*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆2012 2/23*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆Live in NagoyaBlueNote゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
小林香織さんのLiveは本当に久しぶりだったので、心が弾んでました
でも、ブルーノート会員ではないので(残念ながら)自由席だったのですが
仕事が早く終わったので、会場に着いたのは1番乗り(*^▽^*)
ほぼ、同時に入った男性もいらしたのですが、親切に譲って頂いちゃいました
会場がOPENするまでにかなり時間があったので、
そのFANらしき方と情報交換していたのですが
どうやら、穴場の席があるらしい・・・
と、いうことなのでさっそくその席に決定
事前にアルバムを聴いてから、Liveに行こうと思っていたのですが
あまり時間がなかったので、さらっと全曲聞いていただけなので
全部の曲は覚えきれませんでした(;´Д`)ノ
でも、印象深かったのは全体的に香織さんらしさが全快
+さり気ない優しさみたいなものが伝わる・・・
そんな一枚に仕上がっている気がします。
また、今回はクラッシックを土台にしたアレンジ曲なども入っており
ジャズ、スムースジャズ、そしてクラッシックといった実にさまざまな
音楽のジャンルをミックスさせたものが聴いていてとても心地よい(●´ω`●)ゞ
そうこうしている内にLiveが始まりました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
スタートは、やはりCDのイメージにもあるようにクラッシック調で
交響曲のようなものが流れてきましたが、
その静かな雰囲気をぶっ飛ばすかの様に
アルバムのオープニング曲から演奏が始まりました
それはまるで、ロケットスタートのイメージでしょうか
ふと会場を見渡せば、席はほぼ満席状態
今回は、本当に皆さん熱気に溢れてました
私の歴代、香織さんのLive観賞の中でも
一番、席が埋まっているのではないか
と、思わせるくらいの満席状態ですΣ(・ω・;|||
中には、外国人の方もちらほらいたり、たまた女性のお客様もいらっしゃったり
世代も、国境も超えて様々な客層だったのでした(・∀・)
それだけ、香織さんの曲を待ちわびている人たちがいるって事に
またまた感動しちゃいました
そして、恒例のファッションチェック(ドン小西じゃないですよぉ)
香織さんは、いつもの黒いロングブーツ、そしてスキニーパンツに
トップスはちょっと変わったデザインのチュニック
CDジャケ写にかなり近い服をイメージしてもらえれば良いかと・・・w
メンバーの皆さんは、ちょっこっといつもと違う雰囲気でした。
ギターのマサ小浜さんはいつもラフなのに、今日はジャケットを羽織り
ぴしっとしてました
またキーボードには、女性のメンバーがいたり・・・
女性メンバーとの演奏は(香織さんソロ活動で・・・)
初めてですよねと、MCでもそのネタ言ってましたね(笑)
ま、そんなこんなでLiveが進んでいきました・・・
(やっぱり前置き長い・・・すみません)
スタートの曲は、本当に爽やかな雰囲気です。
打楽器でコンガを使っていたり、弾けるようなPOPな印象でしたо(ж>▽<)y
私、この曲個人的に好きですなぁ~→EnglandFunk
あと、タイトルが面白いのが「個性派モチーフ」
タイトルが、日本語なのも珍しいですよね~∑(゚Д゚)
これは、Liveで香織さんのサックスソロがあったんですが
その音色がかなりかっこ良かったです・゚・(ノД`)・゚・
やっぱり、生演奏なソロは良いっすね・゚・(ノД`)・゚・
途中、女性だけのバンド「ブラックベリーズ」の話も出ていました
私は、最近情報仕入れてなかった間に
いろいろな活動が広がっていて、ビックリする事ばっかりです( ゚Д゚)ヒョエー
「ブラックベリーズ」って何??みたいな、もうそんな感じですよぉ
クラッシックの代名詞、「ノクターン」のアレンジ曲もかなり好きです
(今回のアルバムBEST版の間違いじゃないよね?笑)
ノクターンなのに、ノクターンに聞こえないのです
ちょっと陽気なノクターンですね
