仕事のやり方にもルーチンというか、
必ずこなすようにしている自己ルールは
確かに存在する。
①演奏
ピアノのようなアナログの芸事が
上手くなる主な要素は2つ。
・やり方が良いこと
・やり足りていること
まずは最小単位(大抵は2小節)を取り出して、
弾きたい形を定めたら、
「100回反復練習する」ことから始める。
そうやって地道に曲全体を制覇する。
そうすると、この世に存在する大抵の曲は
弾けるようになる。
逆に言うと、
この100回練習を終えてない曲は、
本番に乗せることはない。
②レッスン
生徒さんの性質はそれぞれなので、
楽しんでレッスンすることかな。
基本的には加点評価。
建設的な方向へ持って行くようにしている。
レッスンで怒ることは、ほぼない。
諭したり叱ったりすることは稀にあるかな。
それでも勇気づけする方向に
出来る限り話を持って行く。
わたしの仕事術はそんなところかな!