前から欲しかった絵本をお迎えしました
『なまえのないねこ』
竹下文子(文)・町田尚子(絵)
何年か前に、雑誌「MOE」の絵本屋さん大賞で知りながらも、ずっと手にしないで今まできてしまいました。
職権濫用？
昨年末に、学校の図書室に購入する本のリストに入れて、購入。
一度読んで、すぐに大好きになりました。
今の自分の寂しさに寄り添ってくれる感じが、心に響いたのかな…？
ねこちゃんの表情がお話の最初と最後で違っているのもいいです。
チコちゃんみたいな女の子(あくまでも私の印象です笑)もカワイイ。
何日か前にも近所の本屋さんで探したけれど見つからなくて、無いなんておかしいなぁ…売り切れかなぁ、と思っていたら、コーナー展開されてました。
2月22日は「猫の日」なんですって。
2をニャン、と読んで、ニャンニャンニャンの日
私も3年前に知って、学校でネコの本を集めてコーナー展示しています
今年はこの本も置きました
絵を書かれた町田尚子さんは、他にも、個性的なネコの本を書いておられるので、そちらもいずれ買おうかな、と思っています。
この本を本屋さんで見つけた時は、仕事やプライベートのあれこれで落ち込んでいた疲れが吹っ飛びました。
自分にとって大事な経験が出来た日でした。