この部分が一番サビが起こりやすく、かつパーツの損傷も多々起こる部分…
弦高調整をするためのネジがサビで固まったり、メッキが剥がれてしまっていたり…
今回のギターもまさにそんな状況でした^^;
ではでは、実際に作業内容を紹介していきましょう。
※作業をするにあたって、自己責任でお願いいたします。
まずはリペアをする前の状態の画像です。
ブリッジの駒がかなりサビで傷みが激しいです…
弦高調整のためのネジの部分もサビで固まってしまっています。
こうなると、取ること自体もなかなか一苦労…
よく見ていただくとわかると思うのですが、とくに6弦側の損傷が激しいのがわかります。
ブリッジミュートをしたりで手が触れやすい部分はサビやすいのがよくわかりますよね。
弾き終わった後に拭いてあげたり、しばらく弾かないときはポリッシュ等で綺麗にしてあげることが大事!
5-56でネジ部分だけでもメンテしてあげるといいかもですね^^
まず最初に行うのが全てのパーツをバラすことから始まります!
ネジ類は5-56を吹きつけながら、やさしく回していきます。
するとちょっとずつではありますが、回ってくれるようになるので、根気よく続けていくことがポイント。
焦ってしまうと、ネジ穴がダメになり、新たにパーツを購入しなくてはならなくなります…
【その2】でも紹介したように、パーツをアクセサリーケースに各弦ごとに入れておきます。
ブリッジなんかはとくに、弦の溝が出来ていたりするので、元の弦の場所に戻すことが大事になります。
次に行うのは、とにかくパーツひとつひとつを磨いていくこと!
とにかく丁寧に、そして根気よくがポイントですw
といっても、相当な道のりになるので、ちょっと裏技を…
ブリッジ磨きで特に重宝するのが、5-56。
サビも取りつつ綺麗に仕上がります!
そんな5-56をアクセサリーケースにシュ~っとして、パーツを漬け込みます。
この時とにかく周りに飛び散りやすいのでご注意を!!
パーツのサビ取りにラストリムーバーというサビ取り液を使うこともあります。
しかしサビ取り剤を使用すると、痛んだメッキも剥がれてしまうため、慎重に進めたい場合はこの方法を使っています。
写真は漬け込み30分ってところ。
液の色を見ればわかるとおり、サビが浮き出て、5-56もしっかりと馴染んでくれます^^
ここまでくればあとはとにかくタオルで磨くだけ!
細かい部分は綿棒でゴシゴシしてあげるといいです。
写真はないのですが、子供用の綿棒を使うと、細いので便利ですよ♪
もちろん100均で売っています。
ブリッジを支えるスプリングも5-56で磨きます。
右のスプリングが磨き上がり。
表面のサビも取れ、輝きが少しよみがえります♪
根気よく磨いたあとは組み上げをして完成です!
最初の画像と比べて、段違いによみがえりました!
そして各部分のネジもスムーズに回ってくれます♪
ブリッジのメンテに関してはとにかく根気で磨いていくことだと思っています。
5-56でサビもとりつつ、それぞれの金属パーツの滑りをよくしていきます。
もちろん仕上がったあとに各パーツをピカールで磨くこともいいかもしれません^^
これが正しいメンテ方法かはわからないですが、弾き心地や見た目は段違いでよみがえります!
とにかく根気が大事になってくる作業だとも思います^^;
ちなみに、今回のブリッジメンテにかかった所要時間は、大体5時間ほど。
一晩中磨きに磨いていました。
パーツを漬け込んでいる間に他のパーツをバラしたりして、時間短縮をすればいいかもしれません。
1日1パーツとかでしていくのもいいかもですね。
最後に、メンテを通じて改めてわかること。
『こうなる前の日頃のメンテがやっぱり大事!』
ということですw



































