こんにちは~。
「相談所、辞めちゃえば?」
そんな風に言ってくるキムタク様。
「いや・・・いずれ休むつもりだけど、そんな簡単に言わないでよ」
「仮交際している坂口さんだっているわけだし・・・」
「もう会わなくていいでしょ」
「その人とこの先も続けて行きたいの?」
「まだ分からないけど・・・断ったらまた振り出しに戻っちゃうよ」
「俺がいるじゃん」
「元カレからも連絡来てるって言ってたけど、それも会いに行かなくていいよ」
「そいつもただ、おまめとヤリたいだけだろ」
※大輔からまた会いたいと連絡が来ていた話をしたので・・・
へ?
「だってキムタク様、付き合ってくれないじゃん」
「俺がいるだろとか言いながら全然振り向かないし」
「大輔だってお互いにフリーなら会おうかーってなってるだけだよ」
「俺も独身に戻ったばっかりだから遊びたいって話したでしょ」
「だからそっちも遊んできなよ」
「次はいつパーティーに参加するの??」
「パーティー?・・・もう行かない」
へ?
「行かない?なんで?」
「行かなくちゃ出会えないし遊べないじゃん」
「正直、そこにお金回すなら別のことに使いたいし」
「今の感じに満足してるし」
「もうおまめ、俺と付き合うか」
「え?なに?本気で言ってるの?」
「うん、そうだよ」
待て待て待て!!話が追いつかん!!
よりによってなんで今日なの!!
「でも俺、”浮気はしない”とか絶対言わないよ」
「ケンカしたりだとか、おまめに思うところがあったら絶対浮気しちゃうと思うし」
「私がそうさせなければいいんでしょ?」
「まぁ・・・そうはいっても、俺も案外真面目だからしないけどな」
「情もあるし」
「え、本当に付き合ってくれるの?」
「いいよ、今日からおまめは俺の彼女な」
なんか知らないけど
キムタク様の彼女になりました。(笑)
「俺もこの年齢だし、結婚する前も結婚した後も色々な女を見てきたわけじゃん?」
「だけど、おまめみたいな子には今まで出会わなかったのよ」
「正直な話、おまめ以上に可愛い子って沢山いるわけ」←言いたいこと分かるけどストレート過ぎない(笑)
「でももう、顔だけじゃないんだよな。性格とか中身。」
「こんなに俺の為に色々してくれるしさ、付き合っても変わらない気がするし」
「こうして一緒にいて気が楽だったり、そういうのが大事なんだよ」
「本当、ここまで面倒なこととかケンカもしないって子は居なかったから」
とのこと
「しかもおまめのいいところはさ」
「風俗なら行ってもいいって言うじゃん」
そこかよ
「うん。近場で適当な女見つけて浮気されるくらいなら、お金で解決する遊びにしてほしい」
「そんな理解のある女、まず居ないからな」
実際、付き合うって言葉にしても私たちの関係は全然変わってない(笑)
その日の夜も手を繋いで帰るとか、恋人らしいことって全くなかったし。
お互いに飲み過ぎてすぐ寝たしね本当にムードっていうものがないw
翌朝もいつもみたいに朝食の準備して一緒にぼさーっとしながら食べて。
「じゃあ、今日も仕事頑張ってね~」なんて言って別れて。
甘い言葉も、スキンシップもなにもない。
普段通りの私たち
出会って約3ヶ月。
寂しいもの同士で始まった、友達以上恋人未満な関係。
この時間が報われて本当に良かった(笑)
そんな訳で、この記事は3月下旬に書いてますので。
上手くいっていたら付き合って1ヶ月・・・になっているはず
※補足:今日現在付き合ったままです
2日前から連絡取ってないけど通常運転だから安心して!!(笑)
それから、「飲み友達」ではなくなってしまうので。
カテゴリーの分類上、【最終話】とさせていただきました
次は・・・「彼氏のキムタク様」になります。
変な感じ。(笑)
一応、コメント欄空けておきますね
「知ってた!」とかでもいいし、お祝いの言葉掛けてくれてもいいのよ!←