あるときカイジとかアカギみたいな作品が読みたいと思って、
「カイジ 似てる 作品」とかそんな感じでネットで調べたら
「ワンナウツかな」「やっぱりワンナウツか」と
各所で見かける「ワンナウツ」というコメント。
気になって観たんですけどどハマり。
野球漫画なのですが、
スポ根とは真反対と言いますか、
駆け引きでいかに勝つか、というような作風で
主人公の渡久地(とくち)がめちゃくちゃ頭が良くて(というか勝負勘が強い)
125キロのストレートだけでいかにプロの強打者始め、
球界の権力者(金に汚いオーナーとか)を倒していくか
という痺れる物語です。
カイジ・アカギみたいな「思考バトル!やたら心理描写が長い!!」的な漫画を探している人にはオススメの作品です。
勝負の哲学とかもちょこちょこ出てきて
そのへんもツボです。