台本があり役者が居て。
有るのはそれだけで。
たったそれだけの状態から芝居の稽古は始まる。
稽古を重ね劇場に入り、
舞台美術が組まれ音響・照明が仕込まれる。
演劇は本当に総合芸術だ、
と感じる瞬間が、今、此処。
わくわくが鳴り止まない。
更に遡れば凡そ1年前。
自身の頭の中だけにしか無かった筈のお話が
本当に沢山の人達の手を借りて、
思い描いていた以上の形と成って現れる。
こんなに幸せな事は無い。
総合芸術最後の仕上げは
空間を熱量で埋めるお客様の存在。
今作は例年以上に其の存在が
重要なファクターと成る様に組んで
あります。
まだまだ此処から。
全開ブルルン。
余談では無く大切な談。
右脳中島オーボラの本妻の作品については、
本当に賛否様々なお声を頂きたいんです。
よしんば真摯な否の方こそが私たちには
活力と成り走り続ける為のエネルギーに
直結する大切なE缶の様なモノ。
本当に気兼ねなくSNSでもなんでも
バンバン流して下さい。
だって全員にピタっとハマる訳が
無いんだもの。
それにそんなの何だか嘘っぽいし。
皆さま、
どうか本当に沢山のE缶を私に下さい。
あ、
勿論楽しんで頂けたのならば、
其れはもう最高に嬉しいんですけれども!
大前提として其処はブレ無いし、
望む理想では有ります。
つまりは、
感想を書いて頂く際に、
嘘偽りや無駄な配慮の無い正直なお気持ちで
書いて下さいね。
と云うお話でした。
気付けば木曜日。