私「...もぉ～～～...い～かい？...」

庭の生物「ーーーーーーーーーーーーーーー」

私「...よし!...返事が無いのでＯＫね...なら探し始めるぞ～～～(*^^)v...」

私「...観～～～付けた！...」

私「...あなたのこと...最初は（大きさ１０ｍｍ程度の枯れ葉かな？）と想ったけど...よく観れば蛾じゃない。落ち葉を模して隠れようたって...そうはいかないわよ！...
で...名札を見せなさいよ！...えっ？...あなた...名札を付けてないの？😢...いいわよ...なら調べてみるわ...どれ何々？...（ホシマルハキバガ類のミツボシキバガ）って言うの？...あなたの名前を調べるの随分苦労したわよ...何々？...あなたの幼虫は枯葉を食べて育つなんてね...親は枯葉そっくりで幼虫は枯葉が餌だなんて、随分（枯葉に縁のある蛾）なのね...」

私「...むむむ？...（これってナミアゲハ幼虫の糞かしら？）...どれ...おおおっ！...あなた体長５mm弱しかないのに（翅は如何にも糞）の模様をしてるクロヒラタヨコバイね...（ジッとして微動だにしないあたり糞そのもの！）として...天敵にスルーされること間違い無し！...うん...害虫だけど...私はあなたの様な化け上手なタイプ...好みだわ～～～♥」

私「...おお！...おおおっ！...よし！よし！...アブラムシを喰らうあなたが庭に来てくれたら安泰だわ！...と...え？...えええっ！？...ちょっと💦...あなたナミテントウ
じゃあないの？💦...触角が長いところを観れば...あなたはヒイラギやネズミモチを害するヘリグロテントウノミハムシね！💦...大きさ・模様までテントウムシ類に似せてるあたり...かなり...かくれんぼ上手ね！」

私「...あれ？...あなたはもしや...野原や荒地に蔓延るセスジクビボソハムシでは？...いくら草ぼうぼうの我庭とは言え、何も...鉢で大切に育ててるキンカンの葉に訪れること無いじゃない。まあ、滅多にお目にかかれないので私としては嬉しい出合いだけどね...しばらくしたら又...太田川の土手にでも帰ってね...」

私「...そうそう...そのキンカンの鉢だけどね...」

私「梅雨前には待ちに待ったミカンクロアブラムシ（有翅型）が生長点に訪れていたのよねヽ(^o^)丿...アブラムシの有翅型が訪れると...」

私「...ほら...単為生殖によってオス・メスを産んでくれていたのにね（＊：アブラムシの生態は実に複雑である）...アブラムシ類は水に弱いので、梅雨に入って全滅してしまった😢」

私「...何故？誰もが嫌うアブラムシ類に興味関心を抱くのかって？」

私「...もちろん...アブラムシ類を中心とした共存者・捕食者の多様な世界を観察出来るからなのよ...m(__)m」

私「虫に興味を抱き始めた十数年前、それと共にアブラムシ類にも関心を抱いたので...（虫といっしょに庭づくり：オーガニック・ガーデン・ハンドブック：ひきちガーデンサービス著）や（アブラムシ入門図鑑：松本嘉幸著）を購入したの...
（＊時の流れと共に多様な面で異変が起きている可能性がある）

　私にとっての身近な遊び道具（？）に遊び相手（？）と言えばやはり（虫）だろう。玄関の扉を開けたその向こうには多様な遊び相手が待ち構えている。更には...

...こうして...

...遊び仲間との交流を記し公表できる場に...綴る日記を読んで下さる皆様に...

...感謝の日々だ...

遊び相手...