『命どぅ宝〜わたしを大切に生きる〜』
光のことだま✧エッセイ 11回目
【 心の平和を誓った日 】
お読みいただきありがとうございます🙏
私が沖縄に来て一年になりますが
唯一訪れることができない場所がありました。
それは『平和記念公園』です。
私の両親の出身は、父が大阪、広島
母は鹿児島薩摩半島です。
沖縄と日本の関係、沖縄と薩摩(鹿児島)
その歴史を知るほど
今に残された様々な心の思いに触れるほど
『いま私の心は本当の意味で平和なのか?』
『私は何を心に思い、祈りを捧げられるのか?』
『今の私ではまだ手を合わせることは出来ない』
そう思いながら一年過ごしていました。
沖縄に来て平和記念公園に行けるまでの1年間
私が毎日向き合い続けたのは心の在り方でした。
結婚して夫と暮らすことになったので
パートナーシップを日々向き合うなかで
心の勉強が始まりました。
その日々で気づいたのが
『思考と心』の世界でした。
どれだけ日々、思考目線で生きているか分かり
『心をみる、心を感じる』
その見方を繰り返すことで
『心の平和』にすべてが繋がっていきました。
相手の言葉、態度、行動、価値観、環境
目に見える現象にとらわれてしまうと
好き嫌い、合う合わない、良い悪い、真実か嘘
気持ちを分かってほしい、自分の正当化
イライラや不安や心配などは
相手を理想の思い通りにしたい時や
自分の何かを守りたいときに現れて
そのこだわりの感情から物事を判断してしまう
『思考』は愛ではなく
条件つきの恋愛の状態だと分かりました。
それらにとらわれず出来事や相手を心で見るには
日々の生活に沢山ヒントがありました。
✧•*¨*•.¸¸✧
目が覚めたとき
目の前に愛する旦那さんがいる "幸せ"
肌の温もり
心のぬくもりの "あたたかさ" を感じる
日々の些細な
心優しい行動に気づき "愛" を感じる
今、目の前にある愛する命と共に生きる
目の前の出来事から逃げず
2人で必ず "向き合い話し合う"
口論になるのも根底には
そこに "愛" があるからこそ
愛で思えてない時は
"本来の愛の自分"に戻るまで待つ
すべての出来事は
何かを与えていただいている機会
" ありがとう、おかげさま、感謝 "
ただ、ありがたく毎日を調和して生きること
✧•*¨*•.¸¸✧
毎日このことを繰り返しながら
思考の条件やこだわりではなく
心の愛の意識のみに触れ続けていくと
そこには思考で感じる世界とは真逆の
心の平和、穏やかな愛しか存在していない
心が軽くなる世界そのものでした。
その愛の領域に気づいてからは
どんな相手を見てもすべて受け入れられて
愛されている心の安心や信頼も生まれて
乗り越えるたびに気づきを与えていただき
絆もさらに強く深まっていきました。
🔸
思考があるのは人間だから当たり前で
ご先祖様から受け継がれている血、遺伝子
それぞれの個性、性格、感情もあるけれど
それに振り回されず
それが真実の自分だと思わず
相手や自分の命のぬくもりの場所
『こころ』のあたたかさを感じることが
わたしは『心の平和』に繋がり
内なる宇宙の存在と共に生きることだと思いました。
すべてはわたし(自分)の心の宇宙にある。
宇宙というと、天、宇宙の上に感じたり
スピリチュアルな見えない力に感じるけど
わたしはそうではなく
自分の命こそが宇宙そのものだと思っています。
すべての見えない存在も、ご先祖様も
亡くなられた存在も、いただいた愛の温かさも
すべては外にあるのではなくて
この心に存在して繋がっていると分かりました。
だからひとりひとりが自分の心を平和に
穏やかに、愛を感じて、自分を大切に生きて
いま目の前にある命を大切に共に生きて
感謝して幸せに生きることが
すべての癒しとなり、過去世も癒し
それがすべての先祖供養にも繋がると
わたしは沖縄にきてから
日々の『心の平和』を学ばせていただきました。