曲の間にたびたび入っていたのは、いつものアレですΣ(・ω・;|||
そう、知る人ぞ知る「香織×マサ小浜」のアドリブ掛け合い大会~
今日のLiveでも、結構な勢いで戦ってましたね(笑)
これがなくては、香織さんのLiveではないってくらい恒例ですよね
そういえば、一番面白かったのがDriver's Meeting
これ、津軽三味線の演奏が入ってますが
どういう演奏してたと思いますか
なんと、ギターのエフェクターの音色使って
演奏しちゃってました( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
それも、本人をなかなか連れてこれないから
「じゃあ、代わりにギターで演奏しちゃえー」です
香織さん、そういうの多いですよねw
でも、またそのぶっ飛んだ考え方が良いですw
そして、演奏したらしたでめっちゃ三味線だったので
・・・「すごい!」の一言です
演奏していたマサさんの姿がなんとも可愛らしいw
友達と二人で「ソロの所とかめっちゃ可愛いかったね~/●・∀・)」
とひそひそ噂話。
和×洋のコラボ出来上がりました~
でも、三味線とサックスってこんなに音が合うなんて
なんか、新鮮味があります。
クラッシック×フュージョンも新しいですけどね
もうそろそろアンコールかな?という頃に香織さんが
「もうこの後くらいにアンコール入るんで盛り上げて下さいね~」
と、言っちゃってました
香織さんって、そういう正直な所あるんですよね~
でも、そういう所が好きなんです
皆さんも、きっとそうおもっていらっしゃると思いますが・・・
だから同姓にも人気あるんかな
だって、普通だったらアンコールは突然始まって、これがアンコールだったの
って分からないうちに終わるじゃないですか?(たぶんね)
香織さんは、先に言ってくれるから盛り上がりやすいんですね
どうやって盛り上がったらいいか、分からないから
そういえば、余談ですが香織さんが初めて出したLiveDVDも
「これDVDになるんでみなさんで盛り上げて頂けると嬉しいです!!」
と、言ってましたよね??(なんとなく思い出しました)
この頃から、既にKaori節が始まってたんですね~
さすがです
LAST GAMEも違う意味で楽しめました
これも始まる前から「世紀末をイメージしてね」と。
そう言われたら、イメージせざるを得ないですねヽ((◎д◎ ))ゝ
最後の方に演奏していた「つきせぬ想い」。
なんでも、台湾のFANに向けた感謝の曲なのだとか。
「かわらぬ想い」YouTubeの映像がきっかけで、
多くの方に知って頂けた香織さん。
その「かわらぬ想い」から「つきせぬ想い」に代わって、
FANの皆さんに恩返しがしたい。
そんな香織さんの想いが乗せられているのだそうです。
このカバー曲を演奏出来るのも、何かのご縁のような気がして・・・
という、切なる想いもMCで熱く語ってました。
Liveが終わり、会場のみなさんから拍手が鳴っていたのですが
その拍手が全然鳴りやまないのです
私も、その拍手が届くように一生懸命に拍手を送り続けました。
会場の一番フロントにいたお客さんが立ち上がり、
大きな花束を香織さんに渡し、感動の中に幕を閉じました。
MCの中では、香織さんの音楽家としての決意みたいなものも
聞くことが出来ました。
それは、去年の東日本大震災での影響が強い事。
音楽家として、何か出来ないかな?という事で、
CDやLiveを通して、少しでも元気が出るように・・・
だから、今までの出してきたアルバムとはちょっと違う
想いを盛り込んでいると。
いつもより、香織さんのパワーが伝わってくるのはそのせい??
私も、香織さんの音楽にはいつも元気と勇気をもらっています。
香織さんを知らない人もこれから様々な人たちに聞いてもらいたいです。
「元気のスイッチが入るような曲!」
私は、以前何かのインタビューでそのエピソードを聞いて
それ以来、元気がなくなると香織さんのCDを聞いてきました。
云わば、心の栄養ドリンクであると(大げさかw)
それくらい、人を魅了するパワーがあるんですかね~。
今回、行けなかった方も(FAN SITE管理人さんもw)
次回は、是非この感動を味わって下さいね~о(ж>▽<)y ☆
余談ばかりでしたが、ここまで読んでくださって
本当に本当にありがとうございました!!