たまには、真面目にチーム無限大の稽古についてでも書こうかな。
ん。
久しぶりの演出っていうのは不安とドキドキと楽しみが交錯するのね。
いまの段階は、とりあえず役者がどんな風に台本を解釈して自分の役を持って稽古場に来るのかが楽しみ。
作ってきた役のキャラを上手い具合に、俺の考えてるストーリーに馴染む様に演出するのが俺の仕事だと思ってる。
あと
ここからは当たり前なお話しなんですが、演出として客観的に芝居... というか稽古をみてると、1人が面白いのも大事かも知れないけど、そうじゃなくて、結果全体的にその場面が面白くなればいいんだと、今更ながら実感した。
俺も昔は、いかに自分の役で笑いがとれるか、面白くできるか。
そんなことをよく考えて自滅してた。
芝居は団体芸なんだから、みんなでアシストして笑わせていけばいい。もちろん、自分が笑わせなきゃなんない場面もくるから、その時は焦らずきめたらいい。1人でもがいてもイイ事ないし。
結果全体的に面白ければいい。
コレが最近の自論だし、この思いで演出していくつもりである。