こんばんはヽ(・∀・)ノ
改めてくま先生です。
さあ、第2回目の内容ですが…
早速勉強法について…!といきたいところなのですが、その前に、
「教採に向けての心構え」
をテーマに書こうと思います。
というのは、ぶっちゃけこの心構えをしっかりと持つことは、勉強法以上に大切なことだからです。
「いや、そんな感情論どうでもええんや!それより勉強教えてや!!」
と思う人もいるかもしれません。
いやでもよく考えてくださいね。
東京都では一次試験に筆記試験(論文もここですね)、二次試験に面接やら討論やら実技やらがあります。
一次試験の教職教養や専門教養の点数って、正直そんなに差がつかないんですよ。
なぜかというと答えは簡単。皆頑張るからです。それなりに暗記が得意で、しっかりと知識を身につければ点数は取れるんです。
問題はそれ以外のところ、論文や面接など、個人を見られる部分。そういうところで差が出てきます。
そこでどれだけ教職に対して熱意があるか、教員になりたいという気持ちがどれくらい強くもてているのかが大事になってくるんです。
まず皆さんに聞きます。
そもそも皆さんが教員になりたい理由はなんでしょうか。
そしてどの程度なりたい気持ちがあるのでしょうか。
これは私の話ですが、私は子どもの頃からずっと教員に憧れていました。(小学校低学年の頃、学校の先生ごっこを父母を巻き込んでやっていました笑)
昔からの夢だったこともあって、絶対になる!絶対に教員になって、子供たちに音楽や人として大切なことを教えたい!という気持ちはとても強かったです。
そして前回も言いましたが、私の家はそんなに裕福な家庭ではありません。
確かに音大は出て一見裕福そうに見えるかもしれませんが、本当に父母には無理を言って行かせてもらいました。当然、奨学金もたくさん借りました。
大学で自分のやりたかったことを勉強させてもらえた分、何としてでも一発で受からないといけないという気持ちが強かったのです。(もし、教員になれなかったら、経済的にも人生詰むなあと本気で思っていました)
この2つが私が教採の勉強を頑張れた原動力になりました。
まず勉強を始める前に、皆さんにやって頂きたいことは、
・教員になりたい理由をはっきりすること
・明確な目標を具体的にもつこと
この2つを真剣に考えましょう。
まず、教員になりたい理由。
もし「まあ、教員にでもなるか~」くらいに思っている方がいたら…正直、教員になるのはオススメしません。
多分、教採の心構え云々以前の問題で、仮に合格して教員になれたとしても、本当にいろんな場面で辛くなると思います。
教員の仕事は本当に尊いものです。(私もまだ歴が浅いので偉そうなことは言えませんが笑)
例えば、昨日までは相手の気持ちを考えられないで行動していた子が、今日になると周りのことを考えた発言ができるようになったりする。
例えば、昨日まで勉強に対して意欲的でない子が、次の日には頑張ろうと努力する姿が見えたりする。
すごく些細な子供の成長を一番近くで感じることができます。その成長を促すことが教員の仕事です。
私たちの一言で人生が変わる子供もたくさんいます。私は特に中学校の教員なので、それを本当に実感しています。
人を育てる、しかも他人の子を育てるって思った以上に責任が重たいんです。多くの先生は、子供のことを第一に考えて職務にあたっています。
そんな中、気持ちが中途半端なまま教員になると、困ることは大きく3つ。
・子どもの人生に悪い影響を与えてしまう
・生徒のために考えて動けない先生だと、周りの先生から迷惑がられる
・上の2つも含めて、自分自身が心理的に体力的に辛くなる(仕事を頑張れなくなる)
こんにちはヽ(・∀・)ノ
くま先生です。
第2回目の更新がゆっくりですみません。
この時期、卒業式やら年度終わりの準備やら部活やらでバタバタとしていて、家に帰ると疲れ果てていました(>_<)
体力がないですね…
ジムにでも通おうかしら…(そんな暇はない)
さあ、第2回目の内容ですが…
早速勉強法について…!といきたいところなのですが、その前に、
「教採に向けての心構え」
をテーマに書こうと思います。
というのは、ぶっちゃけこの心構えをしっかりと持つことは、勉強法以上に大切なことだからです。
「いや、そんな感情論どうでもええんや!それより勉強教えてや!!」
と思う人もいるかもしれません。
いやでもよく考えてくださいね。
東京都では一次試験に筆記試験(論文もここですね)、二次試験に面接やら討論やら実技やらがあります。
一次試験の教職教養や専門教養の点数って、正直そんなに差がつかないんですよ。
なぜかというと答えは簡単。皆頑張るからです。それなりに暗記が得意で、しっかりと知識を身につければ点数は取れるんです。
