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日本在来でない方のアカボシゴマダラの春型は、白化型とも呼ばれているように、かなり色が白くなります。

今年は撮影出来なかったのですが、今回の5枚の写真は全て春(第1化)のアカボシゴマダラです。

まるで別種のように変わるのが楽しくて、毎年飼育してしまいます(毎年書いてますね…あせる
まあ飼育とは言っても、ネットで覆ったベランダ内のエノキに放し飼いにしているだけなのですが…(笑)
屋外ではどうか確認していませんが、家のベランダ放し飼いでは、赤い星が無くなるほど白化するのは全体の5分の1か6分の1程度です。残りはうっすらピンク色っぽい星のもの~通常の色のものがいろいろな段階で出て来ます。これが温度だけによるものなのか、遺伝的な影響も受けているのか…誰か調べた人はいないのでしょうかね?気になっています。

また、この白化は低温期に表れる現象のため、晩秋(主に11月以降)羽化の個体にも表れるのを目にします。