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バラの花のようなヒマラヤスギ(ヒマラヤシーダー)の実(シーダーローズ)の拾い方のポイントについてです。

ヒマラヤスギは広めの公園等によく植えられ、目にする事が多い木ですね。
しかし頻繁に剪定を繰り返され、開花結実の機会は意外に少ないようです。

ですからヒマラヤスギの木の下を闇雲に探してもシーダーローズはなかなか見つからないんです。
せっかくですから、このバラの花のように素晴らしい実を誰でも拾えるように、そのちいさな「ポイント」を御紹介しておきますね~。

●写真1=バラの花のような実(シーダーローズと呼ばれる)
●2=初冬に木の下に落ちているのが「雄花の花ガラ」のみの場合。
ここにシーダーローズは有りません。
●3=初冬に雄花に混ざって、バラバラになって落ちた松ボックリのかけら(三角形でギターのピックのように見える)が落ちている場合。
この木の下を重点的に探せばシーダーローズが見つかりますヨ~!!
●4=ハイッ!有りましたね~!!画面中央が地面に落ちているシーダーローズです。
大概つぼみのように閉じた形をしていて目立ちません。
しかしこれが乾燥すると、まるで花が開花するかのように開くんです。そこにも魅力を感じますね。
●5=何かアクシデントが有ったのか、シーダーローズの下の部分が、かたまりで落ちていました。剪定が原因かもしれません。
シーダーローズ(先端部分)とセットで撮影してみました。