mushi2011さんのブログ -6ページ目

『漫才ギャング』

3月19日から公開の映画『漫才ギャング』を試写会で見てきました。


お笑い芸人品川庄司の筋肉質じゃない方が原作と監督をした作品です。


この作品もパクリパクリと言われていますけど、作品としては非常によく出来ていて映画館に足を運んでもよい内容です。



私は、あまり上地雄輔さんを好きではなかったのですが、この映画の演技を見て好きになってしまいました。期待してた以上です。



ストーリーや内容は、他の人が批評すると思うので、触れません。笑って泣ける映画です。漫才もよく練られていて芸人の普通のネタとしても笑えるレベルです。




私が、この映画で見てもらいたいのは、上地雄輔さんのマブダチ役のデブタク役を演じているお笑い芸人ミサイルマンの西代さんと上地雄輔さんの敵対グループのナンバー2役を演じているこれまたお笑い芸人千鳥の大悟さんの演技です。


お二人とも画面の中で輝く程自然に熱演しています。特に西代さんは、標準語を自然に喋る演技を無理なくこなしているのがスゴイです。

大悟さんは、ひねくれた悪役という難しい役とアクションをさらっと演じています。


もしこの映画を見るなら、この二人に注目してほしいと思いました。

私の優しくない先輩

学生が作った自主上映作品かと思わせる程荒削りな出来だけど、ツボを押さえた青春映画でした。


川島海荷とはんにゃ・金田哲のW主演。

川島海荷は、よいけどキャラがきっつい金田哲は、どんな芝居すんねんやろうと心配だったんですが、杞憂に終わりました。キャラが浮きすぎるのを防ぐ為に川島海荷と金田哲の二人だけのシーンを多くすることにより金田のオーバーな演技が気にならないようにされているのです。このシーンの中に感動させるくだりを入れて無理なく感情移入出来るようになっています。
クライマックスのお祭りのシーンは、もしかしたら実際にあるんちゃうかと思うような盛り上がり、うまく作られています。


川島海荷の父親役の高田延彦の演技が自然だったのにも少し驚きました。


広末の歌をリバイバルさせてるのも泣かせてくれますよ。


借りぐらしのアリエッティ

10日土曜日にあった試写会で見たのだけど、見たあとからずっと心がささくれだったままです。
一言でいってカスでした。作品から何も伝わってきません。




もっとなんとかなったんじゃないの?ホンマにと思ってしまいます。金払って見たら見た後に自分をどう慰めようかと考えてしまうのではないかと。そんな出来です。やっつけ仕事としか思えないような話。なんの為につくったのか全くわからないです(ジブリというブランド名で人々から金を巻き上げる為につくったんだろうなぁというのは、わかる)。





作画が良くて絵が滑らかに動き、色彩がよくて声優も有名人を使って、これでどやっ!スゴイやろて作品です、ただそれだけ。感動も無し、テーマも全くありません。ラストに下手くそな外人の歌が流れてホンマなめとんかて。




声の演技は、三浦友和、神木隆之介は、下手くそ。志田未来は、及第点、樹木希林は演技過剰。いつも思うけど、なぜ普通に声優さんを起用しないのか実に不思議です。




昔あった外国テレビドラマの『巨人の惑星』ほのぼの版をつくっても仕方ないやろと。




幼児のお客さんは、正直なのか最後の方になるとツマラナイ内容に飽きて劇場中に聞こえるような声で泣きわめいていました。




これなら今、上映中の『宇宙ショーへようこそ』を見た方がよいです。作品からすごいよいものを感じ取れると思いますよ。
両作品を見たら、『借りぐらしのアリエッティ』がどうして駄目かがよくわかって良いかも。『借りぐらしのアリエッティ』からは、製作者の作品に対する愛が全く伝わってこないから。





これだけつまらない作品は、一見の価値有り。