こんにちは~。
若干ドキドキしながら彼の家へ行くと
「おう!ひさしぶり!」
なんてケロッとしたキムタク様がいらっしゃいました・・・
なんやねん・・・
おまえ、マジでなんなん・・・
「俺がいつおまめに怒ってるって言った?」
「俺だって真剣に考えることだってあるんだよ」
「そうだと思うよ!思うけど・・・」
「はぁ~もうここ数日ごはんも食べられない位胃が痛かった・・・」
「痩せるじゃん」
「そういうことじゃないでしょ」
食べながら色々聞いてみると、キムタク様の言い分はこうだった
おまめには一切怒ってない。
自分自身、感情のコントロールが下手だと思ってるから、嫌な思いさせた。
一度考えこんじゃうと周りと距離を置きたくなるしシャットアウトしちゃう。
それは申し訳ないと思うけど、性格だからどうしようもできない。
だからと言って彼女が欲しくなかった訳じゃないし、別れるとかそういう話でもない。
前みたいに飲み友達に戻れる関係でもあるから悩む。
ただ、俺から付き合おうって言いだしたし、おまめに情もあるから色々考えることもある。
結局、付き合う前にあった話と同じことで悶々してたんだよね
多分、この辺りの感覚に戻っているんだと思う。
う~ん、飲み友達に戻るならそれでもいいんだけど・・・
ぶっちゃけ、こんだけ近所に住んでいるし、変な感じで別れて気まずくなるのだけは嫌だし・・・
そもそも本気でこの人と結婚とか考えてないし←
そんなことを聞きながら食べてると、インターフォンが鳴りまして
ななな、なんとキムタク様の友達いきなりきたーーーーー
いやなんでこのタイミング!
心の準備が!
っていうか、そもそも今後の付き合い方とかよく分からないままなのに
ここに居て挨拶していいのか?!?!?
「はじめましてー・・・おまめちゃん、だっけ?」
「そうそう、彼女のおまめ」
「よろしく」
って、それはそれはキムタク様が悪魔なら友達は天使くらい
めちゃくちゃいい人だった・・・!
そしてさり気なく彼女として紹介してくれたキムタク様に対して
これまた
ってなるおまめ(笑)
さすがの友達。
キムタク様のことよーく分かっててね。
それでいて、キムタク様に絡む女性の悩みとかもよく分かる。(笑)
「お前、こんないい子いないよ」
「もっとお前は彼女に感謝しろ」
「お前は自分の意見とか、自分の都合ばっかりでモノを考え過ぎだ」
「おまめちゃんも考えすぎなくて大丈夫だよ」
って私に対してたくさんフォローしてくれてさ・・・
ここに繋がる細かい話もあるんだけど、元嫁というワードで省略させて下さい
時間が経過して元嫁との思い出が綺麗になってきちゃって寂しいらしいよ(笑)
好き・・・ってなったw
しかも飲み友達時代から、私のことを友達に話してたらしく!
なんだ、ちょっと最初から気になってたんじゃんとか自意識過剰なこと
思っちゃった。(笑)
続く