レッドイヤーさんから頂いたモンキアゲハ(沖縄県産)の幼虫の、生長の様子です。
幼虫はカラスザンショウで飼育されていたものでしたが、我が家のカラスザンショウは、大型アゲハチョウの幼虫10匹分ほどは無かったので、キハダで飼育することにしました。
飼育とは言っても、鉢植えのキハダに幼虫を放しただけの、放し飼いです。

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↑4令幼虫

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↑5令幼虫

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↑前蛹(左)蛹化脱皮直後(右)

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↑蛹

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↑産地

気になったのは5令幼虫です。
以前飼育した地元の、通常のモンキアゲハの5令幼虫の場合は、背中の模様のうち、Vの字型の部分が、Vにならず、逆さ八の字型なんです。つまり背中の中央線部分でくっつかない…のがモンキアゲハの5令幼虫の特徴のはずなんです…。
しかし今回の幼虫達はみんなVになっていました…。
あまり詳しくなくて知りませんでしたが、これは多分沖縄県のこの地方の特徴なんでしょうね♪
蛹はアゲハチョウの仲間のうち、一番海老ぞる(反り返る)形…普通の形でした♪多分来春の羽化になると思われます。

レッドイヤーさん、楽しい飼育のプレゼントありがとうございます♪