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イラストレーターのもなきゃんです。
YouTubeを本格的にはじめました!
作り始めた思いを記事に書いています。
展覧会「モネ 連作の情景」
行ってきました!
場所は、大阪の中ノ島美術館です。
美術館の入口って。
この絵画が今回の見どころで~す!
みたいな感じでどん!と複製が展示されているのが、きたきた!って気持ちになります。
それでは行きましょう!
あなたはモネに包まれる。
なんと素敵なフレーズ。
今回は、全てモネの絵画。
どこかしらもモネ。
最高。
写真オッケーなものもいくつかありました。
ウォータールー橋。
こちら生でみるともっと淡くて繊細。
カメラを通すと彩度が上がってしまいます。
もっと霧のような霞のような、溶けてしまいそうな印象でした。
とにかくモネさんは、筆が早くて、数が多い!
朝昼夕と1日のなかで、別の場所で何枚も描いていたようです。
油絵って乾かすための待ち時間もあるから、こういう工夫をしていたのかな?
そして「睡蓮の間」が凄まじかった。
左右の壁に睡蓮!
しかもどれも違う時間や構図や季節。
鮮やかな花が目を引くこちら。
なんとなく印象派のイメージから、淡い色合いが強いですが、強い色彩の絵もたくさん。
影に紫!
モネの瞳には、そう映っているんですね…。
すごい…。
ゆらゆらとした水面。
モネは一時、アトリエ船を使用して、水の上から水を描いていたそうです。
だからこその水面へのこだわり!
近くで見ると色のぶつかりがすごいのに、遠くからみるとまとまって見える。
近づいたり遠かったりしながら見るのも、展覧会の良さですよね。
上の絵はかなり大きいので、めちゃくちゃ包まれる。
ちなみに今回も音声ガイドを購入しました。
声優の下野紘さんのお声が心地よく、モネの世界を優しくナビゲーションしてくださいます。
そして、この下の絵がすごく立体的だった。
ちょっと左上の赤い点が、花びらが本当に張り付けられてるみたい。
横から覗くとやっぱり、立体的。
鳥肌。
ちなみに特に28歳に描いたと言われている、1番初めの展示室の大きなサロン出展用の絵が一番印象的でした。
私は印象派の展覧会が大好きです。
いろんな方の印象派を代表する作品が並ぶ。
それもいいんですが…
すべてモネだからこそ、
印象派と呼ばれる前までの作品や、売れてからの作品など
モネの人生を堪能できます。
生前にしっかりと贅沢できたようで、なんだか安心。
(没後に有名になる画家多いですよねぇ)
色と光が目の前にあふれる、生だからこその迫力!
ぜひ現地で味わってみるのがオススメです。
★モネ展で購入した「ポストカードを収納する様子を紹介する動画」作りました。
手話も交えて紹介しています。
詳しくはこちら↓
★前に行った展覧会
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