これからもパートナーと共に生きて
愛ある自分で何度でも向き合い、クリアにして
さらなる愛へ、さらなる光へ、さらなる調和へ
さらなる自分へと、先へ進んでいこう。
さらに軽くなって、本当の光へと
さらに魂を光り輝かせて磨いていこう。
光の道へと共に進んでいこう。
そう思えたころに
両親が沖縄に来てくれることになり、母親から
『鹿児島のお爺ちゃんから知覧特攻隊の話しを聞いていたから、平和記念公園かひめゆりの塔に行きたい』
と話しが入りました。
心の平和を生きることが分かった今の心なら
やっと心から手を合わせることができる。
そして両親と行かせていただける流れだった
そのことに感謝が溢れました。
夫からは、
『ひめゆりの塔は、娘を亡くされた母親の無念の思いが深く残っていて、お墓と同じなので、そこにご縁のある方が行かれるのがいいと思うから平和記念公園の方がいいと思うよ。争いというのは正義感と正義感がぶつかるから起きる。だから正義感で行くのではなくて、ただ純粋に平和に生きていきます、心の平和を誓います、ただその思いだけでいいんだよ』
と話してくれていたので、両親と相談したところ
平和記念公園だけ行かせていただくことにしました。
広い敷地内を電気カートで巡らせていただき
そのときご案内していただいた方のご配慮で
『献花を捧げるならここが良いと思いますよ』
とカートを停めていただけたのが
国立沖縄戦没者墓苑の前でした。
そこで献花を捧げれることに感謝が溢れ
沖縄戦で亡くなった方々に手を合わせた瞬間
わたしは涙が溢れてとまりませんでした。
ただ心から繰り返し溢れてきたのは、
『心の平和を生きていくと誓います』
の言葉でした。
やっと私は心から手を合わせることができた。
やっと沖縄の地に住まわせていただける
そう思うことが出来ました。
そして夫から、何か思う前に溢れてくる涙は
自分の周りにいる存在が
涙している時もあるんだよと教えてくれました。
父方は広島と大阪、母方は鹿児島薩摩、私は沖縄
その3人で行かせていただけたので
ご縁のあるご先祖様が沢山いらっしゃり
わたしの心を通して涙されたのかなとも思いました。
そしてわたしは大きい母の愛をいただきました。
沖縄に着いたときも、帰りの見送りでも
母親は涙を流して私を抱きしめてくれました。
その姿を見た夫が、
お母さんは素晴らしいね、お母さんは偉大だね
と横で涙ぐんでくれていました。
わたしはそんな夫や母親がいて幸せ者です。
大阪にも、沖縄にも家族がいて幸せです。
当たり前ではない
幸せな日々を忘れてはいけないと
その日、教えていただけました。
わたしの心にまたあたたかい愛が残りました。
💐
言葉でいう『こころの平和』は簡単だけれど
常日頃、様々がある中でその心で生きることは.....
だから私たち夫婦は
こころを平和に思えていないとき
いつもと違う自分や相手がでてきたときは
どちらかが気づいて
本来の愛の自分に戻るまで待つようにしています。
そこからお互いの心を見つめて感じると
たくさん良き方向への学びがあることに
いつも気付かされています。
心の平和は、今この瞬間の自分の中に入ること。
外からの素晴らしい情報に安心をもとめても
真の心の平和はそこにはなくて
結局は、本当は目の前にすべてはある。
自分のこころ次第で見えてくる。
だから今を生きる。今この瞬間を生きる。
何かあっても、過去にとらわれず、気にせず
今から、今日からまた始めればいい。
今しかない、今どう生きるか選択するだけ。
それを心から伝えてくださった
沖縄の方との出会いに感謝します。
ひとりひとりが
平和な心で生きれますように。
穏やかな心で生きれますように。
いのちを大切に守っていけますように。
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