ベタ、闘魚と呼ばれる淡水魚がいます。
昔から知っていたし、キレイだとは思っていました。

数年前に、ベタなのに「コイ」(鯉)、コイベタと呼ばれる赤白黒の三色に染まった品種が出てきて、かなり心動かされたのですが、飼育するまでには至りませんでした。

そのコイが近年、更に進化して、黄色、オレンジが加わった「ニモ」とか「キャンディ―」と呼ばれる魚が出来ました。
そこに更に「ラメ」等と呼ばれるキラキラ光るブルーや白、ピンク色が加わった、ニモ「ギャラクシー」も出来ました。
ここまで来ると、さすがにその華やかさに負けました…
飼育しないではいられませんでした…(笑)

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 1

↑左側がメス、右側がオスです(4枚同じ個体)

イメージ 5

↑別のペア
更にピンクやグリーンが加わったタイプです。
左側のメスは、考えられないほどカラフルな色をしています。ブリーダーさんが出し渋った個体と聞いています。
写真だと分かりにくいですが、右側オスのヒレの一部が緑色です

イメージ 7


後から、ペアの組み合わせを変えてみました↓

イメージ 12

(オスを変更)



↑これらは、ベタの中でもプラカット(プラガット)と呼ばれるヒレの短い種類(元々は闘魚、闘う魚として改良されていた系統)なのですが、最近は色の進化だけではなく、それらの色を持ちながらヒレが長いタイプも出来つつ有るようです↓

イメージ 6

イメージ 11

イメージ 8

↑既に海水魚よりもきれいだと思うのですが、同じ模様の魚はいないし、体の左右で模様が違うので、1匹で2匹分楽しめるのも嬉しいです♪

イメージ 9

イメージ 10

↑奥の水槽の、別の鰭長タイプ
鰭長のプラカット…あるいは…ショーベタ:ニモ?
は、好みの別れるところだと思われますが、自分は大好物です♪


同時に多くの色を発色する遺伝子って、いったいどうなっているのか?全くわかりません…
なので、とりあえず、同じような遺伝子を持っていそうなオスメスをペアにしてみようと集めてみました♪
集めているうちに、いつの間にか11匹になっていましたので、もうこれ以上は新しく買う予定はありません。
しかし飼育するからには、やはり繁殖までしたいと思ってしまいます…。
上手く繁殖できると、一腹で数十匹~百匹になるようです…。

もうこれ以上はやめようと思っていたのですが、スペースがもう1匹分有ったものですから、12匹目(オス)を落札してしまいました…。

以前、コキンチョウという小鳥を飼育したい時期が有ったのですが、そのときはどうにか我慢出来ました。
今回のベタと同じような、非常にカラフルな小鳥でした。
改めて……自分はかなりのカラフル好きなんだなぁ……と、改めて認識しました…(笑)