早朝からのテーマパークデート。

 

 

 

いや、望んでました。

望んでましたけども。

 

 

 

目を離すと

 

 

 

 

あくびしてるか

 

 

 

 

仕事の電話し始めるか

 

 

 

 

体を触りまくるかしかしてこないXさん。

 

 

 

ほんとにつまんない・・・

なんで一緒に来たんだろう・・・

 

 

 

 

 

ただね、最初の約束通り、パーク内での支払いはしてくれました。

 

 

 

 

 

ポップコーン!

 

 

 

 

ハンバーガー!

 

 

以上!(笑)

 

 

 

言ってもクリスマスシーズンだよ~??

せめて何かさ、雰囲気ある感じのもの食べたいじゃ~ん??

 

みんなチュロスとか幸せそうに食べてるし~

 

 

 

「おまめちゃんはさ、いつも中でどんなもの食べるの?」

 

「うーん・・・レストラン入ることもあるし、軽食のときもあるけど・・・」

「Xさんは?」

 

「俺はほとんどハンバーガーかチキン食うかな照れキラキラ

「お昼そんな感じでいいよね?」

「俺、夜は地元戻って鍋とか食べたい気分だし!」

 

 

 

あっ・・・はーい真顔

ていうか、夜ごはんもここで済ませて帰りませんか?

もう現地解散希望なんですが。。

 

 

 

 

 

なんだけど、一筋縄では行かなかった笑い泣き笑い泣き

 

 

お会計の時に何度も

 

 

チラッ

チラッ

 

 

「俺がここは出すんだぞ」アピールが、すごい・・・

 

いや、私だって800円くらいなら全然出せるんですけど・・・

 

 

 

なんで今日、ここに来たか分かってます?

 

あなたがしょっぱなオイタして、償いたいというから来たんですよ・・・?

 

 

 

 

さらにそのあと

 

 

「おまめちゃん、何か好きなキャラクターのぬいぐるみとかいらないの?」

「あれば言ってねキラキラ

 

「今は特にないかな~・・・」

 

 

そういった先に、発売を心待ちにしていたキャラクターのぬいぐるみを発見うさぎクッキーハート

 

 

 

 

「Xさん!この子欲しい!」

 

 

そう声を掛けると彼は既に

 

 

 

 

他人のフリしていました・・・。

 

 

えっ・・・

さっきまで横にウザったいくらいひっついてたのに?

 

会計する時になったら離れるってそれなんなん・・・?ニヤニヤ

 

 

 

そんな感じで一緒に居ても気を使うし、俺が!俺が!なアピールにドン引きするし。

 

疲れたな~えーんアセアセ

 

 

 

結局夜までいて、帰りは途中までバスで帰ることにした私たち。

 

 

駅員さんに

「混雑しているので、お座席離れてしまいますが・・・ショボーン

と声を掛けられたのですが

 

 

 

 

「全然大丈夫です!!離れて大丈夫です!!」

 

 

と、待ってましたばりに乗りこみました笑い泣きキラキラ

 

ありがとう、神様!

あなたは私を見捨ててはいなかった!!(笑)

 

 

 

そんなXさんはというと

 

 

 

 

暗い車内でクタクタで眠る乗客たちをよそに、1人液晶画面をMAXにしながらスマホライフを

 

楽しんでおられました・・・

 

 

出会い系でもやってたのかな?