7年ぶりの来日公演

今回は米韓組み合わせての新演出ということで

とても面白かった





入ってからの煌びやかな緞帳とプロセニアム・アーチにびっくり!

そして、始まってすぐのディスコ感に凄く楽しくな気分になった🎶

アランメンケンさんのディスコミュージックに心踊り

帰りはスキップで帰りたくなるような

ハッピーな気分になった(Σỏ∀ỏ✌)


以下、キャスト感想(敬称略)


デロリス・ヴァン・カルティエ:

ニコール・ヴァネッサ・オーティス

ニコール演じるデロリスは

とてもフレッシュでコミカルな演技がよかった

最初の「Take Me to Heaven」の時はノリ重視な感じだったのが

シスターたちと歌うことで歌をとても大切に扱うようになった感じがした🎤

「Raise Your Voice」の声のはりに凄く震え

「Sister Act」の優しい歌声にはうるっとした

とても表現力の素晴らしい女優さんですね✨


修道院長:

メアリー・ガッツィ

厳格さもありつつコミカルなところがとてもチャーミングで

デロリスに振り回されている感じがとてもよかった

「Here Within These Walls」の歌い始めからとても心地よく聴いていられて

優しくも力強い歌声を感じることができた✨

ラストにカーティスに命を狙われるデロリスを「立派なシスターです」と胸張って守る姿は

この劇中でも1番うるっときてしまうシーンでとても好きなところ❤

経歴を見た時にサンセット大通りのノーマを演じてると書いてあるから

是非、来日公演とかで観てみたいウインク


シスター・メアリー・ロバート:

ソフィ・キム

2度目の来日で前回も彼女のメアリー・ロバートを拝見したが

改めて観ることが出来てとても良かった

最初のとても目立たないか弱い感じから

デロリスと出会って前にでる勇気をもらうことで

歌声もパワーアップするところがめっちゃ震えた

とくに「The Life I Never Led」の最後のパワフルヴォイスを久々に聴いて

ビリビリと刺激が来るような迫力のある歌声でした

また彼女のメアリー・ロバートを観てみたいです


シスター・メアリー・パトリック:

マリア・シルビア・ノリス

メアリー・パトリックは映画でも笑ってる印象が強かったが

今回のパトリックもとても明るく笑顔がとても良かったですニコニコ

常に明るく振る舞う感じでノリがよく

バーに行った時のノリノリなダンスや「Take Me to Heaven(Reprise)」などのキレのいいダンスが最高でした


シスター・メアリー・ラザールス:

シャノン・ハドック

メアリー・ラザールスの次第にはっちゃける感じが

とてもピッタリで

「Sunday Morning Fever」のラップのところが完全に大爆笑してました

1番印象に残ってるのはそこかな?

あとは「Raise Your Voice」の早口もとてもハッキリと歌っていて丁寧に歌っている感じでよかった✌️


エディ・サウザー:

クリストファー・スカーロック

めっちゃイケイケな感じの見た目だけどちょっぴりダサさを感じるエディだけど

そのコミカルなところがとてもわかりやすくてよかった✌️

そして「I Could Be That Guy」のパワフルな歌声とキレキレのダンス💃が最高°・*:.。.☆


カーティス・ジャクソン:

クリス・コールマン

見るからにギャング(失礼w)のボスという感じで

低音ボイスがとてもよかったです

「When I Find My Baby」の歌詞はめちゃくちゃヤバいのに曲のノリが良すぎなのと

彼の歌声が恐ろしさより楽しさを感じさせているため

終わったあとの大拍手がすごかった👏👏


その他の修道女たちの最初のヤバい歌からの「Raise Your Voice」から一気にバク上がりする歌声に痺れ

カーティスの下っ端3人の「Lady in the Long Black Dress」のコミカルさがとてもよかったです

また米韓組み合わせてということでキャストも国籍さまざまで

修道院のブラザーたち(なんていうか男の子たち)もそれぞれからの選ばれたメンバーで目立っていた


舞台は映像技術も沢山つかわれていて

なんといっても驚いたのは幕が始まった瞬間に映像がスタートしていてそこからテンションが爆上がりして

「It's Good to Be a Nun」では”最後の晩餐”の絵が踊り出したりしていてとてもよかった笑い泣き


是非とも、また観劇を希望します(*^^*)