”Musicrayonの音楽工房” -2ページ目
こんにちは作曲家/アレンジャーのMusicraynです。
今日は私が大好きなシンガーの一人を紹介させてください。
Renee Olstead
アメリカの女優&女性シンガーでデヴィッドフォスタ-のプロデュースで
アルバムを出したりしています。
まだ、20代前半で、日本国内ではあまり知名度は
高くないですが、
一度、歌声を聴いて頂ければ、その表現力の豊かさに
度肝を抜かれると思います。
ちなみに彼女のアルバムの中で
この一枚はかなりおすすめです。
- Skylark/Reprise / Wea

- ¥1,159
- Amazon.co.jp
デヴィッドフォスタープロデュースのもと、
マイケルトンプソン、ヴィニーカリウタ、ブライアンブロンバーグ、ネーザンイースト、ドンセベスキーなどとんでもなく豪華なミュージシャンの演奏が聴けます。
こんにちは作曲家/アレンジャーのMusicrayonです。
前回のブログで音圧の大きい波形について書きました。
メジャーリリースされている作品の波形を見ると、
前回、書いたような海苔波形をよく見かけます。
これは、実際音楽的にはどうなんでしょうか。
よく、見かける意見としては,これは、
90年代のラジオやテレビCMで、
自社アーティストを目立たせるための
音圧競争のなれはてだ,というネガティブな意見。
そういう音圧競争が実際にあったというのは
多くのベテランエンジニアの方が公言していますし、
音を圧縮して音圧を上げるというのは元々の
演奏のダイナミクスを抑える行為ですので、
音楽的に失われる物があるのも事実でしょう。
しかし、ポップスに限って見れば、
基本的にリスナーが聞くのは主旋律であり、
楽器は歌をしっかり支えるのが主な役目で、
ある程度コンスタントな
サウンドを求められます。
主旋律もあまりデコボコの波形だと聞きにくくなります。
さらに、うまい歌手、楽器奏者というのは
奏法、音色、マイクの距離などを調整して
音量そのものはあまり変えず、
盛り上がって聞こえる音技術を持っています。
結果的に、割と録音レベルのそろった
波形が録れて、音圧のある音源のほうが
落ち着いて聞けたりします。
もちろん、音圧優先で音楽性が
失われることを擁護することはできませんが、
現代のビート重視の音楽が多い状況を考えると
割と平らな海苔波形が多くなるのも
必然の流れなのかと思います。個人的には、楽器の奏者の息づかいが聞こえるような
臨場感のある音源が好みですが.....
皆さんこんにちは
Musicrayonです。
最近、たて込んでいた、BGM制作が一段落して
今日は、すこし、のんびりしつつ、
事務作業や、今後の制作の準備をしていました。
Musicrayon音楽工房ではご依頼を受けて制作を行い、
オーディオファイルを納品するという形で
業務を行っています。
オーディオファイルとは、CDプレイヤーや、
I-pod等で再生できるファイルの事です。
リスナーの方はあまり意識する事は無いと思いますが
じつは中身はこういう波形のファイルです。

波形の縦の振れ幅が音の大きさでデシベルで表します。
横が時間軸です。
音楽制作では、レコーディング後の音源に
エフェクト処理を加えて行きますが、
このとき、波形のデコボコを抑えて
全体の音圧を上げる作業をします。
上の画像では、結構デコボコしていて
全体の音圧は低いと言えます。
一方、

こちらは某有名アーティストの楽曲の波形ですが、
イントロ、Aメロ部分を除いて、波形はほとんど、
真っ平ら。すごく音圧が高い状態です。
波形が黒い長方形に近づくため、
私の周りの音楽家達の間では
"海苔"などと言ったりします。
Musicrayon音楽工房では、特別,ご指示が無ければ
こういう波形処理はしない様にしています。
音楽的に”海苔”が良いのかどうかは
色々、議論があります。
その辺についても後日書きたいと思います。 
