中国図書館年次総会9月4日から7日まで陝西省楡林で開催
今回の中国図書館年次総会は文化・観光部が指導し、中国図書館学会は楡林市人民政府と共同で主催し、国家図書館、陝西省文化・観光庁が共催した。テーマは「質の高い発展:未来に向けた中国図書館事業」で、開閉会活動、7つのテーマ会場、21の分会場、1つの会議前会などが含まれる。
テーマ会場は、図書館学協会がどのように体系的な実践を通じて世界の図書館事業を実現し、知識サービスと文化の繁栄を促進するか、「第15次5カ年計画」に向けて、図書館はどのように国家文化デジタル化戦略の背景の下で、未来のスマート化の発展経路などを計画しているのか。
楡林市図書館は、西北地区で最大規模の地級市図書館として、開館からわずか16カ月で、累計316万人を超え、急速に西北文旅の「新ランドマーク」となった。同館の建築面積は6万5000平方メートルで、現在は16の機能エリア、8の特色あるテーマエリアが設置されている。館内設計の総蔵書数は150万冊に達する。