飲み友達になってしまったキムタク様のお話です。
で、少し続いた「早々に行ったパーティーがカオスだった件」の帰り道に続きます
カップリングしないままとぼとぼ帰る時に
「あっ!あの人いたじゃん!!」と
キムタク様に連絡。(笑)
「今何してるー?」
するとすぐに「暇してる!」と、キムタク様から返信が
どんだけ暇やねんw
「パーティー行ったんだけど、最悪だったから愚痴聞いて欲しい」
「なんだそれ、外れだったんだなw」
「仕方ないからしばらく俺と遊んでおけ」
「○時に××駅前で待ち合わせ!」
そう連絡してからものの15分で会えるという(笑)
時間も夕方で、夕飯にはまだ早い時間。
微妙な時間に誘っちゃったな~と思いつつ
「お腹空いてる?」
「いや、まだ空いてないかな」
「だよねぇ、呼びだしてごめん」
「解散しよか?」
「そんなこと言うなよ~」(と言いながら小突かれる)
「はいはいw」
「とりあえず寒いから、どっか行こう」
「じゃあ、腹減らせるために歩こうぜ」
そんな感じで繁華街に向かって歩きだす私達。
この時、まだ街は少しお正月ムードで
「正月何してたー?」とか、そんな話をしていたような・・・
で、お店もあんまりやってなかったので
ファミレスで飲むという(笑)
Xさんみたいに無料のお茶で粘ったりしないよ!w
傍から見たら、こんな私達でもカップルに見られているのだろうかと
思いながら、イケメンなキムタク様を連れている自分に若干の優越感
ま、彼氏じゃないけどw ←辛い自虐
「で?」
「どんな奴がいた訳?」
キムタク様の事情聴取が始まる(笑)
私が最後に回収した連絡先やデータ解析シート?を机に広げると
「おいおい、俺の前でモテたアピールかよ」
「どうせいい男いなかったんだろ?w」
「キムタク様よりは真面目な出会い求めてますって言う雰囲気の人ばっかりだったし」
「俺はこう見えて慎重だし真面目なの」
「だから付き合ってって言ってるのに」
「だーかーらーw」(このくだりは毎回やってる)
と、ぎゃーぎゃー言ってましたわ(笑)
最終的には
「もう、しばらく休めばいいじゃん」
「俺がいるんだしさ」
「俺はおまめが遊んでくれなくなったら、また通うわ」
と、ナチュラルに呼び捨てしてきて、「へっ?」ってなってしまった
「俺が言うのもなんだけど、理想が高すぎるんじゃない?」
「色々出会いがあったみたいだけど、それが続かないっていうのは求め過ぎなんだよ」
「あとは優しすぎる」
「もっと自分を大事にして、自分を見てくれる人と付き合うようにしなくちゃ」
「例えば、俺みたいなんふふっ
」
真面目な話をしつつ、たまーにそうやって茶化しだすキムタク様(笑)
酒に飲まれ過ぎなw
この人は私に気があるんだか無いんだか、さっぱりわからんw
そうして3時間ほど飲んだ帰り道。(しかし毎回長い時間飲んでますわw)
キムタク様、自宅を通り越して私を家まで送ってくれました(笑)
こういう紳士なところにギャップ萌え
で、歩きながら私もポロッと余計なひと言を放ってしまいまして
「あーあと少しでまた年を取ってしまう・・・」
「え?なに?誕生日なの?」
「うん○日~・・・」
「じゃあ、その日空けといてよ祝ってあげるから
」
えっ?
いいんですか?
キムタク様から、誕生日のお誘いを受けた帰り道でした
続く