演奏会詳報 2021年6月12日(土) 鈴木舞(vn)・加藤大樹(pf) デュオ・リサイタル | 音楽ネットワーク「えん」

音楽ネットワーク「えん」

音楽ネットワーク「えん」主催のコンサート情報をお知らせします。
フォローはお気軽に、リブログやリンクも大歓迎です。

*諸般の事情により、急遽会場を変更することとなりました。突然の変更となり申し訳ありません。

『鈴木 舞(ヴァイオリン)・加藤 大樹(ピアノ) デュオ・リサイタル』

    第206回 ディスカヴァリー・コンサート(通算815回)


■日     時:
      2021年6月12日(土) 14:30開演(14:00開場予定)

■会     場:
      KMアートホール
              京王新線 幡ヶ谷駅 南口から徒歩5分
              東京都渋谷区幡ヶ谷1-23-30
                  TEL:03-6914-3904

■出  演  者:
      鈴木 舞(ヴァイオリン)
      加藤 大樹(ピアノ)

■プログラム:
      池内 友次郎:ソナチネ 第2番
      信長 貴富:きらめく五月よ、そよぐ大樹よ
      フォーレ:ロマンス 変ロ長調 作品28
      サティ:右や左に見えるもの~眼鏡無しで
      サン=サーンス:死の舞踏 ト短調 作品40
      ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第9番イ長調 作品47

      *プログラムは、演奏者の意向等により変更となる場合があります。
          予めご了承頂けますと幸いです。


      ・ご来聴くださる方はマスク着用でお願いします。
      ・発熱、咳、鼻水、くしゃみなど風邪のような症状のある方はご来場を見合わせてください。
      ・演奏会中に何度か換気をします。ご理解をお願いします。


■入  場  料:一般3,500円 大学生以下2,000円

★チケット:下記主催者までご連絡ください

    主催:音楽ネットワーク「えん」 代表:佐伯隆
          TEL:090-4598-0153
          E-mail: tsknulp1915@gmail.com




【出演者プロフィール】

♫♬ 鈴木 舞 すずき まい (ヴァイオリン)
東京藝術大学音楽学部を卒業し、ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンで清水高師、ピエール・アモイヤル、インゴルフ・トゥルバン各氏に師事。在学中より内外でリサイタルやコンサートに出演し、これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団響、日本フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、フィンランド・クオピオ交響楽団、ドイツ・ホーフ交響楽団、チェコ・モラヴィアフィルハーモニー管弦楽団、スイス・ローザンヌ室内管弦楽団、クロアチア放送交響楽団等と共演している。2006年、日本音楽コンクール第2位、2007年、チャイコフスキー国際コンクール最年少セミファイナリスト、2011年、アンリ・マルトー国際コンクール(ドイツ)ファイナリスト、2013年、ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)第1位、併せてオーケストラ賞、オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位、2016年、スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール(ロシア)第2位。将来を嘱望される新世代のヴァイオリニストとして2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティストに選ばれた。2017年、キングレコードよりデビュー CD「Mai Favorite」をリリース。使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。



♫♬ 加藤 大樹 かとう だいき (ピアノ)
第7回東京音楽コンクールピアノ部門において審査員満場一致で第1位、併せて聴衆賞を受賞。2013年にはポーランドで開催された第9回パデレフスキ国際ピアノコンクールにおいて第3位、併せてビドゴシュチ市長特別賞(古典ソナタ最優秀演奏賞)を受賞する。そのほか第17回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第1位、第5回 ASEAN国際協奏曲コンクール(インドネシア)第1位、第33回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞、第11回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール(ドイツ)第3位など国内外のコンクールで多数の受賞歴がある。これまでに小林研一郎、大友直人、飯森範親、梅田俊明、小泉和裕、円光寺雅彦、高関健、現田茂夫、渡邊一正、岩村力、内藤彰、田中祐子、松井慶太、Marek Pijarowski、Tadeusz Strugała、Gbriel Laufer 各氏指揮のもと、日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、広島交響楽団、セントラル愛知交響楽団、パデレフスキ・フィルハーモニー交響楽団、スデッカ・フィルハーモニー交響楽団、インドネシア国立交響楽団など国内外有数のオーケストラとの共演を重ねるほか、国内各地はもとより、イギリス、イタリア、ドイツ、ポーランド、リトアニア、シンガポールなど海外での演奏活動も盛んに行う。2016・2017年度ロームミュージックファンデーション奨学生。令和元年度文化庁海外研修員。2019年度DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生。昭和音楽大学、同大学院にて江口文子氏に師事した後、現在はミュンヘン音楽大学においてアンティ・シーララ氏、エイドリアン・エティカー氏のもと、研鑽を積んでいる。