こんにちは~。
昨日はぎゃーぎゃー騒いですいませんでしたw
・・・という言葉の後にいろいろ書き綴っていたのですが。
何やらその方を崇拝されているのか。
はたまたその方ご本人なのか全く見当もつかないですが。
いやご本人ではないだろうけど。
ものすごい悪質なメッセージやコメントが突然止まらなくなったので削除しました。
うーん。
むしろいい方向に向かっているし、うまくいくことを願っているって書いたのだが・・・![]()
本当、顔が見えないって怖いね。改めて。
というのは置いといて。(前置き長い)
今日は久しぶりにリクエスト貰えたので映画紹介~!
今回紹介するのはこちら!!
タイトルクリックで映画.comに飛びます。
私、イタリアが大好き![]()
そんなイタリアをテーマにしたポジティブ映画なんて観るっきゃない![]()
って、実はこの映画を観たのは封切り時なので・・・2016年?!![]()
なんだけど、今でも落ち込んだりすると観返して「明日からまた頑張ろう
」って気にさせてくれる大事な映画なんです。
過去記事は一部アメ限にして見れないようにしているので、今回はその記事の再掲(2016年時)になります![]()
天才建築家として国外で成功をおさめた女性セレーナは、故郷が恋しくなりイタリアに帰国する。
しかし、イタリアにおける女性の就労状況は厳しく、仕方なくカフェでアルバイトして生計を立てることに。
セレーナはカフェのオーナーであるバツイチ男性フランチェスコと心を通わせていくが、実は彼はゲイだった。
やがて、ある集合住宅が再開発案を募集していることを知ったセレーナは、架空の男性上司をつくりあげて応募するが……。
(引用元:映画.com)
まあ、すったもんだありながらポジティブに生きる主人公(セレーナ)の前にイケメンが現れて恋するも同性愛者だった!(笑)
で、その彼(フランチェスコ)実は婚姻歴があるんだけど、離婚した奥さんとの間に子どもを設けていた!
なのに子供には同性愛者だということを打ち明けられていない
(笑)
さらにそのゲイ友である人も、会社では同性愛者だということをカミングアウトできていない!
またさらに就職した建築会社の女性社員も、【妊娠したら解雇】と会社に通達されている為に、
せっかく身ごもった大切な命をカミングアウトできていない!
(つわりのシーンが可哀想すぎた・・・)
とまぁ、
みんながみんな、自分の中の大事なことを社会の為に、自分の為に隠しているの![]()
この作品での焦点は「○○ってそんなに大事なこと?」ってことな気がした。
女性だから認められない、だとか。
同性愛者ということをカミングアウトしてはいけない、だとか。
会社の望む自分の立場を守らなくてはいけない、だとか。
結局は、「認めてもらいたい」と「否定されたくない」が同じだけ複雑に絡んでるんだよな~。
男女関係も然りで。
ありのままの自分を受け入れてもらうって、簡単なようで生きてきた時間も違うし考え方も違うから難しいもんね。
自由な社会を謳いながら、みんなが認めてもらえない部分って今も沢山あって。
でもそれを含めて「自分」だから、否定されたくなくて。
息苦しい世の中をコミカルに表現してたから良かったけど、実際はこんなに理解のあることってないんだよなぁ。
劇中では社長秘書の人の立場が一番苦しく感じたかな。
恐らく会社が大変な時から会社社長に付き従ってきたはずなのに、時が経つにつれてそれが当たり前になってしまうところ。
いつまでも感謝の気持ちは忘れないで欲しいし、仕事においても恋人においても、「パートナー」という言葉を履き違えたらいけないなって思えた。
自分の目指したいもの。
万が一それが夢でも、あと少しで届きそうな現実でも構わない。
それを目指すためには、少しの嘘や偽りも大事!
あとは周りには出来る限り信頼できる人を囲んでおくこと。
そのためには、絶対に相手を否定しない。
それが出来れば、叶えられることももしかしたらあるはず!
自分の夢や信念を叶える為の我慢は必要。
だけど、自分を押し殺すだけの我慢ばかりは不要。
「嫌われたくない」は誰もが持つ感情だけど、そこにこだわってばかりいると進むものも進まないんだよね。
「自分にはこれだけ出来ることがあるんだ!」って気持ちは、いつまでも持ち続けなくちゃダメなんだ、って。
改めて感じることのできた作品です![]()
寒くなってきたので、お家でポジティブな映画いかがですか?![]()
よかったら感想お待ちしていますね![]()
ちなみに私はフランチェスコの恋人
ニコラ(写真右)がキュートでめちゃくちゃ好き![]()
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