問題はそれ以外のところ、論文や面接など、個人を見られる部分。そういうところで差が出てきます。
そこでどれだけ教職に対して熱意があるか、教員になりたいという気持ちがどれくらい強くもてているのかが大事になってくるんです。
まず皆さんに聞きます。
そもそも皆さんが教員になりたい理由はなんでしょうか。
そしてどの程度なりたい気持ちがあるのでしょうか。
これは私の話ですが、私は子どもの頃からずっと教員に憧れていました。(小学校低学年の頃、学校の先生ごっこを父母を巻き込んでやっていました笑)
昔からの夢だったこともあって、絶対になる!絶対に教員になって、子供たちに音楽や人として大切なことを教えたい!という気持ちはとても強かったです。
そして前回も言いましたが、私の家はそんなに裕福な家庭ではありません。
確かに音大は出て一見裕福そうに見えるかもしれませんが、本当に父母には無理を言って行かせてもらいました。当然、奨学金もたくさん借りました。
大学で自分のやりたかったことを勉強させてもらえた分、何としてでも一発で受からないといけないという気持ちが強かったのです。(もし、教員になれなかったら、経済的にも人生詰むなあと本気で思っていました)
この2つが私が教採の勉強を頑張れた原動力になりました。
まず勉強を始める前に、皆さんにやって頂きたいことは、
・教員になりたい理由をはっきりすること
・明確な目標を具体的にもつこと
この2つを真剣に考えましょう。
まず、教員になりたい理由。
もし「まあ、教員にでもなるか~」くらいに思っている方がいたら…正直、教員になるのはオススメしません。
多分、教採の心構え云々以前の問題で、仮に合格して教員になれたとしても、本当にいろんな場面で辛くなると思います。
教員の仕事は本当に尊いものです。(私もまだ歴が浅いので偉そうなことは言えませんが笑)
例えば、昨日までは相手の気持ちを考えられないで行動していた子が、今日になると周りのことを考えた発言ができるようになったりする。
例えば、昨日まで勉強に対して意欲的でない子が、次の日には頑張ろうと努力する姿が見えたりする。
すごく些細な子供の成長を一番近くで感じることができます。その成長を促すことが教員の仕事です。
私たちの一言で人生が変わる子供もたくさんいます。私は特に中学校の教員なので、それを本当に実感しています。
人を育てる、しかも他人の子を育てるって思った以上に責任が重たいんです。多くの先生は、子供のことを第一に考えて職務にあたっています。
そんな中、気持ちが中途半端なまま教員になると、困ることは大きく3つ。
・子どもの人生に悪い影響を与えてしまう
・生徒のために考えて動けない先生だと、周りの先生から迷惑がられる
・上の2つも含めて、自分自身が心理的に体力的に辛くなる(仕事を頑張れなくなる)
実際、教員になって辞める人は本当に多いです。私も何人も目の当たりにしたし、自分自身だってしんどいと思うことは本当にたくさんあります。
ちなみに教育実習が楽しかったから大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、実際はあんなものじゃありません。多分教育実習は教員の仕事の3割も経験してないに等しいです。
いま、教員の仕事はいろんな部分で問題視されていますが
子供のために勤務時間を過ぎても残って仕事をする覚悟はありますか?休みを削って出勤する覚悟はありますか?子供が悪いことをしたらきちんと叱る勇気はありますか?1人で40人近い子供の様子を見る覚悟はありますか?
もちろん、これが正しいということでは一切ありません。問題な部分もたくさんあります。しかし、これが今の教育現場の現状です。実際、この部分が辛くて辞める人は多くいます。(早くこの現状が少しでも改善されればと思いますが、なかなか難しいようです)
まず、自分自身とよく向き合って、本当に教師になりたいのかを考えて下さい。
そしてそれでも頑張りたいと思う方は、具体的に目標を定めましょう。
一発で本気で受かりたいと思うのであれば、まずその気持ちを強く持ちましょう。
中途半端に「いや…落ちたら来年もあるし…」「まあ3年くらいは平気でしょ!」と考えてると、いつになっても受かりません。
それを考えても良いのは、勉強をやりきって試験が終わってからです。試験が終わるまで、その意識は完全に捨てましょう。
「今年ダメだったらもう絶対ダメ」くらいの気持ちをしっかり持つことが大切です。
そしてこの2つは、絶対に決めたらブレないようにしましょう。勉強に行き詰まって、「やっぱり来年から頑張るー(>_<)」ってなったら意味ありません。笑
決めたら確実にやり通すと、強く心を持ってください。
こんな感じですかね!
