...例え、ここに来てナミアゲハが９個の卵を残そうとも、虫の発生時期（活動期）はほぼほぼ決まっているので（進化次第でどうなるかは存じませんが）、来月上旬までに蛹化叶わぬこれら全て残念なことに成虫には成れないことでしょう。

　では...

...ニンジンの葉に訪れた３個体のキアゲハ（３齢幼虫）はどうでしょうね？う～～～む、何とか来月上旬には蛹となり、来春には晴れて羽化するものと想われますヽ(^。^)ノ

　気温の寒暖差が激しく、多様な虫との出会いがなく淋しい想いをしてましたが、裏切らないのが...

...いつものヤマトシジミです。ガジュマルの葉（幸せの樹）に静止し、その様相で私を歓ばせてくれます。

　さて、前回はヤマトシジミ（メス）の低温期型を紹介させて頂きましたが...

...今回は、先週末に発見したヤマトシジミ（オス：低温期型）を紹介させて頂きます。

　８月下旬に撮影したヤマトシジミ（オス：高温期型）と比べ翅縁の暗部の違いが明らかですね...

...なかには、ヤマトシジミ（オス：低温期型）から同じくヤマトシジミ（オス：高温期型）にその個体をメスだと勘違いして迫る個体さえいます。

　夜行性の蛾類はフェロモンによって性判別してますが、昼行性のチョウ類は主に、眼（祖力）によって相手を見分けています。

【ここからは私、少々自己紹介させて頂きます】
　以前はヤフーブログを利用させて頂いておりました。ですが終了とあいなったため他の部屋で引き続きブログを記し満ち足りた時を過ごしておりました。

　ところが突然のこと、その部屋にて知り合いでもない方から想いもしない（心無い言葉）を投げつけられ...いくら、その（心無い言葉）に安易に引っかかってしまった私が修行不足であり悪かったとは言え、（投げつけられたあまりに酷いその言葉）に傷つき、納得がいかず、一時期ブログ自体を辞めておりました...

...ですがどういうものでしょう。ブログを辞めて数日間はそれでも晴れやかな気持ちで過ごせましたが、（虫観察を発表できる場）即ち（ブログの場）が無くなった途端、心の張り、生きがいが無くなってしまい寝込む日が多くなってしまいました...

...（心無い言葉）にどうして私が押しつぶされなければいけないのか？

「虫は本能の生物ですが、ヒトは感情の生物ですよ！」

「ヒトは（しまった～）と反省することも出来れば、後悔しやり直すことさえ出来る生き物ですよね！...」

...ですから私は、若い頃には気付けなかった非礼を反省し、一日一日を大切に生きて行こうと想います。

　ええ、私はいくら虫好きとは言え、虫ではありませんので...

ヒトは感情の生物...