とりあえず、現代の音楽制作環境のトレンドをリサーチしてみようと、書店である雑誌をさがすことにした。
その雑誌とは、かつて自分の投稿も掲載されたことのある、リットーミュージックの「サウンド＆レコーディングマガジン」である。確か、月の半ばに発刊じゃなかった？という記憶だったのだが、それが不味いタイミングだったらしく、置いてない！で、昔からあった「DTMマガジン」に手を伸ばしてみると、内容は面白そうなんだが、何せ薄い上に高い（笑）。そこで、「サウンドデザイナー」なる見慣れない雑誌に手を伸ばしてみた。すると、なかなかこちらも面白い。しかも、お値段800円台。ということで、EDMのことも優しく解説してくれているようだし、ダンスミュージックをBPMで分類しちゃったりしていて好感を持った。ので、しばらくこれで、今の事情を勉強してみようと思う。
見た所、自分がかつて使っていた、Logic ProやFL Studioなども現役で活躍しているようで心強かった。案外この15年で、テクノロジーは、あまり進歩していないのかもしれない。そんな気がした。