少々重たい記事になりすみません(ノω・、`)
しかし本当に大切なことなので、勉強を始める前に気持ちを作ってもらえたらと思います。
これが本当に教採合格の大きなカギになると思います。
長々と失礼しました!質問などありましたらコメント頂ければと思います。
次回の更新もお楽しみにヽ(・∀・)ノ
改めてくま先生です。
さあ、第2回目の内容ですが…
早速勉強法について…!といきたいところなのですが、その前に、
「教採に向けての心構え」
をテーマに書こうと思います。
というのは、ぶっちゃけこの心構えをしっかりと持つことは、勉強法以上に大切なことだからです。
「いや、そんな感情論どうでもええんや!それより勉強教えてや!!」
と思う人もいるかもしれません。
いやでもよく考えてくださいね。
東京都では一次試験に筆記試験(論文もここですね)、二次試験に面接やら討論やら実技やらがあります。
一次試験の教職教養や専門教養の点数って、正直そんなに差がつかないんですよ。
なぜかというと答えは簡単。皆頑張るからです。それなりに暗記が得意で、しっかりと知識を身につければ点数は取れるんです。
問題はそれ以外のところ、論文や面接など、個人を見られる部分。そういうところで差が出てきます。
そこでどれだけ教職に対して熱意があるか、教員になりたいという気持ちがどれくらい強くもてているのかが大事になってくるんです。
まず皆さんに聞きます。
そもそも皆さんが教員になりたい理由はなんでしょうか。
そしてどの程度なりたい気持ちがあるのでしょうか。
これは私の話ですが、私は子どもの頃からずっと教員に憧れていました。(小学校低学年の頃、学校の先生ごっこを父母を巻き込んでやっていました笑)
昔からの夢だったこともあって、絶対になる!絶対に教員になって、子供たちに音楽や人として大切なことを教えたい!という気持ちはとても強かったです。
そして前回も言いましたが、私の家はそんなに裕福な家庭ではありません。
確かに音大は出て一見裕福そうに見えるかもしれませんが、本当に父母には無理を言って行かせてもらいました。当然、奨学金もたくさん借りました。
大学で自分のやりたかったことを勉強させてもらえた分、何としてでも一発で受からないといけないという気持ちが強かったのです。(もし、教員になれなかったら、経済的にも人生詰むなあと本気で思っていました)
この2つが私が教採の勉強を頑張れた原動力になりました。
まず勉強を始める前に、皆さんにやって頂きたいことは、
・教員になりたい理由をはっきりすること
・明確な目標を具体的にもつこと
この2つを真剣に考えましょう。
まず、教員になりたい理由。
もし「まあ、教員にでもなるか~」くらいに思っている方がいたら…正直、教員になるのはオススメしません。
多分、教採の心構え云々以前の問題で、仮に合格して教員になれたとしても、本当にいろんな場面で辛くなると思います。
教員の仕事は本当に尊いものです。(私もまだ歴が浅いので偉そうなことは言えませんが笑)
例えば、昨日までは相手の気持ちを考えられないで行動していた子が、今日になると周りのことを考えた発言ができるようになったりする。
例えば、昨日まで勉強に対して意欲的でない子が、次の日には頑張ろうと努力する姿が見えたりする。
すごく些細な子供の成長を一番近くで感じることができます。その成長を促すことが教員の仕事です。
私たちの一言で人生が変わる子供もたくさんいます。私は特に中学校の教員なので、それを本当に実感しています。
人を育てる、しかも他人の子を育てるって思った以上に責任が重たいんです。多くの先生は、子供のことを第一に考えて職務にあたっています。
そんな中、気持ちが中途半端なまま教員になると、困ることは大きく3つ。
・子どもの人生に悪い影響を与えてしまう
・生徒のために考えて動けない先生だと、周りの先生から迷惑がられる
・上の2つも含めて、自分自身が心理的に体力的に辛くなる(仕事を頑張れなくなる)
こんにちはヽ(・∀・)ノ
くま先生です。
第2回目の更新がゆっくりですみません。
この時期、卒業式やら年度終わりの準備やら部活やらでバタバタとしていて、家に帰ると疲れ果てていました(>_<)
体力がないですね…
ジムにでも通おうかしら…(そんな暇はない)
さあ、第2回目の内容ですが…
早速勉強法について…!といきたいところなのですが、その前に、
「教採に向けての心構え」
をテーマに書こうと思います。
というのは、ぶっちゃけこの心構えをしっかりと持つことは、勉強法以上に大切なことだからです。
「いや、そんな感情論どうでもええんや!それより勉強教えてや!!」
と思う人もいるかもしれません。
いやでもよく考えてくださいね。
東京都では一次試験に筆記試験(論文もここですね)、二次試験に面接やら討論やら実技やらがあります。
一次試験の教職教養や専門教養の点数って、正直そんなに差がつかないんですよ。
なぜかというと答えは簡単。皆頑張るからです。それなりに暗記が得意で、しっかりと知識を身につければ点数は取れるんです。
