競争からご贔屓は生まれない | 「繊細さんの応援歌を歌う。」繊細ソングライター磯中ゆうき

「繊細さんの応援歌を歌う。」繊細ソングライター磯中ゆうき

「これでいい。」って思えるのは正しいことに出会ったときじゃなく、
楽しいこと・元気になれることに出会ったとき。
聴くと自己肯定できるような音楽を届けたい。



適当にテレビ点けたらすごく勉強になる番組をやっていた。

ものづくり。かな?

かっこいい車いすを作るっていう話。


その中ですごく印象に残ったのが


「突き詰めればかっこよくなる」

だったかな。うーん、こんな感じの言葉だったんです。


性能とか機能を本気で突き詰めたら、デザインも自然とかっこよくなる

みたいなそんな話で、「なるほどー」って思いました。

スティーブジョブズの名言とも似てますね。

デザインはデザインであってデザインじゃない的な←適当でごめんなさい


「ぱっと見」に、結局、内面的な魅力は表れる、という話。



それと、あともう一つ。今度は別
の言葉です。


「競争でご贔屓は生まれない」


これは番組の内容は見逃しちゃって、この言葉しか見れなかったんですけど

思うに「価格とか機能性を競っているうちは、ご贔屓やお得意様は生まれない」とそういう意味かなぁと。

たとえば自社の製品が安さで選ばれているとしたら、他にそれより安い製品が出てきたら負けちゃうわけです。



競争すんなって意味ではないですけどね。


一番になるのがゴールじゃねぇぞ、って意味だと思う。



面白いですねえ。


つまり、一番になったら、今度はただの一番じゃいけないわけです。

一番になるまでは無論、いちばんになるのが目標だと思いますが。




さて、変なことを言うと

目標っていうのは、ただ”現状と逆”というそれだけかもしれませんね(変なこと



そうして、ナンバーワンとオンリーワンの隙間に垣間見える絶対的な領域、というか

トゥルースみたいなもの、真実みたいな真理みたいな、絶対不可侵の領域、


ナンバーワンでありながらオンリーワンの、
ナンバーワンでなくてもオンリーワンな
オンリーワンでなくてもナンバーワンな
オンリーワンでなくてもナンバーワンでもなくてもいい

その領域にたどり着けたようなたどり着けてないような微妙な感覚が、生きているうちのゴールなのかもしれませんね。

そこにはあるのは「幸せ」ですかね、きっと。



さて、来年はそんな自分に少しでも近づ…(無理やり


今年は本当にお世話になりました。

来年もよろしくお願いします。



ごひいきに←