吹けるのは、僕の場合そんなに多いことではありません。残念ながら。特に何度もくりかえし演奏してきた曲を、新鮮な気持ちで吹くのは難しいものです。音楽をいつでも楽しくすることができる、というのは偉大な能力だと実感しました。
色んなことを言われたような気がしますが一番気になった言葉について書きます。「バンドをやっていく中で、音楽についてメンバー内で意見の対立が起きた時どうしたらいいか」という質問いに対して。「音楽自体が答えをもっている、音楽が王様だと考えたら、原則意見の対立は起こらない」（うろ覚え）。たしかこんなことをおっしゃっていたと思います。音楽にとって一番いいことを考えたら、ひとつの答えがおのずと示される、と言うことでしょうけれど、この言葉、考えてみたら面白い。ふつう、まず何かアイデアをもっている人間がいてその人自身が何か意図して音楽を作る、という風に考えますが（人間が主体で音楽はそれに従属する人間の表現のための手段・媒体と言う構図を考えますが）、音楽が王様だということは、言い換えると、（王様がしもべに命じて自らの意志を実現させるように）演奏者は自分をむなしくして音楽に聴き従い、そのことで音楽は人間を通して自分の意志というか理念というかあるべき姿を実現させているということになりますから、このとき見事に関係が逆転しているわけです。音楽が自らを展開する主体で、人間は単なる媒介という。
あえて思いっきり神話みたいな言い方をしてみるなら、音楽にとって一番良いことを考えるというのは、己を無化してただ音楽にお伺いを立てること。人が勝手に考えたそれぞれの意見を持ち出すなら、それは一致しないでしょうけど、みんなそろってある種の神託を拝聴するんですねきっと。とすれば演奏することというのは、音楽の霊みたいのが、人間の体を借りて己の姿を現すこと、という風になるかもしれません。音楽家というのは、一種の霊媒。じっさい、彼がノリを伝えるために踊っている時、歌う時、トロンボーンを吹く時、音楽が湧水みたいに彼を通してあふれてくるかのように、もっと強くいえば彼が音楽になったというか、そういう風に見えました。
や、ダグラスや世の音楽家が、こんなこと考えているかなんて、全然知りませんけど。
まあ何が言いたいかと言うと、ダグラスがすごくて、クリニック楽しかったということです。
さいご、メンバー紹介しておきます。
なっちゃん（ふくはらなつみ）↓
人を紹介するのて難しいですね。ちあいちゃんには、前回の記事で「変な子」て言われてましたが、この子、何かに似てる、とか、～みたいとか言うとおこるそうです。でもあえて動物にたとえるなら、ねこだと思います。や、あくびしてる時のかおなんですけど。だからねこはねこでも、キティちゃんみたいなねこではだめです。キティちゃんには口がありません。あくびする時のなっちゃんの口の開け方は、それはせいだいなものです。合奏中でも、かみころしたり、口に手をあてたりすることもありません。にっこりする時の顔とかは『１１ぴきのねこ』という絵本のねこに似てるかもしれません。ちなみに笑い声は、あははでもうふふでも、えへへおほほでもなく、いひひ系統だったかなと思います。
！
テナーサックスを担当しています！
(笑)
どうもこんにちは。バンマスの三輪です
マソック2011では、そんなThad Jones & Mel Lewis Orchestraの楽曲を中心に演奏しています。
Thad Jones & Mel Lewis Orchestra（サドメル）とは。
人種差別が残っている時代に、黒人であるThadと白人であるMelがリーダーとなり、また西海岸(ロサンゼルス)と東海岸(ニューヨーク)という異なるバックグラウンドが融合した素晴らしいサウンドを礎に、曲が難解であるのに、その一方でスウィンギングであり、かつメロディアスであるというバンドカラーを持っていました。
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ（VJO）とは。
ジャズ界の巨匠Thad JonesとMel Lewisによって1966年に結成された、The Thad Jones & Mel Lewis Orchestra(後にMel Lewis and the Jazz Orchestra)の後継ビッグバンド。結成当初より 46年間NYの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」で毎週月曜日に演奏を続けている。
http://www.vanguardjazzorchestra.com/
そのVJOのリーダーでありバストロンボーン奏者のダグラス・パーヴァイアンス氏が現在来日中で、
私たちマソックは明日ダグラスに会いに行ってきます。(僕は今日も会ってきます！)
それもこれもすべてはピアニスト・作曲家でもある宮嶋みぎわさんのおかげです。
以前もお世話になった梅田のスタジオTODOさんに感謝です。
ありがとうございます。
