こんにちは~。
前回の続き。
「おまめの荷物はそのまま置いとけよ」
やたらと食い止めるキムタク様に違和感を感じつつ
そのままお酒飲みながらテレビを見てたら
ずいっ
ずいっ
ソファーから降り、私の足元にごろり。
「マッサージ、お願いします」
相変わらずだな・・・
やってやりましたよ、マッサージ。
「あー気持ちいい」
「でしょうね、私本当にいい女過ぎるわ」
「いや、本当に最高」
いつものこの流れ。
どうせもう、私の扱いなんてそんなもんですよ。
「私もこの際、他にセフレでも作ろうかなー」
「俺がいるじゃん」
「坂口さんもいるし」
なんでお前は坂口さんばっかり気にするんだよww
まだ始まってないよww
「キムタク様だってパーティーで色々仕込んできてるみたいだしさ」
「本当に必要無くなれば、私だってこの関係終わらせるしね」
するとうつ伏せ状態のキムタク様がいきなり
「アイスクリーム、どら焼き、プリン・・・」
とうわごとを言い始めて
「えっ?なに?こわっ・・・」
「おまめだって、毎日食べたいもの変わるだろ?」
「は?」
「だから、おまめのこともそうなの」
「おまめのことがいいなーっていう日もあるの」
あ、そういう駒的な意味合いね。(笑)
「なぁ」
「ん?」
「おまめはさ、浮気とかするの?」
いきなりまた始まった
「え、なになに。しないよなんで?」
「いや・・・」
「もし坂口さんと付き合うとかになっても、俺と遊んでくれるのかなって」
だからなんでお前は坂口さんばっかり気にするんだよww
そうして夜も更け、結局泊まることに。
いつもみたいにぎゅってして寝てくれるんだよねー。
揺らいじゃうよ←
で、なんか流れからすることになっちゃったんだけど。←鋼の心敗れるww
「おまめ、もう少し痩せない?」
「は?なんなのいきなり」
「ぽっちゃり系そんな好きじゃないし・・・」
は~~~~
今さら何だよ
っていうかそもそもお前、これまでに何回私のこと抱いてんだよ(笑)
「じゃあ抱かなくていいし」
「なんで抱くわけ?セフレだからって我慢してんの?」←めっちゃ煽るおまめww
「いや、普段なら絶対ぽっちゃりした子とか無理なんだけど」
「おまめのことは人として好きだから」
「ていうか痩せたら俺、惚れると思うんだわ」
は?
「坂口さんいるし、相手にされなくなるかもしれないけどな」
「痩せて見返してさ、俺のこと振ればいいじゃん」
・・・え?
また匂わせ系始まるんですか・・・?
続く