問題はそれ以外のところ、論文や面接など、個人を見られる部分。そういうところで差が出てきます。
そこでどれだけ教職に対して熱意があるか、教員になりたいという気持ちがどれくらい強くもてているのかが大事になってくるんです。
まず皆さんに聞きます。
そもそも皆さんが教員になりたい理由はなんでしょうか。
そしてどの程度なりたい気持ちがあるのでしょうか。
これは私の話ですが、私は子どもの頃からずっと教員に憧れていました。(小学校低学年の頃、学校の先生ごっこを父母を巻き込んでやっていました笑)
昔からの夢だったこともあって、絶対になる!絶対に教員になって、子供たちに音楽や人として大切なことを教えたい!という気持ちはとても強かったです。
そして前回も言いましたが、私の家はそんなに裕福な家庭ではありません。
確かに音大は出て一見裕福そうに見えるかもしれませんが、本当に父母には無理を言って行かせてもらいました。当然、奨学金もたくさん借りました。
大学で自分のやりたかったことを勉強させてもらえた分、何としてでも一発で受からないといけないという気持ちが強かったのです。(もし、教員になれなかったら、経済的にも人生詰むなあと本気で思っていました)
この2つが私が教採の勉強を頑張れた原動力になりました。
まず勉強を始める前に、皆さんにやって頂きたいことは、
・教員になりたい理由をはっきりすること
・明確な目標を具体的にもつこと
この2つを真剣に考えましょう。
まず、教員になりたい理由。
もし「まあ、教員にでもなるか~」くらいに思っている方がいたら…正直、教員になるのはオススメしません。
多分、教採の心構え云々以前の問題で、仮に合格して教員になれたとしても、本当にいろんな場面で辛くなると思います。
教員の仕事は本当に尊いものです。(私もまだ歴が浅いので偉そうなことは言えませんが笑)
例えば、昨日までは相手の気持ちを考えられないで行動していた子が、今日になると周りのことを考えた発言ができるようになったりする。
例えば、昨日まで勉強に対して意欲的でない子が、次の日には頑張ろうと努力する姿が見えたりする。
すごく些細な子供の成長を一番近くで感じることができます。その成長を促すことが教員の仕事です。
私たちの一言で人生が変わる子供もたくさんいます。私は特に中学校の教員なので、それを本当に実感しています。
人を育てる、しかも他人の子を育てるって思った以上に責任が重たいんです。多くの先生は、子供のことを第一に考えて職務にあたっています。
そんな中、気持ちが中途半端なまま教員になると、困ることは大きく3つ。
・子どもの人生に悪い影響を与えてしまう
・生徒のために考えて動けない先生だと、周りの先生から迷惑がられる
・上の2つも含めて、自分自身が心理的に体力的に辛くなる(仕事を頑張れなくなる)
実際、教員になって辞める人は本当に多いです。私も何人も目の当たりにしたし、自分自身だってしんどいと思うことは本当にたくさんあります。
ちなみに教育実習が楽しかったから大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、実際はあんなものじゃありません。多分教育実習は教員の仕事の3割も経験してないに等しいです。
いま、教員の仕事はいろんな部分で問題視されていますが
子供のために勤務時間を過ぎても残って仕事をする覚悟はありますか?休みを削って出勤する覚悟はありますか?子供が悪いことをしたらきちんと叱る勇気はありますか?1人で40人近い子供の様子を見る覚悟はありますか?
もちろん、これが正しいということでは一切ありません。問題な部分もたくさんあります。しかし、これが今の教育現場の現状です。実際、この部分が辛くて辞める人は多くいます。(早くこの現状が少しでも改善されればと思いますが、なかなか難しいようです)
まず、自分自身とよく向き合って、本当に教師になりたいのかを考えて下さい。
そしてそれでも頑張りたいと思う方は、具体的に目標を定めましょう。
一発で本気で受かりたいと思うのであれば、まずその気持ちを強く持ちましょう。
中途半端に「いや…落ちたら来年もあるし…」「まあ3年くらいは平気でしょ!」と考えてると、いつになっても受かりません。
それを考えても良いのは、勉強をやりきって試験が終わってからです。試験が終わるまで、その意識は完全に捨てましょう。
「今年ダメだったらもう絶対ダメ」くらいの気持ちをしっかり持つことが大切です。
そしてこの2つは、絶対に決めたらブレないようにしましょう。勉強に行き詰まって、「やっぱり来年から頑張るー(>_<)」ってなったら意味ありません。笑
決めたら確実にやり通すと、強く心を持ってください。
こんな感じですかね!
少々重たい記事になりすみません(ノω・、`)
しかし本当に大切なことなので、勉強を始める前に気持ちを作ってもらえたらと思います。
これが本当に教採合格の大きなカギになると思います。
長々と失礼しました!質問などありましたらコメント頂ければと思います。
次回の更新もお楽しみにヽ(・∀・)ノ