ビッグバンドには、グレン・ミラー、スタン・ケントン、デューク・エリントン、そして何よりカウント・ベイシー、Akiyoshi Toshiko、最近ではBig Phat Bandとかペドロ・ジラウドによる有名ビッグバンドがあります。
それぞれのバンドにそれぞれの魅力があって（当たり前ですが）、どのバンドも素晴らしいですが、
それでも、なおサドメルはとても素晴らしいと声を大にして言えます。
VJOの新作CDも出ました。
「Forever Lasting -Live in Tokyo」
12月中旬にはVJOが来日します！大阪と東京に！
ぜひ、みなさんにもその魅力をもっと知ってもらいたいです。
当然ですが、ライブの方がすごいです。
ごいすーです。
ちなみに。
いや、ほんまに。ちなみにですけど。
そんなサドメルの曲ばっかやるマソックが、エリントンの曲ばっかやる京都大学Darkさんと対バンします。
11月3日(木・祝) OPEN13：00 START13：30 京都FanJというライブハウスにて。
よかったら来てください。
それではダグラスに会ってきます！！！
こんにちわ！
今日は４回生の紹介をしまーす！写真は家に帰ってのせます☆
リズム隊は全員４回生です。wb上田亮輔 ds伊東佑 pf栗林由佳とゆうメンバーです。２回生くらいから、一緒にバンドしたりセッションに潜入したり、遊んだり、今も昔も変わらず仲良くやってます。全員あと２年は学校に行くので、卒業までずっと一緒ですね☆
まずは、wb 上田亮輔
彼は、リズム隊のパートリーダーです。drの伊東くんと私は、ちょっと落ち着きがなかったり、いろいろとルーズな所があるのですが、彼はそれを良くたしなめててくれます。今まで何度も二人で怒られました。
drの伊東くんとは高校の時から知り合いらしくて、とっても仲良しみたいです。最近ふけたー。
次！ds 伊東佑
彼はいっつも楽しそうです。楽しそうに、野宿したり、○○したり、ラーメン食べにいったりしてます。睡眠のプロで、どこでもいつでもぐっすり寝れるらしくて、いっつも楽しそう。彼がいない時も、彼について話すだけで、みんな元気になれちゃいます。私も疲れた時は彼のことを考えるようにしてます。
二人は最近、おなかを気にしています。
？？
(笑)(笑)
どうも！
こんちは、バンマスです。いやいや、いよいよ今週末はサミーレタスさんとの対バンです！ なんか久しぶりの対バンですね。
前回は9月4日に立命館Σさんとやりましたけど今回も同じ場所！
六甲maiden voyageさんです
10月15日（土）
18:30open19:00startで1000円です
是非！
こんばんわ、バンマスです。
10月1日に僕の誕生日がありました。
あ、すいません！ありがとうございます。
もうその辺でいいですよ。「誕生日おめでとう」の言葉は。
そして、
10月2日に神戸ハーバーランドでSwing Jazz Cruiseというイベントに出演してきました！
ちなみに1日の夜ごはんは「日清のどん兵衛 きつねうどん（特盛）」でした。
誕生日なので普段より贅沢です！
さて、
ハーバーランド・モザイクで多少曇ってましたけど、開放的な外で演奏できる貴重な機会だったので
とても楽しかったです！
僕自身は、バンマスインタビューで思わず失言しそうになったことと、
ライブ開始30秒前に、楽譜を全部控室に忘れてきたのに気付いたりとか、
ありましたけど、総じて見るといいイベントでした
来年も再来年も続くイベントであったらいいですね。
みんな、もしマソックの写真撮ってたら僕に送ってください！
ここでライブ宣伝をまとめて！
10月15日(土) vs Sammy Lettuce＠Maiden Voyage(六甲)
阪大現役OBを中心にしたサミーレタスさんとの対バンです。
open18：30 start19：00です。
是非！
10月16日(日) 摩耶カーニバル＠摩耶山展望台
山登りが好きな僕にはうってつけのイベントです！
11月12,13日 六甲祭＠神戸大学六甲台キャンパス
学祭です。
さて、今年のラストライブの日程が決まりました
12月27日(火) Last Live！
vs 東京大学Jazz Junk Workshop！！＠神戸 cafe萬屋宗兵衛
2年連続2回目
ですよ！
東大JJWが神戸に来てサドメルばっかします
是非来てください！
今回のメンバー紹介はこの人
（右です。）
前回「名古屋なう」って書いてくれたバリトンサックスの山内沙織（さおりちゃん）です
右です。
彼女は、縁があってわざわざ大阪大学から神戸まで来てくれている2回生です。
写真左のきよちゃんと仲がいいですよねー
ある時、僕の友達(音楽関係者じゃないです。)がたまたまマソックを見てくれて
どうやった？って聞いたら、「1列目の右の子(バリサクの人)がかわいかった」っていってましたよ。
それだけです。
彼女ね、大食いなんですよ。
うどん4玉食べてました。
まぁ大食いとか、酒が強いらしいとか、霊感があるとか、色々あるんですけど、なんだかんだ言ってバストロの僕からすると低音の信頼するパートナーです！
皆さん、沙織ちゃん見るついでにマソックも見てください
それでは、今日はおやすみなさい！
